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ファンデーションの色の選び方!肌悩みや色味から自分に合うものを見つけよう

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ファンデーションの色の選び方!肌悩みや色味から自分に合うものを見つけよう

「ファンデーションの色の選び方がわからない」「ファンデーションを塗ると顔が浮いてしまう」といったお悩みはありませんか?ファンデーションの色を正しく選べると、肌色が整って健康的に見えたり、肌の赤みや毛穴などの肌悩みをカバーし綺麗に見せたりと、顔全体の印象を変えられます。
この記事ではファンデーションの基本的な色の選び方から、肌悩みを解消するファンデーションの選び方、失敗しないためのコツをご紹介!メイク初心者の方やファンデーションの色の選び方で困っている方にとって参考になるので、最後まで読んでみてください。

カテゴリ | ベースメイク
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失敗しないファンデーションの色の選び方【基本編】

肌に合いそうな色をいくつか選ぶ

肌に合いそうな色をいくつか選ぶ 出典:adobestock

色味を合わせる前に、自分の肌に合いそうな色の候補を3色ほどあげておきましょう。基本色である12色すべて色合わせもできますが、時間がかかり大変ですよね。候補をあげて色合わせをすることで、時間が短縮できます。

自分に似合う色がまったく分からない場合は、標準色を基本として自分の肌色の明るさ・色味を考えるのが色の選び方のコツです。それでもわからない場合は、美容部員さんに相談をしてみるのもよいでしょう。

フェイスラインへ色をのせる

フェイスラインへ色をのせる 出典:adobestock

候補にあげたファンデーションを、頬の下からフェイスラインに向かって色をのせます。このとき、厚くのせすぎないようにしましょう。薄く肌に馴染むようにのせるのが、失敗しない選び方のコツです。ファンデーションの色の選び方でフェイスラインを使うのには理由が2つあります。

  • ・手の甲や腕は日焼けしやすいため、顔と肌色が違う
  • ・顔と首も肌色が違うため、顔だけに合わせると浮いてしまう

顔と首の境目でもあるフェイスラインを使った色の選び方をすれば、自然で肌に馴染むファンデーションが見つかるでしょう。

肌と馴染む色を見つける

肌と馴染む色を見つける 出典:adobestock

肌と馴染むファンデーションの色の選び方は、顔だけに注目するのではなく、顔と首の境目であるフェイスラインに馴染む色を選ぶこと。顔だけで色合わせをすると首より明るめの色になることが多く、顔が浮いて見える可能性が高くなります。

鏡から少し離れてフェイスラインの色味を見るのが、失敗しないファンデーションの色の選び方のコツです。

失敗しないファンデーションの色の選び方【パーソナルカラー編】

パーソナルカラーを参考にする

パーソナルカラーを参考にする 出典:adobestock

美容やファッション業界でよく耳にするパーソナルカラーとは、その人が生まれ持った肌色や瞳の色などに似合う色味のことです。パーソナルカラーは、基本的にイエローベースとブルーベースに分けられます。

パーソナルカラーを参考にすれば似合う色味がわかるので、明るさを合わせるだけで自分の肌タイプに合うファンデーションの色が簡単に見つけられるでしょう。

ブルベに似合うファンデーションの色は?

ブルベに似合うファンデーションの色は? 出典:adobestock

ブルーベースは、ピンク系など赤みのあるファンデーションが似合います。肌がくすんで見えたり、青白く見られたりすることはありませんか?不健康に見られがちなブルーベースの肌は、赤みを足すことで血色感が増し自然に健康的な肌に仕上がります。また、肌に透明感をプラスしてくれるため、毛穴が目立ちにくく自然で綺麗な肌に見えるでしょう。

ブルーベースの肌は、基本的に黄みが弱いです。ベージュ系のファンデーションを選んでしまうと浮く可能性があるので控えたほうがよいでしょう。

イエベに似合うファンデーションの色は?

イエベに似合うファンデーションの色は? 出典:adobestock

イエローベースは肌自体の黄みが強いため、イエロー系のベージュが自然で肌に馴染みやすいです。イエローベースの方が赤みの強いピンク系をつけると、顔と首の境目で色の違いが強調されてしまいます。そのため、白浮きして見えたり老けて見えたりする原因に。

肌悩みが隠しにくくなるので、ベージュ系で肌に合った色を選びましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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