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ファンデーションの色の選び方!肌悩みや色味から自分に合うものを見つけよう

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ファンデーションの色の選び方!肌悩みや色味から自分に合うものを見つけよう

「ファンデーションの色の選び方がわからない」「ファンデーションを塗ると顔が浮いてしまう」といったお悩みはありませんか?ファンデーションの色を正しく選べると、肌色が整って健康的に見えたり、肌の赤みや毛穴などの肌悩みをカバーし綺麗に見せたりと、顔全体の印象を変えられます。
この記事ではファンデーションの基本的な色の選び方から、肌悩みを解消するファンデーションの選び方、失敗しないためのコツをご紹介!メイク初心者の方やファンデーションの色の選び方で困っている方にとって参考になるので、最後まで読んでみてください。

カテゴリ | ベースメイク
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失敗しないファンデーションの色の選び方【肌悩み編】

肌のくすみが気になる人におすすめの色味

肌のくすみが気になる人におすすめの色味 出典:adobestock

肌のくすみが悩みの方は、ピンク系など赤みのあるタイプのファンデーションを選びましょう。肌に血色感を与えてくれるので、くすみを飛ばして肌を明るく見せてくれます。

また、くすみが肌悩みの場合は、みずみずしくツヤ感をプラスしてくれるリキッドタイプがピッタリ。肌を若々しく見せてくれるだけでなく、自然に毛穴も目立ちにくくしてくれます。

血色感を出したい人におすすめの色味

血色感を出したい人におすすめの色味 出典:adobestock

血色感の少ない肌が悩みの場合は、ピンク系といった赤みをプラスしてくれる色味の選び方がおすすめです。この肌悩みは基本的にブルーベースの方に多く、元気なのに不健康に見られがち。

この悩みを解決するファンデーションの選び方は、ピンク系のファンデーションで肌に赤みを加えて、リキッドタイプやクリームタイプにすることがコツです。赤みをプラスしつつ肌にツヤを出すことで、内側から発光しているような健康的で綺麗な肌に見せられますよ。

肌の赤みを隠したい人におすすめの色味

肌の赤みを隠したい人におすすめの色味 出典:adobestock

肌の赤みが悩みの方は、黄みの強いベージュ系のファンデーションがおすすめ。肌の赤みをカバーして肌の色むらを均一にしてくれます。赤みが強く黄みの強い色でもカバーできない場合は、パウダーファンデーションやクリームファンデーションなど、カバー力が高いタイプがおすすめ。

肌の状態や肌タイプに合わせて色味の具合やファンデーションのタイプを選ぶとよいでしょう。

肌悩みに合わせた色を選ぶ時の注意事項

肌悩みに合わせた色を選ぶ時の注意事項 出典:adobestock

肌悩みに合わせたファンデーションの色の選び方をすると、パーソナルカラーとは逆の色になることがあります。肌色と離れすぎた色を選ぶと、浮いて見える可能性も。首の色をファンデーションで調整したり、肌に馴染む程度の色を選んだりするのが、自然で綺麗にみせるコツです。

また、ファンデーションの色を試したときは、鏡から少し離れて首との色の違いを確認してみるとよいでしょう。鏡が近すぎると色の差に気づかないことがあるため、注意が必要です。

ファンデーションの色の選び方を失敗しないためのコツと注意事項

【選び方のコツ1】自然光に近い明るい場所で選ぶ

【選び方のコツ1】自然光に近い明るい場所で選ぶ 出典:adobestock

ファンデーションの色の選び方で失敗しないコツは、自然光や自然光に近い昼白色の当たる明るい場所で選ぶことです。オレンジ灯や白熱灯、または暗い場所で選んでしまうと、フェイスラインに影ができて本来の肌色が分からなかったり、ファンデーションの色が薄く見えたりします。

ダウンライトを使った雰囲気のある化粧室でのメイク直しがやりにくいと感じたことはありませんか?光の種類や明るさによって見え方が変わってしまうので、自然光に近い明るい場所で選ぶのがコツです。

【選び方のコツ2】悩んだらモノクロカメラを使う

【選び方のコツ2】悩んだらモノクロカメラを使う 出典:adobestock

基礎編での色の選び方をしてみたけれど、肌に馴染む色が分からないという方もいるはずです。そのような場合は、スマホのカメラ機能についているモノクロモードを使った選び方がおすすめ。

ファンデーションをのせているフェイスラインの部分が影にならないように、モノクロカメラで撮影します。肌色に合っていない色はファンデーションを塗っている部分がわかりやすく、肌に馴染んでいる色は境目が分かりにくく自然です。

コツいらずでメイク初心者の方も簡単にできる色の選び方なので、カメラ機能が使える場所であればぜひやってみてください。

【注意ポイント1】フェイスライン以外で色合わせしない

【注意ポイント1】フェイスライン以外で色合わせしない 出典:adobestock

手の甲や腕は日焼けをしやすく、顔と肌色が違うことが多いですよね。また、顔と首の肌色が違うことも多くあります。そのため、頬やおでこといった顔だけで色を合わせると浮いて見える可能性が高くなるでしょう。

自然で肌に馴染む色を見つけるためにも、基本編で説明したフェイスラインでの色の選び方をするのがおすすめです。フェイスラインでの色合わせが難しい場合は、美容のプロである美容部員さんに相談してみるとよいでしょう。

【注意ポイント2】色名でファンデーションを選ばない

【注意ポイント2】色名でファンデーションを選ばない 出典:adobestock

メーカーによっては、ファンデーションの色の名前や定義が違うことがあります。色名でファンデーションを決めてしまうと、肌色に合わないことがあるので注意が必要です。 また、同じメーカーでもファンデーションの種類によって色が若干違うこともあります。パウダータイプからリキッドタイプへ変更するときなど、今まで使っていたものから商品を変えるときは色合わせをしましょう。

自分に似合う自然な色のファンデーションを使うためにも、購入前にフェイスラインで色合わせをするのが大切。

自分に似合う色のファンデーションを見つけよう!

今回は、フェイスラインを使った色の合わせ方の基本や、パーソナルカラー、肌悩み別での色の合わせ方をご紹介しました。初めのうちは、似合う色のファンデーションを見つけるのが大変かもしれません。しかし、やっているうちに自分の肌色や似合う色がわかってきます。

ご紹介した色の選び方やコツ、注意事項を参考に、自分の肌にピッタリのファンデーションを選んでみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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