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唇の乾燥とおさらば!おすすめのリップパックとワセリンを使ったケア方法をご紹介!
乾燥知らずのぷるんとした唇は、とても魅力的ですよね。そんな潤いのある唇を手に入れるためには、日々のケアが大切。おうちでできるセルフケアで、周りと差をつける魅力的な唇を手に入れちゃいましょう!
そこで今回は、手軽にできるセルフ唇パックの種類や効果、簡単にできる話題の「ワセリン唇パック」のやり方を徹底解説!ほかにも、おすすめの唇パックアイテムや唇へ負担をかけてしまうNG習慣などもあわせてご紹介していきます!
一気に集中ケアをおこないたい方におすすめのラップパック
ラップパックとは、ワセリンや美容液リップを塗り、上からラップで覆うというパック方法。ラップを密閉した状態で時間をおくので、一気に集中ケアがおこなえます。普段のケアアイテムをより、効果的に使いたいときにおすすめです。
また、唇の状態に合わせてアイテムを変えれば、目的に応じたケアもできます。
では、次からは、セルフでおこなうワセリンを使ったラップパックの詳しいやり方を見ていきましょう。
【ラップパック】ワセリンを使った唇パックのやり方
ステップ1|ホットタオルで唇を温める
濡らしたタオルを電子レンジで温めてホットタオルを作り、唇に当てます。3分ほど当て、ホットタオルのスチーム効果で唇をふやかし、角質をやわらかくしておきましょう。
角質がやわらかくなることで、次のステップでおこなう皮むけのオフがしやすくなります。さらに唇が温まるので血行が促進され、血色アップの効果も期待できますよ。
ステップ2|綿棒で皮むけをオフする
ホットタオルで唇をふやかしたら綿棒を使って皮むけしている部分を取り除き、唇表面をなめらかにしていきます。
このとき強い力でゴシゴシ擦ると唇に負担がかかってしまうので、力加減には注意しましょう。やさしい力で滑らすように綿棒を動かしてください。
綿棒でオフできない部分は無理に除去しようとせず、剥がれ落ちる部分のみ除去できていれば大丈夫です。
ステップ3|ワセリンを唇全体に塗る
ある程度綿棒で皮むけがオフできたら、唇全体にワセリンを塗っていきましょう。塗るときは、マッサージをしながら塗るのがポイントです。
普段使うよりもたっぷりの量を塗り、指先でクルクルと小さな円を描きながらマッサージしていきましょう。このときも力を加えすぎないように気をつけてくださいね。上下2、3回ずつ、やさしくマッサージを繰り返します。
ステップ4|ラップをして5分放置する
マッサージができたら、ラップで唇を覆っていきます。ラップをのせるときは、なるべく空気が入り込まないようピタッと密着させてください。しっかり密着した方が唇全体が温まり、ふっくらとします。密着させたらそのまま5分程度時間をおきましょう。
もし乾燥がひどく唇の内側まで荒れている場合はラップを2枚用意し、上下それぞれにのせるのがおすすめ。内側までラップがしっかり密着し、唇全体のケアができます。
ステップ5|ラップを外し、余分なワセリンをなじませたら完了
5分程度、時間をおいたらラップを外し、残ったワセリンをトントンとやさしく指の腹で叩いてなじませていきます。もしベタベタが気になるようなら、軽くティッシュで余分なワセリンをオフしても大丈夫です。
今回はワセリンでご紹介しましたが、美容液リップでラップパックをする場合も同じ手順でできます。ラップで密閉することで保湿成分が角質層まで浸透しやすくなるため、ハリのあるふっくらとした唇が手に入りますよ。