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ボディオイルでうるおいのある肌へ。使うタイミングから効果的な使い方までをレクチャー

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ボディオイルでうるおいのある肌へ。使うタイミングから効果的な使い方までをレクチャー

ボディケアに使用するアイテムは、ボディミルクやボディローションなどのさまざまな種類があります。今回は、ボディケアアイテムの中でもうるおい感が強く、乾燥肌の方に人気のボディオイルについてご紹介しましょう。
正しいタイミングや使い方・塗り方でボディオイルを使用することで、乾燥を防ぎながら肌にしっとりとしたうるおいを与えられます。基本的な使い方や正しい塗り方、注意点やマッサージ方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ボディオイルの量は全身に対して手のひら1杯分

ボディオイルの量は全身に対して手のひら1杯分 出典:adobestock

濡れた状態の肌にボディオイルを塗る場合かなり伸びがよくなりますので、全身に手のひら1杯分の量で充分です。冬などの乾燥しやすい季節や、体質的に乾燥肌の方はもう少し多めでもOK。
 
あまり量が多すぎるとべたつきますし、身体を拭くタイミングでバスタオルにべっとりとついてしまうこともあるので注意です。

ボディオイルを使用する際の注意点

ボディオイル使用時の注意点をしっかり守ろう

ボディオイル使用時の注意点をしっかり守ろう 出典:adobestock

ボディオイルはとても便利なアイテムですが、注意点を守らないと肌荒れを起こしたり、危険な目に遭ったりすることも。正しくボディオイルを使用するためには、いくつかの注意点があります。

ここでご紹介する注意点をきちんと守って、安全に使用しましょう。

顔への使用は説明書の注意点をよく読んでから

顔への使用は説明書の注意点をよく読んでから 出典:adobestock

ボディオイルは基本的に全身に使えるアイテムですが、顔への使用は注意が必要です。顔の皮膚は全身の中でも非常に薄く敏感なので、少しでも刺激があると肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
 
ボディオイルの説明書の注意点をよく読みましょう。「顔への使用OK」と記載がある場合は問題ありませんが、特に記載のない場合はなるべく顔への使用を控えたほうがベターです。

香りも注意点のひとつ

香りも注意点のひとつ 出典:adobestock

ボディオイルには無香料のものも多くありますが、中には香りが強いものもあります。そのため、強い香りに敏感な方は香りも注意点のひとつです。
 
苦手な香りのボディオイルだとなかなか手が伸びないので、使う頻度やタイミングが減ってしまいますよね。ボディオイルを購入する際には使用感だけでなく香りもチェックし、注意点を見逃さないようにしましょう。

浴室で使用する際は滑って転ばないように!

浴室で使用する際は滑って転ばないように! 出典:adobestock

お風呂上がりのタイミングで使うのがボディオイルの基本的な使い方ではありますが、オイルですのでかなり滑りやすいのが注意点です。さらに浴室の床も濡れていて滑りやすいので、転んでしまわないようにくれぐれも注意してくださいね。
 
なるべくボディオイルを床にこぼさないよう、また足の裏にはつけないようにして安全に使用しましょう。

自分に合うボディオイルの選び方!使用感・効果・人気など

【選び方1】種類や効果による選び方

【選び方1】種類や効果による選び方 出典:adobestock

ボディオイルに使われるものには、代表的なオイルとして以下の6種類が挙げられます。

・ホホバオイル
・アルガンオイル
・オリーブオイル
・シアバター
・アーモンドオイル
・ローズヒップオイル

種類が豊富なので、選び方に迷ってしまいますね。ここではそれぞれの種類の特徴や、選び方についてご紹介します。

ホホバオイル

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ホホバオイルは、ホホバの種子から絞り出した植物油が原料です。主成分は「ワックスエステル」というもので、人体の皮脂の構造に似ています。
 
そのため非常に肌なじみがよく、保湿力も高いのが大きな特徴。ホホバオイル1本あれば全身のスキンケアが完了するともいわれるほど、使えるタイミングが多く人気があるオイルです。

アルガンオイル

アルガンオイル 出典:adobestock

アルガンオイルはモロッコの南西部にのみ存在する植物から採取され、抽出にもたいへんな手間がかかることから、非常に希少なオイルといわれています。
 
アルガンオイルには「若返りビタミン」とも呼ばれるビタミンEが豊富に含まれており、美容効果が高いオイルです。抗酸化作用によって肌老化を防ぐことが可能なので、エイジングケアにもおすすめ。美容意識の高い方に人気があります。

オリーブオイル

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オリーブの果実から採取するオリーブオイルは、酸化しづらく保湿力が高いという特徴があります。肌なじみがよいため、肌をふっくらと柔らかくする効果も高いです。
 
食用としてもなじみが深く、目にするタイミングが多いこともあり人気のオリーブオイルですが、食品として販売されているオリーブオイルはボディケアに適していませんので、注意してくださいね。

シアバター

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シアバターは、シアの木の実から採取できるオイルです。他のオイルと比べて、長時間うるおいを守ってくれるという特徴があります。
 
肌に溶け込んでスッとなじむので、オイル特有のべたつきがなく使いやすいことも特徴のひとつです。オイルのべたつきが苦手な方や、さらっとした使い心地が好きな方に人気があります。

アーモンドオイル

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アーモンドの種子から採取したオイルです。肌への刺激が少ないので、敏感肌の方も比較的使用しやすいオイルといわれています。
 
また、質感もなめらかで滑りがよいため、マッサージ用として愛用している方も多い人気のオイル。初めてボディオイルを使用する際にもおすすめです。

ローズヒップオイル

ローズヒップオイル 出典:adobestock

バラの果実から抽出したものが、ローズヒップオイルと呼ばれるオイルです。ビタミンが豊富で、ビタミンA・C・Eの美容に欠かせない成分が豊富に含まれています。
 
さらにはオレイン酸やリノール酸などの美容成分も含まれているため、肌にうるおいやハリを与えるだけでなく、キメも整えてくれる効果も。こちらもアルガンオイルと同じく、美容に関するアンテナの高い方々に人気です。

【選び方2】使用感や香りによる選び方

【選び方2】使用感や香りによる選び方 出典:adobestock

使用されているオイルや配合されている成分によって、使用感が異なります。マッサージなどで継続してボディオイルを使うとなると、使用感はとても大切ですよね。そのため、「なんとなく好み」「なんとなく苦手…」といった使い心地による選び方も重要です。
 
また、香りに敏感な方はボディオイルの購入時に要チェックです。特に海外製のボディオイルは香りが強いものもありますので、選ぶ時は注意しましょう。

【選び方3】口コミ評価や人気が高いアイテムを選ぶ

【選び方3】口コミ評価や人気が高いアイテムを選ぶ 出典:adobestock

ボディオイルに限らず、スキンケアやメイクアイテムの選び方にも口コミや人気は重要ですよね。多くの方々から人気の商品は、やはり使い心地がよいアイテムが多いものです。
 
ただし、口コミや人気が高いからといって自分に合うとは限りません。人気のみに左右されるのではなく、アイテムの特徴をしっかり確認した選び方をしましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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