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スタイリングに便利なヘアムースの使い方!ヘアスタイルごとのセット方法を伝授!

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スタイリングに便利なヘアムースの使い方!ヘアスタイルごとのセット方法を伝授!

毎日のヘアスタイルセットに便利なスタイリング剤。たくさんあるアイテムの中でも、やわらかくナチュラルな毛流れとツヤのある仕上がりを楽しめるのが「ヘアムース」です。
今回は、知っているようで意外と知らない基本の使い方をはじめ、パーマ・ストレート・巻き髪といったヘアスタイル別のセット方法の簡単なコツなど、ヘアムースの魅力と使い方についてご紹介していきます。

カテゴリ | ヘアケア
How to

くせ毛さんもドライヤーセットがおすすめ

くせ毛さんもドライヤーセットがおすすめ 出典:adobestock

くせ毛の方にもぴったりなのが、パーマヘアと同じヘアムースの使い方。くせ毛もパーマヘアと同じように水分によってくせ毛本来の動きが出るため、あえて髪を軽くぬらしたあとソフトタイプを適量髪に伸ばし、最後にドライヤーで思いどおりのヘアスタイルにセットするのがおすすめです。

強いくせ毛の方は少し強めのドライヤーで一気に乾かすようにすると、くせ毛が伸ばしやすくなりますよ。

【ストレートヘアにおすすめ】ヘアムースの選び方&使い方

ストレートヘアはウェットタイプでツヤ髪に

ストレートヘアはウェットタイプでツヤ髪に 出典:adobestock

ヘアムースといえばパーマヘアや巻き髪ヘアに使うイメージが強いですが、実はストレートヘアにも簡単に使える便利なスタイリング剤です。

ヘアムースはヘアワックスやクリーム、洗い流さないトリートメントよりも軽く仕上がるのが特徴のため、サラサラと軽い質感のストレートヘアを作るのに最適。

使うタイプは潤いとツヤを補給でき、固まらないウェットタイプがおすすめです。

ヘアムースの使い方(1)くせを伸ばす

ヘアムースの使い方(1)くせを伸ばす 出典:adobestock

ストレートヘアのときの使い方、まずは髪のベースを整えていきましょう。美しいストレートヘアをつくるために根元のくせを取りながらドライし、ブローをしてくせをとっておきます。髪のうねりが気になるようなら、ストレートアイロンでまっすぐ伸ばしておくとよいですよ。

毛先は軽くワンカールにしておくと、ストレート感を残しつつも最後にヘアムースを付けたときに束感のニュアンスが出やすくなります。

ヘアムースの使い方(2)手ぐしでつける

ヘアムースの使い方(2)手ぐしでつける 出典:adobestock

基本の使い方と同じように泡を手に取ったら軽く手のひらに広げ、ストレートヘアにつけていきます。このとき根元がつぶれてしまわないように、髪の中心から毛先にかけてつけることを意識していきましょう。

髪の表面だけにヘアムースをつけるのではなく髪全体に手ぐしを入れるようにしてなじませ、髪を均一にコーティングするようつけるのが使い方のポイントです。

ヘアムースの使い方(3)髪の内側につける

ヘアムースの使い方(3)髪の内側につける 出典:adobestock

手ぐしでヘアムースをつけ終わったら、最後にストレートヘアの内側にもつけるようにしましょう。手ぐしを通すことで髪表面と髪の側面にはヘアムースがしっかりついている状態ですが、さらに内側にも伸ばすようにつけることでストレートとツヤ感のキープ力が一層アップしてくれます。毛先のパサつきが気になる場合は、少量を毛先だけにつけてもOKです。

【巻き髪におすすめ】ヘアムースの使い方&選び方

巻き髪にはトリートメント効果のあるヘアムース

巻き髪にはトリートメント効果のあるヘアムース 出典:adobestock

最後にご紹介するのが、巻き髪へのヘアムースの使い方。巻き髪のスタイリングにおすすめなのは、保湿成分が配合されたしっとりタイプです。

コテやアイロンを使って巻き髪にすると、どうしても髪がダメージを受けやすくパサついてしまいがち。

そんなときに毛先までしっとりとした仕上がりがキープできるよう、うるおい成分の入ったものがぴったりですよ。

ヘアムースの使い方(1)コテで巻く

ヘアムースの使い方(1)コテで巻く 出典:adobestock

最初に、ベースのヘアスタイルをセットしていきましょう。コテやアイロンを使って、髪全体にカールをつけていきます。髪はコテなどで熱せられて温度が冷めていくときに形がキープされるため、カールをつけたあとはしばらくそのまま置き、冷めてから手ぐしを使ってほぐすようにするとくっきりとしたカールを長時間キープしやすいですよ。

毛先は逃がすように巻いていくと、抜け感のある今時のヘアスタイルが楽しめます。

ヘアムースの使い方(2)優しくもみこむ

ヘアムースの使い方(2)優しくもみこむ 出典:adobestock

基本のヘアムースの使い方と同じように適量のヘアムースを手のひらに出して軽く広げたら、髪になじませていきます。このときの注意点としては、せっかく作ったカールを伸ばしてしまわないように下から上に持ち上げるようにカールを握りながら、やさしくつけることを意識しましょう。

毛先の巻き髪を強調したい場合はヘアムースを指先で取り毛先をつまむようにつけていくと、ぷるんとした弾力のある仕上がりになりますよ。

自然乾燥させると巻き髪がさらに長持ち!

自然乾燥させると巻き髪がさらに長持ち! 出典:adobestock

もともとの髪がストレートだったりくせ毛でカールキープがなかなかもたなかったりする方は、ヘアムースをつけたあとに自然乾燥するのがおすすめです。

パーマヘアセットのときの使い方でもご紹介しましたが、ヘアムースは自然乾燥をしてゆっくりと乾かすことによりキープ力が増してカールのリッジ感が際立ちます。

そのため、スタイリングしたあとに自然乾燥をすると、つくりたてのような美しい巻き髪が一日中キープできますよ。

髪型に合ったヘアムースの使い方で、ヘアスタイルをキープしよう

ヘアムースの魅力やストレート・パーマ・巻き髪など髪型に合わせた使い方や選び方、使い方のコツなど、簡単に理想のヘアスタイルをつくるためのポイントをご紹介してきました。ヘアムースは使い方やタイプを選べば、どんな髪質の方にも使える便利なスタイリング剤。

ぜひ自分にぴったりの使い方で美しいスタイルをキープして、毎日のおしゃれをもっと楽しんでくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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