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ダイエットするならストレッチがおすすめ!痩せるやり方からメリットまでお届け

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ダイエットするならストレッチがおすすめ!痩せるやり方からメリットまでお届け

「ダイエット」というと痩せるための厳しい食事制限、筋トレや有酸素運動といった方法を思い浮かべる方も多いでしょう。とはいえ、ジムに行く時間もないし難しいやり方だと続かない…という方におすすめしたいのが「ストレッチ」を取り入れたお家ダイエット方法。
今回は、お家ダイエットにストレッチをおすすめする理由やメリット、痩せるストレッチのやり方など、ダイエット初心者でもお家で簡単に取り組める方法を徹底紹介します。

カテゴリ | ボディケア
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お風呂後のタイミングもおすすめ

お風呂後のタイミングもおすすめ 出典:adobestock

身体が固くてストレッチが苦手な方におすすめなのは「入浴後」のタイミングです。お風呂に入って身体を温めることで筋肉が伸びやすくなり、無理なくストレッチができます。

さらに、入浴後は血行がよくなっているため脂肪燃焼効果が高まり、よりダイエット効果もアップ。冬場の寒い時期や冷え性の方、身体に負担をかけず行いたい方は入浴後のストレッチを習慣づけるとよいでしょう。

ダイエットのために!ストレッチ効果をアップさせる4つの方法

リラックスした状態で行う

リラックスした状態で行う 出典:adobestock

それでは、痩せるストレッチのやり方についてご紹介していきましょう。ストレッチ効果をさらにアップさせる方法1つめは、リラックスした状態で行うことです。理由としては、筋肉は緊張した状態だと縮んで硬くなってしまうから。

せっかく伸ばして柔軟性を高めようとしているのに、これでは効果が半減してしまうばかりか筋肉を傷める原因にもなります。ストレッチを行う際は、伸ばしたい箇所をリラックスさせつつ、どの筋肉が伸びているのかを意識して行うようにしましょう。

「痛気持ちいい」程度にとどめる

「痛気持ちいい」程度にとどめる 出典:adobestock

「痩せるためにストレッチをしよう」と意気込むと、ついつい痛みが出るまで頑張ってしまう方も多いのではないでしょうか?ストレッチを効果的に行うためには、リラックスした状態を保てるよう「痛気持ちいい」程度にとどめるやり方が正解です。

痛みを我慢しながらストレッチすると呼吸も浅くなり、自律神経が乱れるばかりか余分なストレスが溜まってしまいます。筋肉や関節を痛める原因にもなるため、注意しましょう。

ゆっくり呼吸しながら行う

ゆっくり呼吸しながら行う 出典:adobestock

ストレッチのメリットである「柔軟性を高める」ことや「自律神経を整える」という効果を最大限に生かすためには、ゆっくり深い呼吸を行いながらストレッチをすることが大切です。基本的なストレッチ方法としては、長く息を吐きながら筋肉を伸ばし、10~30秒キープすること。

キープし終わったら大きく息を吸い、ゆっくりと元に戻せば、無理なく効果的にストレッチを行えます。

大きな筋肉を動かすと効率アップ

大きな筋肉を動かすと効率アップ 出典:adobestock

お家ダイエットでストレッチを行う場合、大きな筋肉をターゲットにするやり方をおすすめします。理由としては大きな筋肉を動かすことで効率的な代謝アップが可能となり、より短期間で痩せるからです。

とくにおすすめのストレッチ箇所は、下半身の筋肉。お尻周りの「大臀筋」と太もも周りの「大腿四頭筋&ハムストリング」が全身の筋肉の約50%を占めているため、ここを意識してストレッチをするのが効率的な方法ですよ。

今日からダイエット!簡単&痩せるストレッチ方法5選

【全身】肩甲骨周りストレッチ

【全身】肩甲骨周りストレッチ 出典:adobestock

それでは、身体のパーツ別におすすめのストレッチ方法をご紹介します。まずは、痩せる身体づくりをサポートしてくれる「肩甲骨周り」。肩甲骨周りには褐色脂肪細胞が多く存在し、ここを刺激することで脂肪を燃焼しやすい身体へと導いてくれます。

  • 1.両足を肩幅程度に開いて立つ
  • 2.両手を前に伸ばし、手のひらを合わせるように組む
  • 3.両肘を伸ばしたまま頭上に上げ、そのまま背中側へ反らしていく
  • 4.30秒間キープし、ゆっくりと戻す

デスクワークによる肩こりや背中のこわばりにも効くので、気付いたときに5セットを目安に行いましょう。

【お腹】インナーマッスルストレッチ

【お腹】インナーマッスルストレッチ 出典:adobestock

ぽっこりと出た下腹が気になる方におすすめのストレッチのやり方がこちら。身体の奥のインナーマッスルを刺激することで、引き締まったお腹を目指しましょう。

  • 1.1.うつ伏せの状態から、両肩の下にひじをついて上体を起こす
  • 2.ひじを伸ばしてさらに上体を持ち上げて、背中を反らす
  • 3.その状態をキープしたまま、ゆっくり10回深呼吸

このストレッチはインナーマッスルを刺激するほか、お腹周りの緊張をほぐして血行を改善し、便秘解消効果も期待できます。背中を反らす際、腰や背中に痛みがある場合は決して無理をしないよう注意しましょう。

【二の腕】タオルストレッチ

【二の腕】タオルストレッチ 出典:adobestock

お肉がつきやすい二の腕は、女性が気になる箇所の1つですよね。そんな二の腕を簡単に引き締めるストレッチがこちらです。

  • 1.お腹に力を入れて体幹を意識し、膝立ちになる
  • 2.フェイスタオルの端同士を両手で持ち、大きく息を吸いながら腕を頭の上に伸ばす
  • 3.タオルを引っ張りあったまま、両腕をゆっくり背中側に下ろす
  • 4.痛みがなければ、そのままお尻まで腕を下ろす
  • 5.大きく息を吸い、両腕を肩の高さまで戻す
  • 6.そのままゆっくりと1の姿勢に戻す

一連の動作を、3回ほどゆっくりと行いましょう。日常動作でなかなか使うことのない「後ろに押し出す力」で二の腕を引き締める効果があり、猫背で固まりやすい大胸筋のストレッチもできるのがメリット。デスクワークが多い方や、巻き肩が気になる方におすすめのストレッチです。

【お尻】ゆがみリセットストレッチ

【お尻】ゆがみリセットストレッチ 出典:adobestock

キュッと上がった美尻に効果的なのが、ゆがみをリセットするお尻のストレッチです。足を組んだり重心をずらして立ったりと、何かとゆがみがちなお尻を整えることで筋肉が正しく使え、脂肪燃焼効果が高まります。

  • 1.両足を肩幅に開き、軽く曲げて立つ
  • 2.その状態のまま、右足のみ前に伸ばす
  • 3.骨盤が安定したことを確認したら、息を吐きながらお尻を後ろに突き出して前屈
  • 4.5秒ほどかけてゆっくり息を吐ききったら息を吸いながら姿勢を戻し、1の姿勢に戻す

このとき、前に伸ばした足が痛くない範囲でゆっくりと伸ばすようにしましょう。右足が終わったら左足も続けて行い、伸びにくい方は5秒以上じっくり時間をかけて左右のバランスを取るようにするのがおすすめです。左右10回ずつ行いましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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