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これであなたもつるつるたまご肌へ!毛穴が目立たなくなるスキンケア方法や習慣とは

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これであなたもつるつるたまご肌へ!毛穴が目立たなくなるスキンケア方法や習慣とは

ゆで卵のようにハリやうるおいに満ち溢れ、毛穴の目立たないつるつるでなめらかな肌が特徴のたまご肌。たまご肌に近づくには乾燥や毛穴対策などのスキンケアアイテムを取り入れるほか、生活習慣も重要となってきます。
今回は、たまご肌に近づくスキンケア方法を、基本から肌質と年代別に分けてご紹介。おすすめのスキンケアアイテムと生活習慣も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | スキンケア
How to 肌タイプ別

敏感肌のスキンケア方法

敏感肌のスキンケア方法 出典:adobestock

スキンケアが沁みたり刺激を感じたりする敏感肌。普段は敏感でなくても、生理前や季節の変わり目などで水分と油分のバランスが崩れ、敏感になる方も多いですよね。

とくにエタノールを配合しているスキンケアは、刺激となるので避けるようにしてください。バリア機能が低い状態なのでスキンケアはいつものアイテムではなく、低刺激処方のアイテムに切り替え、肌を労りましょう。

【年代別】たまご肌に近づくスキンケア方法

【20代】クレンジングの見直し

【20代】クレンジングの見直し 出典:adobestock

クレンジングは、そのときのメイクの濃さによって使い分けましょう。皮脂の分泌が気になるからとメイクが軽いときにも洗浄力の高いオイルタイプを使用してしまうと、必要な油分まで洗い流されて過剰な皮脂の分泌に繋がります。

ポイントメイクは専用のアイテムを使用し、なるべく負担を抑えられるクリームタイプやミルクタイプのクレンジングに切り替えましょう。

【20代】紫外線対策を怠らない

【20代】紫外線対策を怠らない 出典:adobestock

20代の肌状態は、水分やハリツヤがありシミは少ない印象ですよね。しかし、今はシミ悩みがなくても紫外線対策を怠ってしまうと、年齢を重ねた際に悩む可能性があります。

紫外線は1年中、天候や季節に関係なく降り注ぎ、たとえ外出しなくても、地表面で反射し窓ガラスを通過して家の中にも入ってきます。紫外線ダメージは肌老化を進める原因にもなり得ますので、注意しましょう。SPFが高いものほど肌への負担が大きくなるので、生活シーンに合った日焼け止めを使用してくださいね。

生活シーンに合った日焼け止め

日常生活 SPF10~20、PA+
屋外でのレジャーなど SPF20~30、P++
炎天下での活動 SPF30~50、PA+++
紫外線の強力な場所など SPF50+、PA++++

【30代】乳液で肌をほぐす

【30代】乳液で肌をほぐす 出典:adobestock

乳液には肌のうるおいを閉じ込める効果だけではなく、柔らかさを施す効果もあります。乾燥してハリのない硬くなっている肌は、毛穴が開きやすい状態です。乳液は水分と油分のバランスがよく、毛穴周りも含めて柔らかくほぐす効果が期待できます。

柔らかくなると詰まっている角栓も取れやすくなり、開いている毛穴も閉じやすくなりますよ。乳液はつるつるのたまご肌を目指すのに最適なアイテムといえるでしょう。

【30代】ハリ・弾力ケアを取り入れる

【30代】ハリ・弾力ケアを取り入れる 出典:adobestock

ハリや弾力のキープを担っているヒアルロン酸やエラスチン、コラーゲン繊維の線維芽細胞は、30代に入ると少しずつ減少し働きが衰えます。弾力を失い影響を受けると、シワやたるみが発生して見た目の印象に影響が出ます。

年齢に応じたお手入れをするために弾力の元となるコラーゲンや、弾力をつくり出すエラスチンを増やすアイテムを導入し、たるんだ肌構造を立て直すケアを組み込みましょう。

たまご肌をつくるには生活習慣の見直しも大切

油分・糖分を抑えバランスのよい食事

油分・糖分を抑えバランスのよい食事 出典:adobestock

揚げ物やスナック菓子などに含まれる酸化した油は、毛穴詰まりを引き起こします。スイーツなどの糖分の過剰摂取は肌の糖化を招き、くすみの原因にも。

身体に入れるものは肌の状態に現れます。つるつるたまご肌を目指すには、肌を構成するタンパク質・乾燥を防ぐ必須脂肪酸・タンパク質の吸収を助けるビタミンやミネラルなど、バランスのよい食事がとれる生活習慣を意識しましょう。

睡眠はしっかりと

睡眠はしっかりと 出典:adobestock

生活習慣を整え、睡眠時間を多く取っていてもなんだか肌の調子が優れないことはありませんか?寝ていても眠りが浅いと、肌を含む身体全体が修復されません。細胞を活性化させるのに欠かせない成長ホルモンは、起きているときは分泌が抑えられるため、睡眠はとても重要な生活習慣となります。

眠りが浅い方は、睡眠の数時間前から脳がリラックスできる状態をつくりましょう。湯船にゆっくり浸かったり、心地よい香りで部屋を満たしたりなどの方法がおすすめですよ。

適度な運動で汗を流す

適度な運動で汗を流す 出典:adobestock

代謝がよくないとターンオーバーが乱れ、毛穴の内部に溜まっている汚れなど余分な老廃物を排出できません。適度な運動を取り入れ汗をかき代謝をアップすることは、ターンオーバーを正常なサイクルに戻すことが期待できます。また、汗をかくことで皮脂と結びつき肌表面に皮脂膜をつくり、乾燥や埃などの外的刺激から守ってくれる効果もあります。

また、ベタつく悪い汗ではなくサラッとしたよい汗を出すために、汗腺機能を育てることが重要です。汗腺機能は普段から汗をかく習慣ができることで発達します。近場の買い物は歩く、簡単な筋トレを行うなど、生活習慣に無理なくできる運動を取り入れてみてくださいね。

丁寧なスキンケアを心がける

丁寧なスキンケアを心がける 出典:adobestock

時間に余裕がないからと顔をゴシゴシ洗ったりしていませんか?作業のようなスキンケアでは、つるつるのたまご肌を育てられません。肌はデリケートなので、擦ることはシミやシワといった肌老化を促進させます。肌を育てるスキンケアも生活習慣の一部です。

スキンケアの時間が取れない場合は、肌への負担が少ないジェルタイプや泡で出てくるアイテムを使った洗顔を行い、シートタイプのマスクを活用し保湿まで完了するなどの方法で、工夫した時短スキンケアを心がけましょう。

スキンケアや生活習慣を見直してつるつるたまご肌になろう

憧れのつるつるたまご肌になりたくてもすぐに実現させるのは難しいですが、いくつになっても目指すことは可能です。基本のスキンケアに、そのときの自分の肌質に合ったお手入れやアイテムを取り入れることが重要となります。

また、食事や睡眠など生活習慣の見直しも、たまご肌に近づく大切な要素です。正しいスキンケア方法や生活習慣の積み重ねが、つるつる肌に近づきます。明日から意識して取り組み魅力たっぷりのたまご肌になりましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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