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これであなたもつるつるたまご肌へ!毛穴が目立たなくなるスキンケア方法や習慣とは
ゆで卵のようにハリやうるおいに満ち溢れ、毛穴の目立たないつるつるでなめらかな肌が特徴のたまご肌。たまご肌に近づくには乾燥や毛穴対策などのスキンケアアイテムを取り入れるほか、生活習慣も重要となってきます。
今回は、たまご肌に近づくスキンケア方法を、基本から肌質と年代別に分けてご紹介。おすすめのスキンケアアイテムと生活習慣も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
乳液・クリームでうるおいを閉じ込める
化粧水で水分を満たした後は、必ず乳液やクリームを使い水分の蒸発を防ぎましょう。乳液やクリームを使わないと肌の水分が蒸発し、乾燥を招きます。もしベタつきが気になる場合は皮脂の多いTゾーンを少なめにし、ジェルやみずみずしい使用感のアイテムに変えてみましょう。
また、肌が化粧水で濡れている状態で使用しても、肌の表面で混ざり合うだけで水分を閉じ込める役割を果たしません。化粧水をハンドプレスで肌になじませてから、乳液やクリームを使ってくださいね。
ぜひ取り入れて!たまご肌を目指すおすすめスキンケアアイテム
角質ケアでざらつきオフ
クレンジングや洗顔で表面の皮脂は洗浄できても、実は毛穴の奥に潜んで溜まっている汚れまでは落とせません。放っておくと古い角質がどんどん溜まり、ざらつきや毛穴が目立つ状態となります。
週1回を目安に酵素洗顔やピーリング剤を取り入れ、溜まった角質を取り除きましょう。取り除いた後は乾燥しやすい状態なので、抜かりなく保湿することもポイント。角質ケアは取り除くアイテムだけではなく、ターンオーバーを助けてやさしくケアできる美容液タイプもよいですよ。
ブースターでうるおい投入
洗顔後1番初めに使用する導入美容液のブースター。ブースターを取り入れることでこわばった肌を緩め、その後につけるスキンケアアイテムが肌の角質層までなじみやすくなる効果が期待できます。
さまざまなタイプや種類のブースターがありますが、たまご肌を目指すならハリやうるおいを底上げさせる効果の高い美容液タイプがおすすめ。化粧水のなじみが悪いと感じる場合はブースターを投入し、うるおいを与える手助けをしましょう。
ビタミンC美容液で毛穴にアプローチ
悩める毛穴の目立ち改善には、肌を引き締めつつ過剰な皮脂の分泌を抑える効果が期待できるビタミンC美容液を追加しましょう。ビタミンC美容液は毛穴にアプローチしてくれるほか、肌の代謝を上げバリア機能も高めてくれますよ。
ビタミンC美容液には種類があり、オイリー肌の方は水溶性、乾燥肌の方は油溶性のタイプに注目して選びましょう。水溶性タイプはさっぱり使え、油溶性タイプはしっとり保湿効果をもたらしてくれます。
炭酸パックでつるつる肌に
スペシャルケアとして取り入れている方も多いパック。つるつる肌を目指すなら炭酸ガスが溶け込んでいる炭酸パックがおすすめです。炭酸ガスには血行を促進し、くすみ※ケアや毛穴に残っている汚れを取り除く効果を狙えます。
炭酸パックの効果を実感するために初めは毎日使用し、その後は週1回ほどの頻度がおすすめですよ。肌表面の汚れが落ち明るくなった肌は、まさにたまご肌そのものです。
※古い角質や汚れ
【肌タイプ別】たまご肌に近づくスキンケア方法
乾燥肌のスキンケア方法
水分と皮脂が少なく、バリア機能が低下しがちなタイプの乾燥肌。水分と油分をバランスよく補給することが重要となります。洗顔で皮脂を取りすぎないように心がけ、水分を抱え込むヒアルロン酸やコラーゲンが配合されている保湿系化粧水を選び、水分を蓄えましょう。洗顔料は、アミノ酸系やベタイン系のマイルドな使用感のアイテムがおすすめです。
肌の汚れをきちんと落とすことはスキンケアの中でも大切ですが、乾燥肌の方は必要な油分まで落とし切ってしまうので気をつけましょう。
脂性肌のスキンケア方法
水分と皮脂が共に多いオイリー肌。うるおいに長けていますがベタつきやすく、毛穴の詰まりや開きが気になるタイプです。汚れをきちんと取り除くために、たっぷりの泡で丁寧な洗顔を心がけましょう。皮脂を抑える収れん化粧水や、さっぱりタイプのスキンケアアイテムで保湿を忘れずに。
ベタつくからと保湿を怠ると、過剰な皮脂の分泌やインナードライの原因にもなるので注意しましょう。
混合肌のスキンケア方法
Tゾーンは脂っぽく、頬や目元、口元の乾燥が気になる混合肌。水分が足りていないので、全体の水分量を上げるためにブースターを取り入れましょう。スキンケアアイテムを少なめに使うことは、おすすめしません。
また、部分的に保湿アイテムを変えることもポイントとなります。Tゾーンの脂っぽさが気になる場合、クリームではなくさっぱりとしたテクスチャーやジェルタイプの保湿剤を使うのがおすすめ。頬や目元、口元などの乾燥する部分には、乳液とクリームを使い水分の蒸発を防ぎましょう。