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上品な印象が楽しめる、ベージュメイクって?パーツごとのやり方や魅力にも注目!
肌なじみのよいカラーで美しさを引き立てる「ベージュメイク」。ナチュラルなのに洗練された雰囲気が叶うと話題ですが、シンプルな色だからこそ一歩間違えると疲れ顔や老けみえの心配もありますよね。
この記事では、ベージュメイクのパーツごとのやり方や色選びのコツをご紹介します。自分に合ったベージュカラーで、垢抜け美人を目指しましょう。
ベースメイクにはツヤを仕込んで老けみえ防止
ベージュメイクの質感は、なんといってもツヤが命。ベースにも艶を仕込むことでコンサバっぽくなりすぎず、ベージュカラーならではの魅力をタイムレスに楽しめます。ベージュメイクにおいてマット肌は老けてみえる可能性があるため、ハイライトで頬やTゾーンなどの高い位置にツヤをプラスしましょう。
ニキビ跡やクマなどの悩みはコンシーラーできちんと隠しつつ、薄づきのファンデーションで軽やかに仕上げるのがポイントです。
ニュアンスいろいろ。自分に似合うベージュカラーの選び方
ベージュカラーの選び方にこだわってもっと素敵に!
ベージュは色彩の幅が広く、選び方によって色のニュアンスや質感の違いを楽しむことも可能です。せっかくなら自分の肌色やなりたい印象に合わせて選び、より垢抜けた雰囲気を手に入れましょう。
パーソナルカラーを意識すると、肌をキレイにみせる効果も期待できるのでおすすめです。
パーソナルカラー別|ベージュの選び方
イエベにおすすめのベージュは?
イエベ向け・おすすめのベージュカラー
- ・イエローベージュ
- ・キャメルベージュ
- ・コーラルベージュ
- ・ブラウンベージュ
イエベさんは黄みよりのカラーが似合うため、ベージュメイクでもイエローやオレンジが混ざった色を選ぶことがおすすめです。ラメやパールを含んだものなら、ゴールドのきらめきが肌色になじむでしょう。
ブルベにおすすめのベージュは?
ブルベ向け・おすすめのベージュカラー
- ・ピンクベージュ
- ・グレイッシュベージュ
- ・ローズベージュ
ブルベさんは青みよりのカラーが似合うため、黄みの少ないピンクやグレー系のベージュがぴったり。ラメやパールの選び方は、シルバーや偏光カラーがなじみやすいでしょう。元々もっている透明感や涼しげな印象を引き出せます。
仕上がりのイメージ別|ベージュの選び方
スタイリッシュな印象を叶えるベージュは?
スタイリッシュに仕上がるベージュカラー
- ・グレイッシュベージュ
- ・カーキベージュ
- ・サンドベージュ
- ・キャメルベージュ
- ・ブラウンベージュ
スタイリッシュにキメたいときの選び方は、寒色系や少し濃いめのベージュカラーがおすすめ。キリッとしたメイクに仕上がるため、媚びない印象でクールなファッションにもぴったりです。
フェミニンな印象を引き立てるベージュは?
フェミニンに仕上がるベージュカラー
- ・ピンクベージュ
- ・ライトベージュ
- ・モーブベージュ
- ・イエローベージュ
フェミニンな印象に仕上げたいときの選び方は、温かみのある明るいベージュカラーを選ぶと理想のイメージに近づけるでしょう。女性的で柔らかい印象のメイクになり、やさしい表情にみせてくれます。
好印象な大人のベージュメイクで、ナチュラルな美しさを
今回は、ベージュメイクの魅力やパーツ別のやり方、似合う色の選び方をご紹介しました。
肌なじみ抜群なベージュを取り入れる際は地味な印象にならないように色や質感にこだわり、洗練されたナチュラル美人を目指しましょう。シーンや気分にあわせて、自分に合ったベージュメイクを楽しんでくださいね。