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冬に太るのはなぜ?気になる理由と体重増加を防ぐ運動や食事の対策方法をチェック

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冬に太るのはなぜ?気になる理由と体重増加を防ぐ運動や食事の対策方法をチェック

冬になり久々に体重計に乗ると何キロか増えた体重に驚いたり、ボトムスのウエストがきつくなっていたりといった経験はありませんか?冬は太る季節というイメージがある方も多いでしょう。なぜ冬に太るのか、その理由や冬におすすめのダイエット方法をチェックして、冬に太るのを防ぎましょう。

カテゴリ | ボディケア
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ウォーキングやランニングをする

ウォーキングやランニングをする 出典:adobestock

太るのを防ぎ効率的に痩せるためには、筋トレだけでなく有酸素運動も行いましょう。なぜなら、有酸素運動には脂肪を燃焼する効果が期待できるからです。 有酸素運動は開始から20分以上経たないと脂肪が燃焼されないといわれていますが、実は運動開始直後でも脂肪が燃焼され始めることが分かっています。細切れでもよいので日々の活動量を増やすことが大切です。

有酸素運動として気軽に行えるのは、ウォーキングやランニング。走るのが苦手な方は、息が少し上がる程度の速度でのウォーキングがおすすめです。運動のためのまとまった時間がとれない場合には、一駅ぶん歩いたり階段を使ったりするなど、生活の中で対策しましょう。

冬に太るのを防ぐ!【食事】での対策方法

バランスのよい食事を心がける

バランスのよい食事を心がける 出典:adobestock

冬はイベントが多く食生活が乱れがちで太る季節です。クリスマスケーキやチキン、お正月のお餅など、糖質や脂質、塩分が多い食べ物を口にする機会が多くなるため、むくみや太る理由にもなります。食べ過ぎには注意し、ビタミンや食物繊維を多く含む野菜も積極的に摂取してください。

万が一食べ過ぎてしまった場合には、翌日の食事を野菜中心にするなどして調整しましょう。糖質や脂質の吸収を抑えてダイエットをサポートする成分が配合されたサプリメントを飲むのもおすすめです。

身体をあたためる食べ物を食べる

身体をあたためる食べ物を食べる 出典:adobestock

寒い冬は身体が冷えやすく、むくみや太る原因にもなるので、身体をあたためて代謝を上げる食べ物を積極的に摂りましょう。身体をあたためる食べ物はお鍋にして取り入れると、手軽に摂取できるのでおすすめです。反対に、水分を多く含む身体を冷やす食べ物は、冬は食べる頻度や量を調整しましょう。

また、冷たい飲み物を避け、常温やあたたかい飲み物を飲むのもおすすめです。

分類 主な食品
身体をあたためる食べ物 にんじん、たまねぎ、かぼちゃ、れんこん、ゴボウ、生姜、ニンニク、にら
身体を冷やす食べ物 トマト、きゅうり、レタス、白菜、もやし、大根

セロトニンを増やす食べ物を食べる

セロトニンを増やす食べ物を食べる 出典:adobestock

幸せホルモンと呼ばれ、太るのを防ぐためにも効果的なセロトニンは、必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンを含む食材を食べることで増やせます。トリプトファンを多く含む食材は、肉や魚、卵や果物などたくさんあるので好みの食材を選んでくださいね。

また、食事の際にはよく噛むことでセロトニンの分泌が活性化されます。ガムを噛むのも太るのを防ぐのにおすすめです。

食品分類 トリプトファンを多く含む食材
大豆食品 豆腐、納豆、味噌
動物性タンパク質 肉、魚
乳製品 牛乳、チーズ
その他 ごま、ピーナツ、卵、バナナ

冬に太るのを防ぐ!【日常生活】での対策方法

日光を浴びる

日光を浴びる 出典:adobestock

セロトニンは日光を浴びることで多く分泌され、太るのを防ぐ効果が期待できる神経伝達物質です。冬は日照時間が短いですが、朝起きたらすぐにカーテンを開ける、仕事の休憩中に外や窓際に行く、休みの日には外に出かけるなど、意識して日光を浴びるようにしましょう。

ただし、セロトニンの分泌の増加には限界があるので、1日合計15~30分間を目安にしてください。また、冬でも紫外線は降り注ぐので日焼け止めはしっかり塗ってくださいね。

身体をあたためる

身体をあたためる 出典:adobestock

冬に太るのを防いでダイエットを成功させるには、身体をあたためましょう。なぜなら、身体が冷えると血流が悪くなり、代謝の低下やむくみの原因になってしまうから。太るのを防ぐためにも、身体を冷やさないように服装や環境に気を付けることが大切です。

冬の外出時はマフラーや手袋、カイロなどの寒さ対策グッズを活用しましょう。家の中でも、身体をあたためられるルームソックスやルームウェアなどを着用するのもおすすめ。

また、湯船に浸かってしっかりあたたまる習慣をつけるのも大切です。湯船に浸かることで副交感神経が優位になり、快眠にも繋がります。

身体を締め付けない服装を心がける

身体を締め付けない服装を心がける 出典:adobestock

寒いからといって重ね着をするのはおすすめできません。なぜなら、かえって身体を締め付けてしまい、血行が悪くなって身体が冷えてしまうこともあるから。寒さ対策のためには、薄手のインナーを何枚も重ねるよりも、ニットやフリース素材の服を肌着の上に1枚重ねて、空気の層を作ることが大切です。

肌着には発熱効果のある機能性インナーも活用しましょう。ボトムスも同様に、タイツや靴下の重ね履きはおすすめできません。足先が冷える方には、靴専用のカイロがおすすめです。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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