肌をうるおいでたっぷりと満たし、水分と油分のバランスを整えるのを目指した薬用化粧水です。肌を健やかに保つ、5つの植物エキスの厳選素材リペアコンプレックスRB※を配合。

さらに、保湿成分としてセラミドやヒアルロン酸も配合しています。少しとろみのあるテクスチャーで、心地よく肌になじむ使い心地も人気の理由です。

【REPAIR & BALANCE（リペア&バランス） マイルドローション】
1,540円（税込） 編集部調べ

アルコールが入っていない化粧水のデメリットは、使用感が悪くなりやすいこと。なぜならば、アルコールは収れん効果（肌を引き締める働き）や清涼感があり、使い心地に関わる成分だからです。

また、アルコールは防腐・殺菌や、安定剤のような働きもあります。つまり、アルコールが入っている化粧水の方が、保存時に品質が保たれやすいのです。アルコールフリー化粧水には安定性が低く常温保存ができないアイテムや、使用期限が短いアイテムもあるので開封前にチェックしましょう。

アルコール入りの化粧水の場合は、洗顔で落とし切れなかった菌をある程度殺菌する働きがあります。逆にアルコールフリー化粧水は殺菌効果が低いため、クレンジングや洗顔で落とせる汚れは事前にしっかり落とすようにしましょう。

「しっかり汚れを落とす」と聞くとゴシゴシと強く洗いすぎてしまう方もいますが、タッチは全体的にやさしくおこなってください。「すみずみまで丁寧に洗い流す」「泡立てを充分におこなう」など基本を大切にしましょう。

アルコールフリー化粧水も、通常の化粧水と同じように肌タイプに応じて柔軟に使用するのがおすすめ。たとえば、敏感・乾燥肌タイプの方は使用量よりたっぷりと使う、ベタつきが気になる部位には量を少なめにするなどです。

肌のコンディションは、季節やライフスタイル、ホルモンバランスなどで日々変わります。自分の肌状態と向き合って、アルコールフリー化粧水を柔軟に使っていくとよいでしょう。

お手入れは化粧水だけで完結しません。化粧水で肌を整えたあとは、乳液やクリームでもたっぷりとうるおいケアをしましょう。とくに敏感肌や乾燥肌で悩んでいる方は、スキンケアアイテムをしっとりタイプで統一するのがおすすめです。

また、アルコールフリー化粧水を使ってみて肌に合うと感じたら、乳液やクリームもアルコールを配合していないタイプに切り替えるのもよいでしょう。

アルコールフリー化粧水は刺激が少なく、敏感肌や乾燥肌の方にはとくにおすすめです。ただし、アルコールが配合されていないデメリットもあるので、上手にアイテムを選んで自分に合うアイテムを使っていきましょう。

今回ご紹介したデパコスやプチプラの人気おすすめアイテムも、アルコールフリー化粧水選びの参考にしてくださいね。アルコールフリー化粧水を取り入れて、心地よくうるおいケアをしていきましょう！