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日焼け止めの使用期限ってどれくらい?正しい保管方法とまだ使えるかをチェック!

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日焼け止めの使用期限ってどれくらい?正しい保管方法とまだ使えるかをチェック!

「日焼け止めはいつまで使えるの?」去年開封した日焼け止めに対して、そんな疑問を感じたことがある人は多いはず。紫外線対策を万全にするためにも、日焼け止めがいつまで使えるのか具体的な使用期限を知っておきたいですよね。
そこで今回は、日焼け止めのタイプ別の使用期限やまだ使えるかの見分け方を詳しくご紹介。正しい保存方法や上手に消費する使い方もお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

カテゴリ | ベースメイク
How to 日焼け止め

季節を問わず1年中日焼け止めで紫外線対策をする

季節を問わず1年中日焼け止めで紫外線対策をする 出典:adobestock

日焼け止めでの紫外線対策は、春〜夏の期間だけでなく1年中行うことが大切です。紫外線がもっとも強くなるのは春や夏ですが、秋や冬も紫外線が降り注いでいることに変わりはありません。

年間を通して適切な量の日焼け止めを塗布していれば、使用期限内に消費できず悩むことはなくなるはずですよ。

自分に合った日焼け止めアイテムを選ぶコツ

使い切りやすい少量サイズのものを選ぶ

使い切りやすい少量サイズのものを選ぶ 出典:adobestock

日焼け止めを使用期限内に使い切るためには、使い切りやすい少量サイズのアイテムを選ぶようにするのがおすすめです。大容量サイズの日焼け止めはコスパに優れていますが、品質を保ったまま最後まで使い切れない場合もあります。

使用期限が長めのスプレータイプなら大きめサイズでも構いませんが、使用期限が短めの無添加処方のものやジェル・乳液タイプの日焼け止めは、小さめパッケージのものを選ぶようにしましょう。

メイク前に使う顔用の日焼け止めはジェルや乳液タイプを選ぶ

メイク前に使う顔用の日焼け止めはジェルや乳液タイプを選ぶ 出典:adobestock

メイクの前に使う顔用の日焼け止めには、ジェルや乳液タイプのアイテムを選ぶのがおすすめです。スッキリした塗り心地が好みの人はジェルタイプを、しっとり仕上げたい人は乳液タイプを選びましょう。

ジェルや乳液タイプの日焼け止めはスキンケアや下地としての機能を備えているものが多く、メイクの崩れやすさを感じることなく使用できますよ。

使用シーンに合わせたSPFやPAのものを使う

使用シーンに合わせたSPFやPAのものを使う 出典:adobestock

日焼け止めには「SPF」や「PA」というUVカットの度合いを表す基準が記載されています。紫外線を防ぎやすいSPFやPAの数値が高い日焼け止めは、比例して肌への負担も大きくなりがち。

以下の表から、使用シーンに合わせた紫外線対策ができる強さの日焼け止めを選んで使うようにしましょう。

適したシーン SPF PA
散歩や買い物などの日常生活 ~20 +~++
屋外での軽いスポーツやレジャー 10~35 ++~+++
炎天下でのスポーツやレジャー 30~50 ++~++++
紫外線が非常に強い場所や紫外線に敏感な人 50~ +++~++++

メイクの上からの塗り直しにはスプレータイプが便利

メイクの上からの塗り直しにはスプレータイプが便利 出典:adobestock

日焼け止めは、汗などの水分や時間経過で徐々に紫外線を防ぐ効果が落ちてきます。しかし、メイクの上からジェルや乳液タイプの日焼け止めを塗ると、せっかくのメイクが崩れてしまいますよね。

そんな場合は、メイクの上から手軽に使えるスプレータイプの日焼け止めを使うのがおすすめです。ただし、スプレータイプの日焼け止めは室内や人の多い場所で塗り直すと迷惑になるので、人が少ない屋外で塗布してくださいね。

敏感肌の人はオーガニックや無添加のものを選ぶ

敏感肌の人はオーガニックや無添加のものを選ぶ 出典:adobestock

敏感肌の人は、日焼け止めの成分が合わずかぶれたりかゆみが出たりする可能性があります。肌が弱くても使える日焼け止めが分からない場合は、「無添加」や「オーガニック」などの表記があるものを選んで使ってみましょう。

肌への刺激となる成分を避けて選ぶと、肌トラブルを起こすことなく日焼け止めを使えるはずです。

どうしても期限内に使い切れない場合の日焼け止め消費テクニック

シルバーアクセサリーなどの銀製品を磨く

シルバーアクセサリーなどの銀製品を磨く 出典:adobestock

消費しきれず使用期限が切れてしまった日焼け止めは、シルバーアクセサリーなどの銀製品を磨くのに使えます。消費しきれなかった日焼け止めジェルなどをコットンにつけて銀製品を磨くと、黒ずみが取れてピカピカになりますよ。

ハサミの切れ味を復活させる

ハサミの切れ味を復活させる 出典:adobestock

使用期限を過ぎて肌には使いたくない日焼け止めを使って、ハサミの切れ味を復活させられます。油がついたりテープの粘着がついたりしてベタベタしているハサミに、期限が切れた日焼け止めを塗りましょう。そのまま何度かチョキチョキと開閉させるだけで、切れ味が復活しますよ。

シールをはがす

シールをはがす 出典:adobestock

ベタベタが残ってしまいがちなシールはがしは、使用期限切れの日焼け止めを使うとやりやすくなります。やり方は簡単で、はがしたいシールの上に期限切れの日焼け止めを塗ってラップでパックするだけ。

しばらく放置してからウェットティッシュなどでこするとシールが綺麗にはがれやすくなるので、余った日焼け止めの消費にぜひ役立ててくださいね。

つかなくなった吸盤を復活させる

つかなくなった吸盤を復活させる 出典:adobestock

吸着力が弱くなりすぐ落ちるようになってしまった吸盤の復活にも、使用期限切れの日焼け止めが活躍します。くっつきにくくなった吸盤に期限が切れた日焼け止めを塗り、ティッシュで拭き取るだけで吸着力がよみがえりますよ。

使用期限切れの日焼け止めとつきにくい吸盤が手元にある人は、ぜひ試してみてください。

日焼け止めの使用期限を守って正しく紫外線対策をしよう

今回は「日焼け止めはいつまで使えるのか?」という疑問にお答えしました。基本的な日焼け止めの使用期限は、開封済みで約1年・未開封の場合は約3年となります。古い日焼け止めは肌荒れの原因になるので、早めの消費を心がけてくださいね。

また、使用期限内でも保存状態が悪いと分離したりして使えなくなるので、保存する際の温度や湿度に気を配りましょう。日焼け止めの使用期限や使用方法を守って、正しく紫外線対策をしていきたいですね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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