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赤リップが似合わないのはなぜ?特徴&原因、似合うカラーや対処法を徹底レクチャー!

出典:adobestock

赤リップが似合わないのはなぜ?特徴&原因、似合うカラーや対処法を徹底レクチャー!

時代を問わず多くの女性に愛され続けている赤リップは、誰もが一度は憧れる王道アイテムですよね。赤リップを纏うことで一気に凛とした大人の女性に近づき、艶やかでセクシーな口元を表現できます。
ところが、赤リップは唇のインパクトを強調するため、なかなか使いこなすのが難しいと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、赤リップが似合わない人の原因と対処方法、似合わない赤リップの活用方法について見ていきましょう。

カテゴリ | ベースメイク
How to リップ

似合わない赤リップを使いこなす方法

リップベースを塗って土台を整える

リップベースを塗って土台を整える 出典:adobestock

ガサガサに荒れた唇や縦ジワが目立つ唇は、赤リップが似合わない原因のひとつとして挙げられます。

手持ちの赤リップが似合わないと諦める前に、リップベースを使用して唇の土台を整える方法を試してみてください。リップベースは口紅の発色や持ちをアップさせたり、唇の縦ジワやくすみをカバーしたりといった役割を果たすアイテム。また、赤リップが似合う女性らしい唇を手に入れるために、日ごろからリップクリームで保湿を心がけましょう。

リップグロスを重ねて質感チェンジ

リップグロスを重ねて質感チェンジ 出典:adobestock

似合わない赤リップを活用する手軽な方法は、リップグロスを重ねて質感を変えるやり方がおすすめです。唇に女性らしい濡れ感を与えてくれるリップグロスは、色っぽく妖艶な雰囲気に仕上げる赤リップと相性抜群。

たとえば、マットな質感の赤リップは発色が強いため、単体では唇になじみにくいというデメリットがあります。マットリップをポンポン塗りでラフに乗せて、上からグロスでツヤ感を与えると、同じ口紅でもまったく違うメイクを楽しめるでしょう。

パーソナルカラーに合ったカラーグロスもおすすめ

パーソナルカラーに合ったカラーグロスもおすすめ 出典:adobestock

手持ちの赤リップが似合わない場合は、カラーグロスを重ねて色味のニュアンスを変える方法を試してみましょう。ブルベはブルーグロスで青みを、イエベはイエローグロスで黄みをプラスすると肌なじみがよくなります。また、マイルドな発色にチェンジしたい場合はホワイトグロス、色味に深みを与えたい場合はブラックグロスがおすすめ。

パーソナルカラーに合った色味のリップを使用すると、顔色がぱっと明るく見えて肌に透明感が生まれるでしょう。

ベージュリップと混ぜて使う

ベージュリップと混ぜて使う 出典:adobestock

似合わない赤リップをなじませるためには、マットな質感のベージュリップと混ぜて使う方法がおすすめです。単色では肌なじみが悪くて似合わない赤リップであっても、ベージュを混ぜることで発色がマイルドになって使いやすくなります。また、混ぜる比率によって色味を微調整できるので、自分に似合うカラーを追求できる点もうれしいポイント。

リップを混ぜて使うのはハードルが高いという人は、赤リップの上からベージュリップでなじませる方法もよいでしょう。

似合わないなんて言わせない!自分に似合う赤リップをチョイス

赤リップが似合わないと悩む女性は少なくありませんが、原因に合わせた対処方法で赤リップを似合わせることは可能です。パーソナルカラーに合った似合う色味をチョイスしたり、ポンポン塗りやグラデリップなど塗り方を工夫したりする方法がおすすめ。また、手持ちの赤リップが似合わない場合は、グロスを重ねて質感を変える方法や、ベージュリップと混ぜて使う方法を試してみてください。

赤リップで大人っぽく色気を感じる口元を演出して、いつもと違う雰囲気のメイクを楽しみましょう。

この記事を書いた人

plumeria1257

スキンケアとメイク研究を愛する20代。女性向け美容系サイトのディレクター兼ライターを務めたのち、退職を機にフリーライターへ転身しました。「美しくなりたい」という気持ちに寄り添い、悩みを抱える女性に自信を与えられる記事を執筆することが目標です。

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