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ファンデーションの《オークル系》とはどんな色?ベージュとの違いや似合う肌をチェック

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ファンデーションの《オークル系》とはどんな色?ベージュとの違いや似合う肌をチェック

ファンデーションにはオークル系やピンク系といった種類が存在し、自分の肌色に合った色選びは案外難しいですよね。肌の色に合わないファンデーションを塗布すると、厚塗り感や肌がくすんで見える原因につながるので要注意。
今回は、自分に合ったファンデーションのカラーを判断するために、オークル系ファンデーションとはどのような色味か見ていきましょう。ベージュ系やピンク系との違いについても解説するので、ファンデーション選びの参考にしてください。

カテゴリ | ベースメイク
How to ファンデ

オークル系ファンデーションで魅力的に仕上げるコツとは

化粧下地やコントロールカラーを使う

化粧下地やコントロールカラーを使う 出典:adobestock

透明感のあるナチュラルな仕上がりが好みの女性は、ファンデーションの前に化粧下地やコントロールカラーを仕込みましょう。化粧下地とは肌の凹凸や色ムラを補正して、ファンデーションのノリや持ちをよくする役割を果たすアイテム。

コントロールカラーとは肌悩みに対する補色を使うことで、肌の赤みや黄ぐすみを払拭する効果が期待できます。たとえば頬が赤らんでしまう人はグリーン、黄ぐすみが目立つ人はラベンダーのコントロールカラーがおすすめです。

コンシーラーを活用して厚塗りを抑える

コンシーラーを活用して厚塗りを抑える 出典:adobestock

コンシーラーは肌悩みをピンポイントでカバーできるため、色ムラの少ない美しいベースメイクに仕上がります。また、ファンデーションの厚塗りを防止できるので、素肌感のあるナチュラルな仕上がりが叶うでしょう。

シミやニキビ跡のようにピンポイントで隠したい場合は、高いカバー力を誇るクリームタイプのコンシーラーがおすすめ。クマやそばかすといった広範囲に使用する場合は、伸びのよいリキッドタイプのコンシーラーを使用しましょう。

ハイライトやシェーディングで立体感をプラス

ハイライトやシェーディングで立体感をプラス 出典:adobestock

ファンデーションをフェイスラインまでしっかりと塗布してしまうと、顔が大きく見える原因になりかねません。小顔効果や立体感を得るためには、ハイライトとシェーディングを駆使して骨格の凹凸を強調させましょう。

高さを強調させたい箇所に使用するハイライトとは、光を反射させることでツヤ感や立体感をプラスできるアイテムです。一方、シェーディングとは陰影をつけるアイテムを指し、鼻筋の両脇やフェイスラインに塗布すると、メリハリのある顔つきに仕上がります。

オークル系とは自然な肌色!慎重な色選びでキレイな仕上がりに

オークル系とは黄みと赤みを含むカラーを意味し、基本的にはパーソナルカラーを問わず使いやすい色味です。しかし、オークル系には色相や明暗が異なるさまざまな種類があるため、パーソナルカラーや肌のトーンを参考に判断しましょう。また、ファンデーションのカラーを自分で判断できない人は、美容部員や肌色診断を活用することをおすすめします。

自分の肌色にぴったり合う理想のカラーを見つけて、素肌感のある美肌美人を演出してみてください。

この記事を書いた人

plumeria1257

スキンケアとメイク研究を愛する20代。女性向け美容系サイトのディレクター兼ライターを務めたのち、退職を機にフリーライターへ転身しました。「美しくなりたい」という気持ちに寄り添い、悩みを抱える女性に自信を与えられる記事を執筆することが目標です。

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