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顔周りのお悩み《黄ぐすみ》とは?原因と予防方法をチェックして美肌を保とう

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顔周りのお悩み《黄ぐすみ》とは?原因と予防方法をチェックして美肌を保とう

肌のくすみにはいくつか種類があり、原因や対策方法はそれぞれ違います。今回は「肌が黄色っぽく見える」「キメが粗く、弾力やハリがない」とお悩みの黄ぐすみに注目。肌が黄色っぽく見える黄ぐすみは、キメが粗いために肌色が濁ったように見えてしまいます。また、弾力やハリがないといった特徴もあり、実年齢よりも老けた印象に…。
この記事では黄ぐすみが起きる原因や予防方法、メイクでのカバー方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

カテゴリ | スキンケア
How to

糖化を起こさないためには正しい食生活が重要

糖化を起こさないためには正しい食生活が重要 出典:adobestock

糖化は「食事の糖質」が原因です。甘いチョコやケーキなどのスイーツは控えるようにしましょう。甘いものを一切食べないのは難しいので、チョコレートはハイカカオに変える、ケーキは誕生日などの特別な日だけと工夫してみてくださいね。

また、甘いものだけでなく、炭水化物の多い食事も肌を老化させる原因です。ジャンクフードやパスタなどは、食べる頻度を減らして肌の老化を予防しましょう。

【スキンケア】で黄ぐすみを予防する方法

美白成分配合スキンケアで黄ぐすみを予防する

美白成分配合スキンケアで黄ぐすみを予防する 出典:adobestock

スキンケアでできる黄ぐすみの予防方法は、美白※成分配合のものを使うことです。美白成分には、ビタミンC誘導体やアルブチン、プラセンタエキス、コウジ酸、トラネキサム酸などがあります。

これらの美白成分は黄ぐすみ予防に役立つので、普段のスキンケアから取り入れましょう。一旦肌が黄ぐすみするとなかなか戻らないので、予防の段階から美白ケア※を習慣にしてくださいね。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

しっかり保湿して透明感あふれる肌を目指す

しっかり保湿して透明感あふれる肌を目指す 出典:adobestock

肌をしっかり保湿することが、スキンケアの基本かつ一番大切なことです。乾燥は黄ぐすみだけでなく、シミ・たるみ・シワ・肌荒れなどあらゆる肌トラブルを引き起こします。

朝晩は化粧水・美容液・乳液orクリームを使って、しっかり肌を保湿する習慣を身につけてくださいね。肌がベタつくのが嫌だからといって化粧水だけでスキンケアを終わらせている人は、乾燥肌を防ぐためにも他のスキンケアアイテムと併用しましょう。

擦らないスキンケアで黄ぐすみを避ける

擦らないスキンケアで黄ぐすみを避ける 出典:adobestock

黄ぐすみは、肌の摩擦によっても起きます。顔周りを触るクセがある人や、スキンケアで肌を擦ってしまう人は注意してください。とくに、クレンジングのときにメイクを落とそうと肌を擦りがちになってしまうので、クレンジング剤はたっぷりの量を使って肌への負担を減らすようにしてくださいね。

若いときは少しくらい擦っても大丈夫だった肌が、年齢とともにどんどんくすみやすくなるので丁寧なスキンケアを心がけましょう。

【生活習慣】で黄ぐすみを予防する方法

ケーキやお菓子などの甘いものは控えめにする

ケーキやお菓子などの甘いものは控えめにする 出典:adobestock

黄ぐすみの予防方法としては、糖質をたくさん含むケーキや甘いお菓子を控えることが有効でしょう。「ケーキは特別な日だけ食べる」「甘いお菓子は1日1個まで」など、自分でルールを作ってうまく制限してくださいね。

スイーツを控えることで、黄ぐすみだけでなく糖尿病などの生活習慣病の予防にもなります。

サラダから食べる習慣で血糖値の上昇をゆるやかにする

サラダから食べる習慣で血糖値の上昇をゆるやかにする 出典:adobestock

黄ぐすみの予防方法として、食べる順番に気をつけることも有効です。白米や麺類などの炭水化物から食べると、急激に血糖値が上がり糖化が起きやすくなるため、サラダから食べるようにしましょう。サラダがない場合は、野菜類もしくは肉・魚類(タンパク質)から食べると、血糖値の上昇をゆるやかにできますよ。

食べる量は変えずに、順番を変えるだけで黄ぐすみの予防になります。今まで意識していなかった人は、ぜひ実践してみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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