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【セルフで簡単】甘皮ケアのやり方講座!指先を丁寧にお手入れして美爪を目指そう

出典:adobestock

【セルフで簡単】甘皮ケアのやり方講座!指先を丁寧にお手入れして美爪を目指そう

指先のケアは、爪の形を整えるだけではなく「甘皮のケア」もすることが大切。指先が甘皮に覆われていたり、ささくれができていたりしていませんか?正しいやり方でケアすることで、指が長く見えたりネイルの持ちがよくなったりなど、うれしいメリットがたくさん。
今回は、甘皮ケアをするメリット・しないデメリットや簡単な甘皮ケアのやり方について説明します。また、甘皮ケアの注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

カテゴリ | ネイル
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トップコートやベースコートを塗って爪表面を保護する

トップコートやベースコートを塗って爪表面を保護する 出典:adobestock

甘皮のケアで綺麗な爪になったら、トップコートやベースコートで爪を保護するのがおすすめです。傷や衝撃から守れるだけでなく、爪に光沢が出るので指先がさらに美しく見えます。

普段ネイルをしない方も、トップコートやベースコートをケアに取り入れて美しい指先を保ちましょう。

甘皮セルフケアで炎症!?気を付けたい3つのこと

注意点1|甘皮を取りすぎると雑菌が入ってしまう

注意点1|甘皮を取りすぎると雑菌が入ってしまう 出典:adobestock

甘皮の過度な取りすぎは要注意!根元の甘皮の役割は雑菌などの侵入を防ぐためで、気になるからといって取りすぎると、爪の成長が止まってしまったり雑菌が侵入し炎症を起こしたりしてしまいます。

症状が進行すると、ずきずきとした痛みになり赤く腫れあがることも。まずは甘皮ケアをする環境やプッシャーなどの道具は清潔にし、さらに甘皮の取りすぎに注意してください。ケアすべきは爪の表面に残ったルースキューティクルなので、爪の根元の甘皮はあまりいじらないようにすることが大切です。

注意点2|綿棒やガーゼをゴシゴシ擦って皮膚を傷つける

注意点2|綿棒やガーゼをゴシゴシ擦って皮膚を傷つける 出典:adobestock

「綿棒やガーゼは柔らかい素材だからゴシゴシ擦っても大丈夫」と安心してはいけません。無理やり擦ることで爪の周りの皮膚が剥がれてしまい、ささくれの原因になります。ささくれから雑菌が侵入して炎症を起こすこともあるので注意が必要です。

甘皮ケアは甘皮を処理する前にお湯でふやかすので、周りの皮膚も柔らかくなり傷つきやすい状態に。デリケートなものを扱うイメージで、丁寧に綿棒やガーゼを使用しましょう。

注意点3|甘皮ケアの頻度は2~3週間に1回を目安に

注意点3|甘皮ケアの頻度は2~3週間に1回を目安に 出典:adobestock

甘皮ケアの頻度は2~3週間に1回を目安に行いましょう。それより短い頻度で行うことは、甘皮ケアのやりすぎにつながります。指はいろいろなものに触れるため、雑菌などが付着する機会が多いです。

丁寧な甘皮ケアを心がけていても、甘皮ケアのやりすぎは根元の甘皮が柔らかくなりすぎて雑菌の侵入から守れなくなってしまいます。どんなに気になっても甘皮ケアは2~3週間に1回にしましょう。

甘皮ケアをマスターして、指先まで綺麗な手になろう!

甘皮のセルフケアは健康的な厚い爪の成長を促し、美しい指先を保つために大切なケアです。マニキュアやジェルネイルの持ちや仕上がりもよくなり、清潔感が増して好印象を与えられるでしょう。

しかし、甘皮ケアのやり方を間違えると、ささくれができたり雑菌などが侵入したりして危険です。今回お伝えした正しい甘皮ケアのやり方を実践して、お手入れの行き届いた清潔感のある美爪を手に入れてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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