出典:adobestock
【セルフで簡単】甘皮ケアのやり方講座!指先を丁寧にお手入れして美爪を目指そう
指先のケアは、爪の形を整えるだけではなく「甘皮のケア」もすることが大切。指先が甘皮に覆われていたり、ささくれができていたりしていませんか?正しいやり方でケアすることで、指が長く見えたりネイルの持ちがよくなったりなど、うれしいメリットがたくさん。
今回は、甘皮ケアをするメリット・しないデメリットや簡単な甘皮ケアのやり方について説明します。また、甘皮ケアの注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
アイテム3|ニッパーで硬くて取りにくい甘皮を楽にカット
ニッパーとは、爪の付け根にある余分な甘皮やささくれを丁寧にセルフケアするのに最適な道具です。プッシャーでルースキューティクルを除去したときに、根元の余分な甘皮が押し上げられることもあるので、それらをニッパーで取り除きます。綺麗なラインの爪の根元になるので、指先の見た目も美しく仕上がるでしょう。
綺麗なラインの爪の根元は、ネイルを塗るときも美しく仕上がり清潔感も増しますよ。また、ささくれができた場合の除去もニッパーなら小回りが利くので、根元から綺麗にカットできておすすめです。
甘皮セルフケアの方法5STEP|身近なアイテムで初心者も簡単
【甘皮ケアの簡単なやり方】
- 1.ハンドクリームを甘皮部分になじませる
- 2.38~40℃くらいのお湯に浸ける
- 3.綿棒で甘皮をやさしく取り除く
- 4.ガーゼで丁寧にふき取る
- 5.ハンドクリームで保湿を忘れずに
日常的にネイルオイルでマッサージして美爪を保ちましょう!ただし、甘皮の取りすぎには注意してくださいね。
簡単甘皮ケアSTEP1|ハンドクリームを甘皮部分になじませる
特別なアイテムを使用しなくても甘皮のセルフケアのやり方は簡単です。まずは、ハンドクリームを用意して甘皮部分に丁寧になじませましょう。自宅にあるもので構わないので、やさしくマッサージするようにして甘皮を柔らかくしてください。
ささくれができている場合は、炎症が出ていなければ一緒に丁寧にマッサージしましょう。キューティクルリムーバーがある方は、ぜひ専用のアイテムを使用してくださいね。
簡単甘皮ケアSTEP2|38~40℃くらいのお湯に浸ける
マッサージ後に38~40℃くらいのお湯に指先を浸けて、甘皮をふやかしましょう。目安は5~10分ほどで、しっかりと甘皮が柔らかくなったと感じるまでお湯に浸けてください。
お湯が冷めてしまうと甘皮が柔らかくならないので、追加でお湯を足して温度を保つことが大切です。
簡単甘皮ケアSTEP3|綿棒で甘皮をやさしく取り除く
柔らかくなった甘皮を、綿棒で小さく円を描くようにクルクルしながら取り除きましょう。爪全体のどこでもよい訳ではなく、不要な甘皮がある部分を中心に処理してください。決してゴシゴシ擦らず、やさしく軽いタッチで押し上げるようなイメージでケアしましょう。
反対の手も同様に除去しますが、もしケアしている間に甘皮が乾いてしまったらもう一度お湯に浸けるところから始めてくださいね。
簡単甘皮ケアSTEP4|ガーゼで丁寧にふき取る
ガーゼやコットンなどを指に巻き付けて、取り除いた甘皮のカスなどを丁寧にふき取りましょう。根元付近に白っぽく溜まった甘皮を取り除く程度にし、ゴシゴシ擦るやり方はNG。ささくれができたり、指先が荒れたりする原因になります。
簡単甘皮ケアSTEP5|ハンドクリームで保湿を忘れずに
最後に、ハンドクリームやオイルできちんと爪と甘皮を保護しましょう。甘皮のケアをした後は乾燥しやすい状態です。放置すると手荒れの原因となるので、保湿は忘れずに。
キューティクルオイルやキューティクルクリームなどの専用の保湿アイテムがある場合は、ぜひ使用してくださいね。やさしくマッサージするように塗りこむことで爪母によい刺激を与えます。
【甘皮ケア番外編】日常のお手入れで美爪を育てよう
ネイルオイルで指先全体に栄養を補給
ネイルオイルとは、指や爪に油分や保湿成分を与えるオイルのことです。甘皮ケアを定期的に行うことにプラスして、日常的にネイルオイルで指先のケアをすることをおすすめします。ネイルオイルはネイルポリッシュやスポイトなどの形状が多く、出先や移動中でも使用しやすいですよね。
ネイルオイルを使用するときは、軽くマッサージするやり方がおすすめ。爪の元となる爪母の活動が活性化して、健康的な爪を育めるでしょう。