出典:adobestock
大人女性も楽しめる《韓国メイク》のやり方。目元〜リップまでご紹介!
数年前から若い女性を中心に人気が高い韓国メイク。韓国で美しい女の子という意味を指す俗語、オルチャンをイメージしたメイクで、別名オルチャンメイクとも呼ばれています。
そんな韓国メイクですが、大人女性が挑戦するには「少し難易度が高い」と思っていませんか?
じつは、使うアイテムややり方を工夫するだけで、大人の女性にも韓国メイクを楽しめます。
そこで今回は大人の女性にも楽しめる韓国メイクのやり方をパーツごとにご紹介します!
ハイライトで上級者なツヤをプラス
ハイライトでツヤを足してさらに立体感のある顔にしましょう。
オルチャン肌に近づくハイライト選びは、固形タイプにすること。
サラッとしたパウダータイプより固形タイプの方が、内側から発光したような濡れ感を表現できます。
やり方は鼻筋、Cゾーン(眉尻の下から黒目の下までのカーブ描いたライン)、顎先などのツヤが足りない場所に足していく感じでOK!
さらに目頭の部分に塗ると目元が明るくなり、よりメリハリのあるオルチャン顔に近づけます。
簡単!大人韓国メイクのやり方を伝授!《アイメイク編》
アイシャドウは肌なじみカラーを使う
アイシャドウは肌なじみの良いカラーを選ぶと垢抜けたオルチャン顔が作れます。
とくにベージュやダスティピンクは大人の女性にも挑戦しやすくておすすめ。 アイシャドウのやり方は簡単。
- 1.マットな同色系のカラー2、3色使ってグラデーションを作り、囲むように塗る。
- 2.アイホールの真ん中にラメのアイシャドウを塗り、濡れ感を作る。
この2ステップで今どき大人オルチャンな目元に仕上がります。
涙袋は控えめラメで繊細な輝きを
韓国アイメイクといえば涙袋ですが、主張が強いキラキラの涙袋は大人の女性には抵抗を感じますよね。
そんな大人の女性は塗る位置を工夫しましょう。
やり方は目の下全体にラメのアイシャドウをのせずに、目頭から黒目までの位置に控えめな細かいラメのアイシャドウをのせればOK。
上品なウルッとした目元に仕上がります。
カラーをベージュ系のラメにすると、より肌になじみやすく控えめな印象になりますよ。
アイラインはインラインと目尻のみ
韓国アイメイクで目元をがっつり囲むアイラインNG。さり気なく目を強調しつつ、ヌケ感のあるアイメイクに仕上げるのがポイントです。
やり方は簡単で、ペンシルを使ってまつ毛の間を埋めるようにインラインを引き、アウトラインはリキッドで目尻の部分だけ引きましょう。
このときに目尻のアイラインを少しはね上げ気味に引くと、韓国らしいキリッとした目元になります。
まつ毛はキレイなセパレート
まつ毛は、キレイなセパレートのロングラッシュにするのが大人韓国アイメイクのポイント。
きれいなセパレートまつ毛を作るやり方は、根本からしっかり上げたまつ毛をコームで一度とかし、セパレートを作った状態でマスカラを塗るときれいに仕上がります。
マスカラは塗る前に一度ティッシュオフをすると、一気にたくさんの液が付くことなくダマになりにくいです。
簡単!大人韓国メイクのやり方を伝授!《眉編》
自眉を活かしすぎた、ボサボサ眉はNG
韓国の眉メイクといえば自眉活かしたナチュラルな太眉。
だからといって整えていないボサボサ眉毛はNG!
眉メイクの前に眉毛は整えておきましょう。
眉毛を整える簡単なやり方は
- 1.スクリューブラシで眉毛の方向を整える。
- 2.理想の眉毛ラインをペンシルで書く。
- 3.そのラインをガイドに、はみ出た眉毛をハサミやカミソリでカット。
あらかじめラインを決めておくとキレイに整えやすいですよ。
優しい印象のアーチがかった平行眉
少し前の韓国の眉メイクといえばキリッとした太めの平行眉でしたが、今は少し進化してアーチがかった平行眉がオルチャン顔の基本です。
平行眉の頃に比べ、ヌケ感が出て垢抜けた印象になります。
やり方のポイントは、眉の上のラインをまっすぐに引くのではなく、気持ち眉山から眉尻にかけてアーチを意識して書くと、ソフトにアーチがかった優しい印象の平行眉が書けますよ。
髪色のワントーン明るいカラーを選ぶ
オルチャン顔の眉に近づくには、眉毛のカラーも大事。とくに韓国メイクの眉毛は太眉を意識して書くので、暗いカラーで眉毛を書くと眉毛の主張が強くなり他のパーツとのバランスが取りづらくなります。
そのため眉毛のカラーは髪色よりワントーン明るいカラーで書くのがベストです。
最近は眉マスカラもカラーが豊富にあるので、メイクに合わせてカラーで遊ぶのもおしゃれに仕上がりますよ。