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ティントリップのきれいな塗り方とは?24時間発色し続ける魅力的な口元を目指そう
鮮やかできれいな発色を叶えられると話題のコスメ「ティントリップ」。食事をしたりマスクをつけたりしても長時間落ちないとされるアイテムも多く、使い勝手のよさから人気を集めています。
今回は、人気のティントリップの塗り方について、基本の手順を徹底レクチャー。よりきれいで落ちない仕上がりを叶える塗り方のコツから、おすすめの人気アイテムまでをご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
(4)最後に指で軽くぼかす
上下の唇に塗り終え、ほどよくティントがなじんだら、指でぼかすように軽く押さえます。指の腹を使って唇の上をポンポンと弾ませるイメージで、よくなじませましょう。このひと手間を加えることで、極端に濃く発色するのを防げます。
ナチュラルな色づきになるので、大人の落ち着いた雰囲気のメイクを楽しみたい方におすすめの方法です。
<落ちない>ティントリップのきれいな塗り方
唇の縦ジワをのばしながら塗る
ティントの塗り方の基本として、唇の縦ジワにもしっかりと塗布することが挙げられます。ティントは塗った部分しか色づきません。縦ジワの溝に丁寧に塗れていないと、色合いがまばらになったり口を動かしたときにムラが目立ったりする原因に。
塗る際は、口を横に広げたり指で軽く唇を引っ張ったりして、縦ジワのある部分にも念入りにのばしてください。
色味の濃いティントリップは少量で
色味が濃いティントリップを使う場合は、発色の度合いを確かめながら少量ずつ使う塗り方がおすすめです。赤やオレンジといった原色系やマットな質感のスティックタイプなどは、見た目以上に発色がよく、濃いめに色づくアイテムも多く見られます。落ち着いた雰囲気のメイクが好きな大人女性には、派手に色づきすぎてしまう可能性が。基本の塗り方でもご紹介した通り、ティントの量を調節しながら薄く塗ってみてください。
塗り終えたらティッシュオフをする
色味の濃いティントリップを使うときは、ティッシュオフも行ってみましょう。基本の塗り方に沿って塗った後、ティッシュで軽く唇を押さえることで色味の調節をしやすく、コップなどの食器にも色移りしにくくなります。
また、マスクへの付着も防止できるため、一層きれいで落ちない仕上がりを長く楽しめますよ。スティックタイプやマットな質感のティントリップを塗る際にも、活用できる方法です。
<好みの発色に>ティントリップのきれいな塗り方
2度塗りで発色をより鮮やかに
ティントリップは、重ねる回数によっても発色の違いを楽しめます。基本の塗り方で上下の唇にティントを塗ってある程度乾いたら、同じ工程を繰り返して2度重ねづけしてみましょう。
濃い色づきを求める場合は3回ほど重ねるのがおすすめです。この塗り方をすることで、ピンクやベージュなど淡いカラーのティントリップも、ほんのりと深みのある色合いに発色してくれます。
きれいなグラデーションを作る塗り方
(1)ファンデーションやコンシーラーで下地を整える
グラデーションに色づく基本の塗り方として、ファンデーションやコンシーラーで唇の色味を整える方法がマストです。
唇を保湿した後軽く水分と油分をオフしたら、もとの唇の色味を消すイメージでファンデーションやコンシーラーを塗りましょう。均一な色味にするために、ブラシや指でポンポンと叩き込むように塗るのがおすすめです。
この方法は、ティントが長持ちする落ちない塗り方のコツでもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
(2)唇の中央に重ねづけしてぽってりとした立体感を
唇の色味が整ったら基本の塗り方と同様に、ティントを上下の唇全体へ薄くのばしましょう。その後少し時間を置いてから、唇の中央部分にのみ重ねづけし、指の腹でティントをなじませて完成です。
1回目と2回目で塗り方と塗る部分を変えることで、ジュワッと弾けるようなグラデーション仕様に色づきます。各工程を丁寧に行えば、より長時間落ちないきれいな仕上がりを楽しめますよ。