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似合う眉毛が知りたい!今流行りの《アーチ眉の書き方》について徹底レクチャー
洗練された上品さとナチュラルでやさしい雰囲気をあわせ持つ、流行りの「アーチ眉」。顔立ちや年代を選ばない形で大人女性も取り入れやすく、トレンドのメイクにも似合うと人気が高まっています。
今回は、そんなアーチ眉の書き方をステップごとに徹底解説。初心者でも簡単にできる自眉の整え方からアーチ眉の種類、理想の形を叶えるためのコツまでを詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
綺麗な自眉の整え方(4)中間~眉尻の毛もカットする
眉頭の毛を短くカットした後は、中間から眉尻にかけての毛の長さも均一に整えましょう。今度は、コームを上側からあてて長い毛を弾き出し、化粧バサミでカットします。
眉頭の場合と同様に、この工程を2~3回ほど繰り返して毛の長さを整えてください。コームをあてる位置を少しずつずらしながら行うと、長さがバラつきにくく、流れるように綺麗な形にカットできます。
<基本>綺麗なアーチ眉の書き方
理想のアーチ眉を叶える整え方のコツ
まずは、理想型として覚えておきたい基本のアーチ眉の書き方を解説します。基本の形は、眉頭から眉尻にかけてのゆったりとした大きな丸みが特徴です。
ナチュラルでありつつ、キリリと洗練された印象を演出できます。ほどよい太さでインパクトが強すぎないため、メイクの種類や顔立ち、流行りなどを問わず取り入れられますよ。
アーチを作るときはより自然な角度になるよう、顔の骨格に沿わせるイメージを持つのが書き方のコツです。
基本のアーチ眉の書き方(1)ペンシルで眉の上側に輪郭を書く
はじめに、眉の上側にアーチ型の輪郭を書きます。アイブロウペンシルを使い、眉の中間あたりから眉尻にかけてなだらかなアーチを書きましょう。一気に1本のラインを引くと、輪郭が不自然に際立って主張の強い仕上がりになってしまいます。
自眉に1本1本毛を足していくイメージで、少しずつアーチ型を作るのがおすすめの書き方です。
基本のアーチ眉の書き方(2)眉の下側も輪郭を書く
続いて、眉の下側にもアーチ型のラインを入れていきます。眉の上側と同じくらいの角度になるように、アイブロウペンシルで線を書きましょう。(1)と同様、1本1本毛を足す書き方も忘れずに実践してください。
もとの眉よりも太めに仕上げたい場合は、このステップで太さをプラスするのがおすすめです。目を開けたり閉じたりしながら書くと、形のバランスが取りやすく、極端に太くなってしまうことも防止できますよ。
基本のアーチ眉の書き方(3)アイブロウパウダーをのせる
上下ともにアーチ型の輪郭を書けたら、アイブロウパウダーで仕上げていきます。ブラシの先端にパウダーを取り、眉尻の方向へアーチに沿うようにブラシを動かしながらパウダーをのせましょう。アイブロウペンシルで書いたラインをぼかすようにつけると、ふんわり軽やかな印象に仕上げられます。
なお眉頭は、パウダーをのせすぎると輪郭が際立って不自然に見えてしまうため、ブラシでサッとひと撫でする程度の書き方でOKです。
<トレンド>綺麗なアーチ眉の書き方
理想のトレンドアーチ眉を叶える整え方のコツ
トレンド感のある魅力的なアーチ眉を作るには、基本の整え方で書いた眉に色味や質感で変化を与えることがおすすめです。
シンプルな黒やダークブラウンカラーで書くよりも、流行りのメイクに似合う上品なアーチ眉に仕上げられます。目元の印象を際立たせてくれるので、トレンドカラーのアイシャドウを使ったアイメイクなどにもぴったりですよ。
また、基本のアーチ眉よりも少し太めに仕上げる書き方を意識すると、よりナチュラルでやさしい雰囲気を楽しめます。
トレンドアーチ眉の書き方(1)眉マスカラで色味をオン
眉マスカラを使うテクニックは、トレンド感を演出するアーチ眉の整え方のひとつです。基本の書き方に沿って形を整えたら、仕上げに眉マスカラで色をのせます。
まつげにマスカラをつけるのと同じ要領で、眉毛を下からすくい上げるようにしてマスカラ液をなじませましょう。髪と同じ系統のワントーン明るい色味を選ぶと、バランスの取れたナチュラルな印象に仕上げられます。
アッシュブラウンやオレンジブラウンなど、流行りのカラーもおすすめです。