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【化粧水の正しい使い方!】効果を高めるつけ方からおすすめの化粧水までご紹介
スキンケアに欠かせない化粧水。みなさんは正しく使えていますか?なんとなくつけているだけ…という方は要注意!
どんなに高価なものを使っていても、使い方を誤ってしまうとせっかくの効果が半減してしまいます。
そこで今回は、化粧水の正しい使い方をご紹介!選び方のポイントやつけ方、おすすめアイテムまでご紹介しているので、「ツヤ肌を手に入れたい!」という方はぜひ、最後までご覧くださいね。
年代に合ったものを選ぶ
肌悩みは年代によっても変わります。化粧水も年代に応じたケアができるものを選びましょう。
- ・20代はうるおいを与え、皮膚の水分バランスを整える化粧水。
- ・30代は保湿ケアに力を入れつつ、しみや毛穴ケアなどの肌トラブルに対応できる化粧水。
- ・40代はしわやたるみなど気になるエイジングサインにアプローチする化粧水。
など、年代に合ったケアができるアイテムを選ぶと、より効果が実感しやすくなります。
使用タイミングに合わせて選ぶ
化粧水は使用タイミングに合わせて選ぶのもポイントです。化粧水は、主にボトルタイプとミストタイプがあり、場面に合わせて使い分けるのが大切になってきます。毎日のスキンケアではたっぷり使えるボトルタイプを使用し、日中乾燥が気になる場面ではさっと使えるミストタイプの化粧水を使用するのがよいでしょう。
ミストタイプの化粧水はスプレー式になっており、広範囲にふんわりうるおいを与えられるのがメリット。メイクの後にも使用することができ、メイクの密着力を上げて化粧崩れを防止したり、ほこりや花粉から肌を守ったりする効果が期待できます。
ミストタイプは顔だけでなくボディやヘアなど全身をケアできるため、お風呂上りなど全身にうるおいを補給したいタイミングにも重宝しますよ。
化粧水の効果を高める正しい使い方【基本編】
化粧水の効果を高めるスキンケアの基本の手順は以下の通りです。
- 1.洗顔して顔のよごれを落とす
- 2.化粧水をつけ水分を補給する
- 3.気になる部分に美容液をつける
- 4.乳液・クリームで蓋をしてうるおいを閉じ込める
- 5.朝は日焼け止めを塗って紫外線対策をする
ここでは化粧水をつける際の詳しい方法や注意点をご紹介します。
化粧水をつける目的に合わせて手とコットンを使いわける
化粧水をつけるとき、手を使うかコットンを使うか迷いますよね。それぞれの利点を理解して使いわけるのがおすすめです。
- ・手の場合:皮膚への摩擦が少なく手の体温でより角質層への浸透力が高まるので、敏感なときや乾燥するときに適しています。
- ・コットンの場合:皮膚表面を整えながらつけられて、細かな部分もつけやすいので、ふきとり化粧水や、部分的に使う収れん化粧水を使うときに適しています。
コットンでつける場合の化粧水の正しい使い方
コットンでつける場合のつけ方のコツは摩擦に注意することです。強い力でこすると皮膚に刺激を与え、負担となってしまいます。
顔の内側から外に向かって一方向にコットンをやさしくスライドしてつけるようにしましょう。
また、コットンにしみ込ませる化粧水の量が少なくても皮膚への摩擦が大きくなってしまうので、適量の500円玉大よりも多めにしみ込ませ、乾いてきたら適宜つけ足すようにしてくださいね。
手でつける場合の化粧水の正しい使い方
手は、コットンを使うときよりも摩擦は起きにくいのですが、力を加えすぎると刺激になってしまいます。つけ方は手で肌を包み込むようにやさしくつけるように意識しましょう。
また手でつける場合はムラになりやすいので、小鼻や目元のくぼみなど細かい部分は指の腹を使って丁寧に塗ってください。
適量を手のひらに出して少し両手で温めてから顔につけると、肌になじみやすくなるのでおすすめです。
化粧水の正しい使い方のポイントは化粧水の量
効果を高めるにはつける量も大事。一般的な化粧水の適量は500円玉大程度だと言われています。
適量よりも少ない量でつけると摩擦で、皮膚への負担が大きくなるので注意しましょう。
肌状態によって適量より多めにつけるのは問題ありません。コットンでつける場合も摩擦が起きやすいので、適量より多めにつけることをおすすめします。肌トラブルを起こさないためにも、適量もしくは少し多めの量でつけましょう。
化粧水のあとは必ず乳液かクリームで蓋をする
化粧水後のクリームや乳液は必須です。化粧水でうるおいを与えてもそのまま何もつけずに放置していると、水分が蒸発していき皮膚が乾燥してしまいます。
化粧水のあとは必ずクリームや乳液などの油分があるもので蓋をして、与えた水分を閉じ込めましょう。
脂性肌の方も乳液を使わないのはNGです。ベタつきが苦手な方はさっぱりタイプの乳液を選ぶと、つけたときのストレスが減らせます。
化粧水の効果を高める正しい使い方【肌質別編】
化粧水の正しい使い方のポイントは化粧水の量
効果を高めるにはつける量も大事。一般的な化粧水の適量は500円玉大程度だと言われています。
適量よりも少ない量でつけると摩擦で、皮膚への負担が大きくなるので注意しましょう。
肌状態によって適量より多めにつけるのは問題ありません。コットンでつける場合も摩擦が起きやすいので、適量より多めにつけることをおすすめします。肌トラブルを起こさないためにも、適量もしくは少し多めの量でつけましょう。
乾燥肌さんの化粧水の使い方はとにかく保湿
乾燥肌の方は水分も油分も足りていない状態です。保湿力の高い化粧水で水分を与え、クリームや乳液で蒸発しないように蓋をする保湿重視のスキンケアを心がけましょう。
また乾燥肌の方はバリア機能が低下し、刺激に弱くなっていることが多いです。つけるときは手のひらで顔を包み込み、軽くプッシュしながらやさしく肌になじませると、摩擦による刺激が抑えられ、さらに角質層への浸透力も高まるのでおすすめですよ。
脂性肌さんの化粧水の使い方は使用感がさっぱりのものを使う
脂性肌の方も保湿ケアが大事。皮膚の乾燥が原因でバリア機能が働き、皮脂を過剰分泌している可能性もあります。
化粧水、乳液、クリームで水分と油分のバランスを整えましょう。スキンケアで肌のベタつきが気になる方は、使用感がさっぱりするものを選ぶと心地よく使えます。
また、脂性肌の方は毛穴トラブルが起きやすいので、皮膚表面をひきしめる収れん化粧水を使うのもよいですよ。