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より肌をもっちりさせたいあなたへ。【導入液】を効果的に使う方法を教えます!
スキンケアの通り道を整えたり、ゴワついた角質をケアしたりといったプラスアルファのケアに効果的であると人気の「導入液」。「ブースター」の名称でも広く知られていますが、選び方や使ううえでの注意点が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、導入液の選び方や効果的な使い方、知っておきたい注意点を徹底解説。さらに、おすすめのアイテムもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
注意点(3)つける量は肌の状態に合わせて調節して
自分の肌に合わせた量を使うことも、注意点のひとつとして挙げられます。人間の肌はとても繊細です。季節や体調などのさまざまな理由によって、「普段は脂性肌なのに乾燥する」「乾燥肌だけど皮脂が気になる」のように、肌の状態が変化する場合があります。
導入液の使用量は、その日の肌の状態をよく観察しながら決めるようにしましょう。よりすこやかな肌を目指すために、注意点としてチェックしておいてくださいね。
初心者注目!種類別おすすめの導入液5選
<化粧水タイプ1>敏感肌にも使える肌あたりのやさしい導入化粧水
【無印良品 導入化粧液】
岩手県釜石で採水された天然水を使用している導入化粧水です。肌をやわらかくして、そのあとに使う化粧水や美容液を角質層まで浸透しやすくします。天然うるおい成分を配合しており、肌なじみをよくするだけでなく、うるおいも同時に与えてくれるのが嬉しいポイント。
無印良品の同じシリーズである「拭き取り化粧水」との併用もできるので合わせて使用するのもおすすめです。フリー処方※で、敏感肌の人でも使いやすいアイテムになっています。
※無香料・無鉱物油・無着色・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー
1,290円(税込) 編集部調べ
<化粧水タイプ2>うるおいを与えながらマイルドに角質をケア
【CNP Laboratory インビジブル ピーリング ブースター】
こちらは古い角質をケアしたい方におすすめな、拭き取り不要の化粧水タイプの導入液です。洗顔後の肌になじませることで、乾燥した肌にうるおいを与えながら、古い角質をやさしくケアしてくれます。
サラリとみずみずしいテクスチャーで、肌なじみがよいことも魅力のひとつ。敏感肌の方や、肌がゴワついてメイクのノリが悪いと感じている方にもぴったりですよ。
3,410円(税込) 編集部調べ
<オイルタイプ>Wの効果で乾燥やハリ不足にアプローチ
【RMK Wトリートメントオイル】
ベタつかないサラサラとしたテクスチャーでマッサージオイルとしても使えるオイルタイプの導入液です。「オイル層」と「うるおい層」の2層になっているのが特徴で、オイル層が肌をやわらかくして、うるおい層が角質層をうるおいで満たします。
使い方は簡単で、2層が混ざり合うよう上下によく振ってから手のひらに4~5滴とり、顔全体に伸ばしながらなじませましょう。ふんわりと香るフローラルシトラスに癒されながらスキンケアできるのもおすすめのポイントです。
4,400円(税込) 編集部調べ
<ジェルタイプ>角質層まで浸透してハリのあるなめらかな素肌に
【DECORTE(コスメデコルテ) モイスチュア リポソーム 60ml】
多重層リポソームを取り入れた保湿美容液として長く愛されている、コスメデコルテの「モイスチュア リポソーム」。洗顔後の素肌に使うことで、角質層のすみずみまで浸透し、キメの整ったなめらかな質感の肌へと導いてくれます。
鉱物油・合成界面活性剤・アルコールといった化学的に合成された成分は無添加です。肌の乾燥が気になる方、ハリのある素肌に整えてメイクをより楽しみたい方におすすめですよ。
14,850円(税込) 編集部調べ
<スプレータイプ>毛穴より細かいマイクロミストでうるおいに満ちた肌へ
【なめらか本舗 ミスト化粧水 N】
毛穴より細かい超微細ミストが角質層まで浸透し、肌にうるおいを届けてくれるミストタイプの導入化粧水。コスパのよさも人気の秘密で、近くのドラックストアで手に入れられるのも嬉しいポイントです。
保湿成分である豆乳発酵液に加え、角質層までの浸透を手助けしてくれる大豆由来の浸透成分配合でうるおいに満ちた肌へと導いてくれます。無香料・無着色・無鉱物油なので、敏感肌の方にもおすすめ。
880円(税込) 編集部調べ
導入液を効果的に使って、心地よいスキンケアを
導入液の選び方や効果的な使い方、注意点についてご紹介しました。
肌はとても繊細で、ちょっとしたきっかけで揺らぎやすいもの。そのときの肌の状態をしっかり見極めて、導入液をプラスしながらお手入れをすれば、毎日心地よくスキンケアやメイクができますよ。
今回解説した導入液の選び方や使ううえでの注意点を参考にして、すこやかな素肌を目指してくださいね。