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《血色感が欲しい人必見》クリームチークの使い方を知ってツヤのある美人肌を演出!
肌に自然な血色感を与え、可愛らしい印象に仕上げてくれるチーク。チークには主にパウダーとクリームの2種類があります。クリームチークはいわゆる練りチークのことであり、肌への密着力があるためマスクよれにも強いアイテムです。
また、ツヤ感を与えてくれるので肌をきれいに見せる効果もありますよ。パウダーチークのほうがよく使われているので、クリームチークは難易度が高そう…と躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では、クリームチークの使い方や具体的な塗り方の手順、注意点などについてご紹介します。
使い方3.自然に色が広がったらOK!
同じ工程を何度か繰り返して、両頬にチークをきれいに乗せられたら完成です!
最後に全体を見て、血色感は不自然ではないか、ツヤはきれいに出ているかを確認しましょう。
このように、非常に簡単でコツいらずの塗り方なのに、とっても完成度の高いメイクに見せられるクリームチーク。基本の使い方さえマスターすれば、少し範囲を広げたり狭めたりして、印象をチェンジできますよ。
クリームチークの使い方のコツ!きれいなツヤ感を出すには?
使い方のコツを守ればさらにきれいに!
使い方がとても簡単でコツいらずのクリームチークですが、ポイントを押さえることでよりきれいなツヤ感や血色感を見せられます。
ここでは、クリームチークをさらに効果的に塗る使い方や失敗しづらい塗り方、リカバリーの方法について詳しくご紹介しましょう。
より血色感とツヤのある肌に仕上げるため、ぜひワンランクアップしたメイクの参考にしてみてくださいね。
コツ1.いろいろな角度から見てみる
メイクをするとき、いつも自分の顔を正面からだけ見ていませんか?これはチーク以外にもいえることですが、メイクはいろいろな角度から見ることによって、360度きれいに見せられます。
自分で自分の顔を見るのはせいぜい鏡を見る正面くらいですが、人から見られる角度はさまざまですよね。そのため、人から見られることを想定していろいろな角度から自分の顔を見てみましょう。
とくにツヤ感などは顔を動かしてチェックしないと分かりづらいところなので、塗った後はぜひ確認してみてください。
コツ2.塗りすぎたと思ったらブラシでぼかす
トントンと少しずつ塗っていくとはいえ、いざ塗り終わってみると「なんだかちょっと塗りすぎた?」というときもあるかもしれません。
そういったときは、ブラシを使って内側から外側へぼかしてみましょう。ブラシにクリームチークがついてくれるので、簡単に色味を抑えられるはずです。部分的につけすぎてしまった場合や位置を誤ってしまった場合にも使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
コツ3.メイクの最後に仕上げとして入れるとバランス◎
皆さんは、どのような順番でチークを使っていますか?塗り方の順番は人それぞれですが、簡単につけすぎを防ぐ方法があります。
それは、メイクの仕上げとして最後に入れるという使い方。リップなどの色が濃いアイテムを塗ってからチークを入れることで、他のパーツとのバランスを見ながら調整できます。
最後にチークを入れるだけで顔全体のバランスが整ってきれいに仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね。
コツ4.鼻先や耳たぶに塗っても可愛い!
クリームチークは粘度があるので、頬だけでなく他の部分にも簡単に血色感やきれいなツヤを与えられます。
おすすめの使い方は、鼻先や耳たぶに少しだけ塗ること。 クリームチークのツヤ感でハイライト効果があるだけでなく、外国人の少女のようなあどけないイメージを簡単に演出できます。
また、耳たぶに塗ることでより火照った感じが増して、守ってあげたくなる印象に。イレギュラーな使い方ですが、こういった塗り方があるということも覚えておくと便利です。
コツ5.ハイライトをオンしたらさらに立体的な印象に
クリームチークを頬に入れた後、上からパウダーのハイライトをちょんちょんと入れてみましょう。そうすることでよりツヤ感がプラスされ、大人っぽい印象に見せられます。
ポイントとしては、クリームチークを塗った部分よりも少し上、目に近い部分にハイライトを入れることです。チークとハイライトのコントラストが生まれ、より立体感のある顔に見せられます。
クリームチークの使い方で失敗しないために!注意点をご紹介
注意点を守って失敗を防ごう
コツいらずで使い勝手がよく、塗り方も簡単で便利なクリームチーク。とはいえ、基本的な使い方を守らないと不自然な見た目になってしまいます。
ここでは、クリームチークの使い方における注意点についてご紹介しましょう。周囲から不自然に思われないためにも、ご紹介する基本的な注意点をしっかり守ってくださいね。
チークは足りないぐらいがちょうどよい
つけすぎて不自然になることはあっても、足りなくて不自然に見えることはあまりありませんよね。そのため、慣れるまでは「少し足りないかな?」くらいでとどめておくのがちょうどよいです。
また、自宅の鏡周辺の光加減でも印象が変わります。可能であればいくつかの場所で自分の顔を見てみることが、上手にメイクをするコツ。徐々に慣れてきてから、「もう少し血色感を出したい!」と思ったときに足してみる分にはOKですよ。
塗りすぎるとべたつくので注意
クリームチークは水分を含んでいるアイテム。適量であれば時間の経過とともに肌に密着してさらっとしますが、塗りすぎてしまうとさすがにべたつきます。そのため、塗りすぎには注意が必要。べたつくぐらいたくさん塗ってしまうと、見た目も不自然に見えている場合がほとんどです。
ツヤと血色感をきれいに出すためには、べたつかない質感ぐらいがちょうどよいでしょう。べたつきが苦手な方は、なるべくさらっとしたアイテムを選んだりブラシを使って調整したりするなどして、選び方や使い方を工夫してみてください。
塗る位置が低いと老けて見える!
チークの塗る位置が低いと、頬が下がって見えるので老けて見えがち。そのため、塗る位置や塗る部分には注意しましょう。頬の高いところを中心に丸く塗る方法は、とくに面長タイプや卵型タイプの顔型におすすめです。
また、丸顔タイプの方は斜めの横長にシュッと塗るのがおすすめ。自分の輪郭タイプを知って、タイプに合った位置に塗ることがより垢抜けて見せるコツです。一度自分の顔をじっくり見て、パーツの大きさや位置を研究してみてくださいね。
自然な血色感でメイクアップ!クリームチークでツヤを出そう
今回の記事では、クリームチークの特徴や塗り方、使い方のコツや注意点についてご紹介しました。クリームチークは、簡単にコツいらずでツヤ感のある肌を演出できるアイテムです。指でトントンとなじませるだけで、じゅわっと血色感のある肌に見せられます。
とはいえ、塗りすぎると不自然に見えてしまうので、使い方や使う部分などの基本的な塗り方は守りましょう。ひとつ持っているととっても便利なアイテムなので、ぜひ活用してみてくださいね。