アラサーとなった今思うのは、外面的な美しさを育てるよりも内面的な美しさを育てる方が大事ということ。内側から滲み出る美しさは、外側の美しさにも大きな影響を与えるからです。

わたしはかつて外面的な美しさにばかりに囚われて、内面的な部分は見て見ぬふりをしてきました。それではわたしの根本的な部分は成長するはずもなく…。ただ外側を小綺麗に着飾っているだけの自分に自信のない芋女だったことに気づいたのです。

内面の美しさを育てるためには、まず自分を理解し大切にすることが必要。美容面でもマインド面でも自分が一番の理解者となって、自分自身を労ってあげてください。そうすることで自信がつき、キラキラと輝ける女性へと近づけるはずです。

キレイな肌は垢抜けへの近道。わたしは毎日鏡の前で自分の肌チェックをして、スキンケアをカスタマイズしています。

ゴワつくときはクレイ洗顔をおこない、乾燥するときはオイルを足すなど。その日の肌に応じてひとつだけでも変化をつけると、そのあとの肌状態が全然違います。

とくに女性は、昨日まで調子よかった肌が突然今日になって調子が悪い…なんてざらにあること。その都度、肌からのSOS信号をいち早くキャッチしケアしてあげることが、キレイな肌をつくるうえでとても大切です。

匂いが人に与える影響は大きく、外見以上にその人の印象を左右するといわれています。それほどまで影響力のある「匂い」を、垢抜け術として味方につけない手はありません。

香りをファッションのように操れる女性はどこか洗練され、魅力的に感じます。どんなにファッションやメイクが決まらなくても、香りがあなたの味方となって印象を底上げしてくれますよ。