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コンシーラーでニキビを上手く隠す6つのコツ!タイプ別の選び方とおすすめアイテムも!
毎日のスキンケアで気遣っていても、ニキビができてしまうことってありますよね。そんなときは、肌トラブルを隠すコンシーラーの出番です。
本記事では「気になるニキビを今すぐ隠したい」という人に向けて、コンシーラーでニキビを上手に隠すコツを紹介していきます。
コンシーラーの選び方やおすすめのアイテムも紹介していくので、どれを購入すればいいか迷っている人もぜひ参考にしてくださいね。
コンシーラーでニキビを隠す方法
【STEP1】化粧下地を全体になじませる
まずは、コンシーラーでニキビを隠すための基本的なステップを紹介します。コンシーラーを使うタイミングは、化粧下地やコントロールカラーを塗ったあと。メイク崩れを予防するためにも、あらかじめ下地を顔全体になじませておきましょう。
ニキビが広範囲に広がっている場合は、グリーン系のコントロールカラーがおすすめ。ニキビ跡や赤みを抑え、透明感を引き出してくれます。
【STEP2】暗い色のコンシーラーをニキビに乗せる
次に、自分の肌よりもワントーン暗いカラーのコンシーラーをニキビの上に乗せていきます。コンシーラーを伸ばすときは、チップやブラシを使うのがおすすめ。指を使うとコンシーラーがはげてしまうので、チップやブラシを使ってピンポイントで塗っていきましょう。
また暗めのコンシーラーは、広範囲に広がらないよう注意することもポイント。固めのテクスチャーのタイプを選ぶと、違和感なく仕上がります。
【STEP3】明るい色のコンシーラーを重ねる
暗めのコンシーラーで赤みを隠したら、今度は自分の肌の色に合った明るめのコンシーラーを重ねていきます。明るめのコンシーラーを塗るときは、暗めのコンシーラーよりも少し広めに塗っていくことがポイント。チップやブラシを使って、トントンとなじませていきましょう。
コンシーラーを塗った直後は色が浮いて見えますが、このあとパウダーでカバーするので完璧になじませなくても大丈夫です。
【STEP4】パウダーファンデーションを乗せる
最後に、パウダーファンデーションを重ねて全体をカバーしていきます。このときの注意点は、肌を擦らないようにすること。擦るとコンシーラーがはげてしまうので、トントンとスポンジで押さえながら塗っていきましょう。
もしパウダーファンデーションを重ねたあともニキビが目立つようであればもう一度明るめのコンシーラーを重ね、その上からパウダーファンデーションを重ねてみてください。この工程を繰り返すことで、ニキビが目立たなくなります。
ニキビを上手に隠す6つのコツ
【コツ1】正しい順番でコンシーラーを使う
ここからは、ニキビを上手に隠すためのコツを6つ紹介していきます。
1つ目は、正しい順番でコンシーラーを使うこと。パウダーファンデーションとリキッドファンデーションでは順番が異なるので、両方の正しい順番を把握しておきましょう。
パウダーファンデーションは、化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順番。リキッドファンデーションは、化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラーの順番で使っていきましょう。
【コツ2】清潔なチップやブラシを使う
ニキビを隠すときは、清潔なチップやブラシを使うことが重要です。チップやブラシを長期間使用していると皮脂や汗が密着し、雑菌が繁殖してしまいます。雑菌の付いたブラシやチップを使用するとニキビも悪化させてしまうので、こまめに交換して清潔に保ちましょう。
またファンデーションを塗るときに使うスポンジも、こまめに交換する必要があります。ニキビを早く治すためにも、メイク道具のお手入れは怠らないようにしましょう。
【コツ3】炎症が気になるときは綿棒で塗る
ニキビが赤く炎症を起こしているときは、なるべく刺激を与えないように綿棒で塗っていくのもおすすめです。綿棒で塗るときは先端を指の腹で潰し、平らにしてから使うとピンポイントで塗れるようになります。
塗り方は、チップやブラシと同じようにトントンと塗るだけ。綿棒であれば使い捨てできるので、チップやブラシよりも衛生的にケアできますよ。
【コツ4】コンシーラーの境目はしっかりぼかす
コンシーラーでニキビを隠すときによくある失敗例が、コンシーラーを塗った箇所だけ浮いて見えることです。せっかくニキビを隠しても、コンシーラーが浮いていたら台無しですよね。自然な仕上がりにするためにも、肌とコンシーラーの境目はチップやスポンジでぼかしていきましょう。
このとき、ニキビには触れないようにすることがコツです。ニキビの周囲をポンポンと押さえながらぼかしていくと、コンシーラーが目立たなくなります。
【コツ5】動きの多い部分は柔らかいコンシーラーを使う
せっかくニキビを隠しても、時間と共に崩れてしまっては意味がないですよね。コンシーラーの効果をキープさせるためにも、パーツに合わせた選び方を意識しましょう。
一般的に、口周りなどの動きの多い部分には柔らかいアイテムがおすすめ。反対に、おでこや鼻などの動きの少ない部分には固いアイテムがおすすめです。コンシーラーの選び方でカバー力も変わってくるので、パーツにあわせたアイテムを選ぶようにしましょう。