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ネイルオイルの使い方が知りたい!正しい塗り方や注意したい点を把握して美人爪に!
爪に潤いを与えるネイルオイル。日頃あなたはどのような使い方をしていますか?なんとなくささっと塗るだけという方が多いのではないでしょうか。
ネイルオイルは適切な使い方をすることで、すらっとした爪の美しい手元に導いてくれるアイテムなんです。
今回は、見た目に差がつくネイルオイルの使い方を詳しくレクチャー。具体的なメリットや塗り方、注意点までお伝えします。ぜひ最後までお楽しみください。
強化剤をプラスして耐久性アップ
自爪を育てる途中ですぐに割れてしまう方は、爪の強化剤を併用する使い方がおすすめです。
強化剤とは成長過程の爪を覆い、外的ダメージから守ってくれる優れたアイテム。通常のネイルカラーのような使い方で、爪全体に塗り広げます。
詳しい塗り方も紹介しますので、ネイルオイルとあわせて効果的にケアしましょう。
【爪の強化剤の使い方】
- 1.爪に強化剤をうすく塗る。
- 2.1日おきに強化剤を塗り重ねていく。
- 3.分厚くなるので、1週間位で一旦オフ。
- 4.理想の爪になるまで1〜3をくり返す。
【注意】ネイルオイルの使い方で気を付けたいこと
ハンドクリームと併用する使い方の注意点は?
ネイルオイルとハンドクリームは使用するタイミングが重なりやすく、どちらを先に使うべきか塗り方に迷うことはありませんか?
ハンドクリームと併用するときは、必ずネイルオイルを先に塗ってください。この順番でケアすることで、どちらの効果もさまたげない効果的な使い方が可能です。
セルフネイルやジェルネイル前は使用しないこと
ネイルカラーやジェルネイルをする前に、ネイルオイルを使用することはおすすめできません。油分が爪の表面をコーティングし、基材が付きにくく剥がれやすくなってしまうからです。
もしもオイルを先に塗ってしまった場合は、リムーバーで念入りにふき取りましょう。ネイルオイルで保湿するのは、すべてが仕上がった最後に塗るのが正しい使い方です。
日頃の心がけで、爪を守ることも大切
〈深爪厳禁〉伸びたら爪やすりで整えて
爪の長さを整えるときに、爪切りを使っている方は要注意!通常は問題ないのですが、爪が薄い方・乾燥している方は爪切りではなく爪やすりがおすすめです。
爪切りはカットしたときの衝撃で、割れたり二枚爪になったりすることがあるので注意しなければなりません。
健康な爪に必要な長さは、先端の白い部分(フリーエッジ)を1〜2mm残す程度。もちろん深爪はNGです。ハイポニキウムが育つ場所がなくなって、爪がキレイに伸びにくくなってしまいますよ。
無意識に爪を使ってない?
缶のプルタブを爪で引っ掛けて開けたり、シールをはがすときに爪で擦ったり…日常生活の中で時々爪を便利な道具として使うこともあるのではないでしょうか?
しかし、爪にとっては大きな負担になるため注意が必要。美しい爪を目指すならできるだけ避けたい使い方です。思いがけず割れてしまう危険性もありますので、意識して控えると安心ですね。
ネイルオイルの選び方|どんなアイテムが最適?
使いやすい形状?
ネイルオイルはさまざまな形があり、使用頻度やTPOにそったアイテムをセレクトできるのもメリット。ご自身の使い方を思い浮かべて、使いやすそうな形状を選びましょう。
目的別におすすめのタイプを分けて紹介しますので、参考にしてみてください。
配合成分は?
ネイルオイルは、植物オイルが主成分のアイテムを選ぶことがおすすめです。肌になじみやすく保湿力も抜群なため、爪のお手入れに非常に適しています。
また、爪に栄養をたっぷり与えるサポート成分が配合されたタイプなら、より望ましいでしょう。
迷ったときは、ネイルのプロユースブランドからチョイスするのが、間違いない選び方ですよ。
香りや感触はどう?
ネイルオイルは手元を保湿するアイテムなので、香り高い商品も数多く展開されています。ケアするたびにリラックスでき、お手入れが楽しく続けやすくなるメリットも。お気に入りのハンドクリームにマッチした香りを選んでもよいですね。
そして、毎日使うアイテムだからこそテクスチャーも重要です。気持ちよく使い続けられる感触であるかどうかも、選ぶ際のひとつのポイントになるでしょう。
ネイルオイルの上手な使い方で、エレガントな大人の美爪に
今回はネイルオイルの使い方やメリット・注意点などを徹底解説しました。1本持っておけば、日常的にセルフケアでき、爪の悩みがある方の強い味方になってくれるでしょう。
あなたもネイルオイルの正しく効果的な使い方で、美しく映える手元を目指しませんか?この記事を参考にぜひチャレンジしてみてくださいね。