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【厳選】ビタミンC誘導体美容液おすすめ10選!自分の肌に合う選び方とその魅力をご紹介
角質層への浸透性に優れ、美肌作りをサポートしてくれると人気の「ビタミンC誘導体美容液」。日焼けによるシミやそばかすなどの肌悩みやエイジングケア※にも効果的とあり、幅広い世代から人気を集めています。
そこで今回は、注目が高まるビタミンC誘導体美容液のおすすめ10選を徹底解説。ビタミンC誘導体の種類や魅力、スキンケアにおすすめの理由のほか、選び方のコツについてもご紹介しているのでぜひチェックしてください。
※年齢に応じたケア
ビタミンC誘導体の魅力と種類
ビタミンC誘導体とは、いったいどのような成分なのでしょうか。人気の秘密や、スキンケアにおすすめの理由を解説します。
「ビタミンC誘導体」とは?
ビタミンC誘導体は、ビタミンCを改良して角質層まで浸透しやすくした成分です。
美肌作りに効果が期待できるビタミンCですが、空気に触れると酸化しやすく、角質層まで美容効果が届きにくいというデメリットがあります。
この欠点を改善して安定性を高め、ビタミンCの嬉しい美容効果を得られやすくしたものが、ビタミンC誘導体です。美容液や化粧水、保湿クリームなどさまざまな化粧品に配合されています。
ビタミンC誘導体が持つ嬉しいメリット
魅力(1)生き生きとした明るい印象の肌に整える
ビタミンC誘導体は、日焼けによるシミやそばかすのもとである「メラニン」が生成されるのを抑制する働きを持っています。
スキンケアに取り入れることで、日焼けによるシミやそばかすを防ぐ効果が期待できますよ。うるおいで満たされた、なめらかで明るい印象の肌を目指したい方におすすめです。
また、ビタミンC誘導体は角質層までしっかりと行き届くので、肌のキメを整えてハリや弾力を高める美肌作りのサポートもしてくれます。
魅力(2)過剰な皮脂の分泌を抑えて肌をすこやかに保つ
ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌を抑制する効果が期待できる点も魅力です。
過剰な皮脂分泌を抑えることで、肌の水分と油分のバランスを適切に保ち、すこやかな状態に整えてくれます。皮脂が多くなることによる肌のベタつきや、ニキビ、毛穴の目立ちなどでお悩みの方におすすめです。
ビタミンC誘導体を配合した化粧品は、比較的さっぱりとした使用感のものが多いので、脂性肌タイプの方にもうってつけですよ。
<人気!>ビタミンC誘導体美容液のおすすめ10選
ここでは、ビタミンC誘導体を配合した人気ブランドのおすすめ美容液を10選ご紹介します。
ビタミンC誘導体美容液を使ったことがない初心者の方は、ぜひこちらの人気アイテムをチェックしてみてください。
klairs『フレッシュリージュースド ビタミンドロップ』
こちらは韓国発のスキンケアブランド、klairsの商品です。ビタミンC誘導体のほか、皮膚を保護するツボクサエキスなどを配合しています。低刺激処方の透明な色をしたエッセンスで、サラリと伸びのよい軽いテクスチャーが魅力です。
スキンケアの際は3~4滴ほどを手に取り、洗顔後の素肌または化粧水をつけた後の肌になじませて使います。紫外線による乾燥ダメージが気になる方におすすめです。
【klairs(クレアス) フレッシュリージュースド ビタミンドロップ】
2,300円(税込)※編集部調べ
グーダル『グリーンタンジェリン ビタCダークスポットセラム』
【グーダル グリーンタンジェリン ビタCダークスポットセラム】
「グーダル」は、韓国で人気のコスメブランド「CLIO」から新たに生まれたスキンケアブランドです。こちらの美容液は、ビタミンCを豊富に含む青みかん由来の成分を70%と、ビタミンC誘導体を配合しています。
伸びがよくみずみずしいジェル状のテクスチャーをしており、肌にうるおいを与えて明るい印象へと整えてくれますよ。ディスペンサー式の容器なので、中身を無駄なく出せます。乾燥によるのくすみ※でお悩みの方におすすめです。
※乾燥による肌の印象
【グーダル グリーンタンジェリン ビタCダークスポットセラム】
2,970円(税込)※編集部調べ
キールズ『DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス』
こちらは、1851年にアメリカで誕生したスキンケアブランド「キールズ」の、医薬部外品の美容液です。
角質層まで素早く浸透する水溶性のビタミンC誘導体である、3-O-エチルアスコルビン酸※1の他、バーチエキス※2やピオニーエキス※3などが含まれています。肌にうるおいを与えて、皮膚をすこやかに保ってくれるのが魅力。
スキンケアの際は、化粧水で水分を補った後に100円玉大ほどの量をなじませるのがおすすめです。
※1美白有効成分 ※2保湿成分 ※3整肌成分
【キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス 30ml】
7,920円(税込)※編集部調べ
オバジ『C10セラム』
健康的で美しい肌を目指すためのスキンケアアイテムを手掛ける人気ブランド、「オバジ」の商品。ピュアビタミンC※1とビタミンE※2をブレンドしており、角質層への浸透性に優れた使い心地が魅力です。
化粧水をつけた後に3~4滴ほどなじませることで、肌のすみずみにうるおいを与えてキメを整え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へと導いてくれます。乾燥肌の方や、うるおい不足による毛穴が気になる方におすすめですよ。
※1アスコルビン酸(整肌保湿成分) ※2トコフェロール(保湿成分)
【オバジ C10セラム】
4,400円(税込)※編集部調べ
EBiS『Cエッセンス VC5』
「EBiS」は、美顔器や原液美容液などを手掛ける日本発のスキンケアブランドです。
こちらの美容液は、原料そのもののやや黄色みがかった色をしており、5%の濃度のビタミンC誘導体を配合しています。着色料・香料・パラベンといった、化学的に合成された成分は無添加です。
洗顔後の素肌につけて、やさしくパッティングするようになじませるのがおすすめですよ。
【EBiS(エビス) Cエッセンス VC5 20ml】
4,400円(税込)※編集部調べ
ビーグレン『Cセラム』
スキンケアブランド「ビーグレン」は、さまざまな肌悩みに合わせたフェイスケアアイテムを提供しています。
人気の『Cセラム』は、厳選されたビタミンC誘導体を配合しており、化粧水と保湿クリームの間に使うことが特徴。肌にのせると吸いつくようにフィットしてスッとなじんでくれる、ベタつきの少ないサラリとした使い心地が魅力です。
ツヤとハリ、弾力のある生き生きとした肌を目指したい方におすすめですよ。
【ビーグレン Cセラム 15ml】
5,170円(税込)※編集部調べ
ETVOS『バランシングVCクリアスポッツ』
「ETVOS」は、スキンケアやメイクアップコスメなど幅広いアイテムを展開しています。
こちらの美容液には、肌のキメを整えてなめらかに導くビタミンC誘導体とあわせて、アゼライン酸誘導体※やマッシュルームエキス※を配合。肌なじみのよいジェルタイプで、朝晩のスキンケアだけでなくメイクの上からも使えるのが人気の魅力です。
ベタつきにくくサラリと使えるビタミンC誘導体美容液をお探しの方におすすめですよ。
※整肌成分
【ETVOS バランシングVCクリアスポッツ】
2,750円(税込)※編集部調べ
POLA『ホワイトショット SXS』
スキンケアからコスメ、ヘアケアまで、多くのアイテムを手掛ける人気ブランド「POLA」の薬用美容液。美白有効成分であるビタミンC誘導体とルシノールに、マジョラムエキス※2・クジンエキスクリア※2・ショウキョウエキス※2といった3種類の美容成分を加えた、複合成分を配合しています。
コクのあるクリーム状のテクスチャーで、肌にピタッと密着しサラリとした質感に整えてくれますよ。フィット感が高くてベタつきにくい使用感が好きな方におすすめです。
※1メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ ※2すべて保湿成分
【POLA ホワイトショット SXS】
13,200円(税込)※編集部調べ
ドクターシーラボ『VC100ダブルリペアセラム』
「ドクターシーラボ」は、美容皮膚科学の視点に基づいて開発したスキンケアアイテムを中心に展開。美容液は、ビタミンC誘導体が含まれるエッセンス層と、保湿成分のセラミドを含む乳液層の2層式になっています。角質層までスッと素早く浸透※してくれますよ。
ほのかに広がる爽やかなグレープフルーツの香りも魅力のひとつ。香料・合成着色料・鉱物油・パラベンといった、化学的に合成された成分は無添加です。
肌なじみのよさや配合成分にこだわりたい方におすすめですよ。
※角質層まで
【ドクターシーラボ VC100ダブルリペアセラム】
7,700円(税込)※編集部調べ
マッドヒッピー『ビタミンCセラム』
こちらは、アメリカで人気のスキンケアブランド「マッドヒッピー」の『ビタミンCセラム』です。ビタミンC誘導体の他に、植物エキスなどをブレンドしており、肌につけると天然の植物ならではの香りがほんのり感じられます。
パラベン・合成着色料・香料は無添加。洗顔後の素肌へやさしくマッサージしながらなじませて、仕上げに乳液や保湿クリームでフタをするのがおすすめの使い方です。
【マッドヒッピー ビタミンCセラム 30ml】
4,890円(税込)※編集部調べ
ビタミンC誘導体美容液の選び方
たくさんの種類から自分の肌に合ったビタミンC誘導体美容液を見つけるためには、選び方のコツをつかむことがおすすめです。
ビタミンC誘導体の種類に着目した選び方
ビタミンC誘導体には3つの種類があります。ここではそれぞれの種類の特徴やスキンケアにおすすめのポイント、選び方について解説します。
(1)水溶性ビタミンC誘導体
水溶性ビタミンC誘導体は、水に溶けやすい性質を持つ種類です。成分表示には、「リン酸アスコルビルマグネシウム」や「グリセリルアスコルビン酸」といった名前で表記されています。
水溶性ビタミンC誘導体を配合した美容液は、サラリとしたテクスチャーで肌なじみがよく、ベタつきが少ないことが魅力。
軽いつけ心地が好きな方は、水溶性ビタミンC誘導体に着目した選び方がおすすめです。
(2)油溶性ビタミンC誘導体
油溶性ビタミンC誘導体は油に溶けやすい性質で、ジェルやエマルジョンタイプの美容液に配合されることの多い種類です。「パルミチン酸アスコルビル」や「ジパルミチン酸アスコルビル」などのような名前で記載されています。
水溶性ビタミンC誘導体と比べて保湿力が高く、しっとりとした使用感が魅力です。乾燥した肌にもしっかりなじんでくれるので、乾燥肌や敏感肌の方は選び方としてチェックしておくのがおすすめですよ。
(3)両親媒性ビタミンC誘導体
両親媒性ビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性両方のメリットを取り入れた種類を指します。こちらを含んだ美容液は、サラリと軽い感触でありながら、肌をしっとり保湿してなめらかに整えてくれるのが魅力です。
乾燥肌・脂性肌・敏感肌と肌質を問わず使いやすいため、初めてビタミンC誘導体美容液を使う方は、選び方のポイントにするのがおすすめ。成分表示では、「パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム」などのように記載されています。
肌質に応じた選び方
肌質に合わせて種類を決めるのも、ビタミンC誘導体を配合した美容液の選び方としておすすめです。肌質に合わせたおすすめの選び方とワンポイントをご紹介します。
乾燥肌
乾燥肌の方は、保湿力の高さを選び方の支点にするのがおすすめです。「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」といった保湿成分が含まれているかをチェックしてみましょう。
ビタミンC誘導体とともに、これらのような保湿成分が一緒に配合されている美容液であれば、角質層のすみずみまで効果的に保湿できます。
また、油分を含んだエマルジョンタイプであれば、乾燥で硬くなった角質もやわらかく整えられますよ。
脂性肌
皮脂やテカリが目立つ脂性肌には、さっぱりとした使い心地の種類に絞った選び方がおすすめです。角質層への浸透性に優れる水溶性ビタミンC誘導体を配合しているものや、ジェルなどみずみずしいテクスチャーの美容液に注目してみてください。
軽くてベタつきにくい使用感のタイプであれば、皮脂が気になる脂性肌の方も心地よいスキンケアができます。
敏感肌
乾燥や肌荒れといった肌トラブルが起こりやすい敏感肌は、ビタミンC誘導体以外にどのような種類の成分を配合しているか、事前に確認する選び方をおすすめします。
植物由来の成分を多く使っているかどうかや、アルコールなど化学的に合成された成分が不使用であるかなどの点をチェックしましょう。シンプルな成分で作られている美容液であれば、肌にかかる負担をできるかぎり軽減できます。
人気のビタミンC誘導体美容液で、生き生きとした美肌へ
おすすめの商品10選とビタミンC誘導体の種類や魅力についてご紹介しました。ビタミンC誘導体には、すこやかな美肌を目指すのに魅力的な働きが満載です。これまでビタミンC誘導体にあまりなじみがなかった方も、まずはおすすめ商品をチェックすることで美肌作りの第一歩が踏み出せますよ。
今回解説した人気の秘密や種類の選び方、おすすめの商品を参考にして、自分の肌にぴったりなビタミンC誘導体美容液を見つけてくださいね。