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【パーツ別】黒髪さんに似合う大人の≪ナチュラルメイク≫レッスン
「髪を染めるための時間やお金をかけず、黒髪のまま垢抜けたい!」「黒髪に似合うメイクが知りたい!」という方必見です。
今回は、黒髪に似合うメイクを「ベース編」「眉毛・アイメイク編」「チーク編」「リップ編」に分けてご紹介。さらにはイエベ・ブルベ別に黒髪さんに似合うカラーメイクをご紹介します。
黒髪に似合うメイクが知りたい!という方は、ぜひ今回ご紹介するメイク方法で、垢抜け大人メイクにチャレンジしてみてくださいね。
ファンデーションは濃淡を意識して
ファンデーションを顔全体に均一に塗ってしまうと、平面的でのっぺりしたベースメイクになってしまいます。
そのため毛穴などが気になりがちな頬の内側や顔の中心はしっかりカバーし、額やフェイスラインなどの顔の外側は薄めに塗りましょう。
こうすることでベースメイクだけでも立体感を出すことができ、厚ぼったい印象になるのを避けられます。
黒髪メイクのカラー選びやテクニック【眉毛・アイメイク編】
立体感と抜け感のあるベースメイクが完成したら、次は眉毛・アイメイク編に移りましょう。眉毛やアイメイクは、顔全体の印象を大きく変えるパーツのひとつです。
また、アイシャドウやアイラインなどでも抜け感を演出することができますので、アイメイクを変えるだけでかなり大人っぽい印象になりますよ。
眉マスカラは黒髪にも必須!
黒髪だから…と、ペンシルやパウダーで眉毛を描いたあとの眉マスカラを省略していませんか?
眉マスカラは自眉とペンシルやパウダーで描いた部分の色を合わせるために必須なので、眉毛のカラーを統一させるためにも欠かさないようにしましょう。 また、眉毛は自分の髪色よりも少し明るいカラーを選ぶと垢抜けた印象になります。
黒髪だからとペンシルやパウダーも黒を選ぶのではなく、グレーやダークブラウンなど、少し明るいカラーを選ぶのがおすすめです。
眉毛とアイメイクはバランスを見ながら調整
眉毛メイクの時は眉毛だけ、アイメイクの時は目だけを見てメイクをすると、全体のバランスが不自然になってしまいがち。
特に眉毛とアイメイクは部分的に見てしまうと濃くなりがちなので、アイシャドウを先に塗ってから眉毛メイクをするなどしてバランスを見ながらやるのが大切です。
アイメイクは濃くすればするほど印象が強くなるのでつい濃くしてしまいがちですが、黒髪さんのアイメイクはナチュラルな方が抜け感が出せて、メイクが映えますよ。
アイシャドウは明るめカラーで軽やかな印象に
アイシャドウはベージュやラメ入りのカラーなど、明るい印象に見えるものがおすすめです。濃いブラウンなどをまぶた全体に塗ってしまうとかなり暗い印象になってしまうので、締め色程度にとどめておきましょう。
また、パープルやブルーなどの寒色系のカラーも、黒髪さんにはよく似合うカラーです。寒色系のカラーは色の主張が激しすぎると不自然になってしまうので、ポイント使いやぼかしながら使うのがおすすめです。
アイラインやマスカラでカラーメイクを楽しむのも◎
アイラインやマスカラと聞くと、ブラックやブラウンなどのカラーを想像する方が多いと思います。しかし最近では、バーガンディやオレンジ、グリーンなどの明るめカラーのアイラインやマスカラも人気です。
アイシャドウのカラーに合わせ、アイラインやマスカラも明るめのカラーを選ぶことで洗練されたおしゃれな印象になります。
アイメイクは顔が沈まないように
アイメイクは顔全体の明るさ、雰囲気を大きく左右します。アイシャドウが暗かったり、眉毛のカラーが濃かったりすると、そこだけ悪目立ちしてしまうということも。
そのため特に黒髪さんのアイメイクは、全体的にワントーン明るめのものをチョイスしましょう。ラメ入りのアイシャドウなどで華やかな雰囲気を出したり、ポイントで下まぶたにグリッターを入れたりしてもかわいいですね。
黒髪メイクのカラー選びやテクニック【チーク編】
次は黒髪メイクに似合うチーク編です。黒髪さんのチークが濃すぎると少しやり過ぎ感のある印象になってしまうので、基本的には広い範囲にふんわりとのせることがおすすめです。
若干色づいているのが分かるくらいの濃さでチークを入れると全体のバランスがよくなります。
また、アイメイクやリップなどのカラーと合わせたチークカラーを選ぶことで、全体の統一感が出るのでおすすめですよ。
チークは大きなブラシでふんわりと
小さいブラシでチークを入れてしまうと、どうしても一ヶ所に固まってついてしまいがちです。そのため、チークは大きめなブラシを用意してふんわりと入れるのがおすすめ。
こちらは黒髪さん以外にも使えるメイクテクニックです。チークに付属しているブラシは小さめのものが多いので、大きめのチークブラシを使用するとメイクの完成度が一気に上がります。付属のブラシでチークをのせていたという方は、ブラシを変えるだけで仕上がりの違いに驚くかもしれません。