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話題の「ベビーオイル洗顔」とは?正しいやり方やポイントについて解説
スキンケアや毛穴ケアに悩んでいる大人女性たちの間で話題の「ベビーオイル洗顔」。肌への刺激を軽減しながら、しっとりとした洗い上がりを実感できると評判です。
今回は、話題のベビーオイル洗顔が人気を集める理由と正しいやり方について、ステップごとに詳しく解説します。ベビーオイル洗顔に向く肌タイプや、心地よさを実感できるケアのコツなども紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ベビーオイル洗顔はなぜ話題?人気の魅力を解説
話題のベビーオイル洗顔は、どのようにして誕生したのでしょうか。ベビーオイル洗顔が人気になったきっかけや魅力を解説します。
話題のスキンケア法「ベビーオイル洗顔」の始まりは?
ベビーオイル洗顔が話題になったのは、歌手兼美容ブロガーであるmimiさんのSNSの発信がきっかけ。mimiさんは脱石けん・クレンジングを20年続けており、独自のスキンケア方法をブログなどで解説しています。
話題のベビーオイル洗顔は、mimiさんが美容クリニックで発見した方法を、独自のやり方にアレンジしたもの。心地よい洗い上がりを実感できるスキンケア法として人気です。
実はmimiさんは2021年8月よりRAXY公式アンバサダーに就任されました!mimiさんのインスタグラムでベビーオイル洗顔をはじめ、参考になるコスメや美容の情報をたくさん配信されています。
mimiさんのInstagramはこちら
人気のベビーオイルの特徴を解説
ベビーオイルは、赤ちゃんの肌の保湿やマッサージに使われる、さらりとした感触で人気のオイルです。さまざまなメーカーのものがありますが、その多くが「ミネラルオイル」をベースに作られています。
ベビー用アイテムだったものの、使用感や保湿力のよさから大人のスキンケアとしての人気もアップ。ベビーオイル洗顔を始め、ベビーオイルを使った幅広いスキンケアのやり方が話題になっています。
話題のベビーオイル洗顔のやり方と定義を解説
ベビーオイル洗顔のやり方での大前提は、「肌に存在する潤い成分や、潤いを保つ力を守ること」です。
肌にはもともと天然の保湿成分や、潤いをキープする力が備わっていますが、多くの人がクレンジングや洗顔で必要な潤いまで洗い流してしまっています。これをできるかぎり軽減して、「肌本来のパワーを活かすこと」を目的としたのが、mimiさんが解説するベビーオイル洗顔のやり方です。
ベビーオイル洗顔で「肌が本来持つ力を守る」
人気のベビーオイル洗顔では、洗顔後のスキンケアで「必要以上に与えすぎないこと」も重要です。
ベビーオイル洗顔は、「肌が持つ力を守ること」に注目したやり方。肌が本来持つ保湿成分を洗い流してしまった場合、化粧品で潤いを補うこともできます。しかし、より自然に近い美肌を保つには、できるかぎり肌の潤いを失わないケアをするのが大切なのです。
人気のベビーオイル洗顔に向いている人の肌タイプや特徴は?
人気のベビーオイル洗顔ですが、肌悩みやタイプによって向き不向きがあるのが現実です。ここでは、ベビーオイル洗顔がおすすめな人や、注意したい人の見極めポイントを解説します。
ベビーオイル洗顔は乾燥・敏感・インナードライ肌におすすめ
ベビーオイル洗顔は、とくに「乾燥肌」「敏感肌」「インナードライ肌」の人におすすめです。洗浄力を高める界面活性剤が配合されたクレンジング剤では、肌に必要な皮脂や潤いまで取り除いてしまう場合も。
一方、ミネラルオイルが主体のベビーオイルは、マイルドな洗浄力で洗いすぎを防止できます。肌の潤いを守って洗えるため、これらの肌タイプにうってつけです。
毛穴が気になる人にもマストなやり方
人気のベビーオイル洗顔は、目立ちやすい毛穴をやさしくケアしたい人にもおすすめです。種類によって多少の違いはありますが、ベビーオイルは、毛穴に詰まった汚れとなじんで浮かせてくれるという特性を持っています。
マイルドな洗浄力で肌の潤いを守りながら、黒ずみや詰まりといった気になる毛穴のケアができるのがベビーオイル洗顔のうれしいポイントです。
ナチュラルメイク派は実践しやすい
ベビーオイル洗顔はマイルドな洗浄力と、しっとりとした洗い上がりが特徴です。そのため、化粧品をあまり重ねないナチュラルメイク派の人に向いています。
とくに、ベースはパウダーファンデーションと日焼け止めのみ、といったシンプルなメイクの人におすすめです。アイテムの種類にもよりますが、石けんオフできるコスメを使っている人も実践しやすいでしょう。
人気のベビーオイル洗顔が向かないタイプも
人気と話題を集めるベビーオイル洗顔ですが、なかには向いていない人も。肌本来の皮脂分泌が少ない極度の乾燥肌や、肌荒れや炎症を起こしやすい肌タイプの方は注意が必要です。
ベビーオイルの洗浄力はマイルドですが、メイクの油分や汚れなどを吸着する働きがあります。絶対に乾燥しないわけではないので、自分の肌状態を見極めてから試してくださいね。