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王道【ブラウンメイク】大特集!アイシャドウやリップのやり方を押さえて旬顔にアップデート
ナチュラルで大人っぽい印象を与えるブラウンメイク。秋の訪れと共にブラウンメイクを取り入れる大人女子は増加しています。
しかし実際にブラウンメイクを試してみると「イマイチしっくりこない…」と仕上がりに納得がいかない方もいるのではないでしょうか?ブラウンメイクは一歩間違えると、どんよりと暗い印象を与えてしまうことも!そうならないためにも、ブラウンメイクのコツを押さえておきましょう。最後に色味が異なる4色のブラウンメイクを紹介しているので、お見逃しなく!
失敗しない!ブラウンメイクを上手に仕上げるコツ
統一感のあるカラーで仕上げる
全体の色が統一されていなければ、ブラウンメイクが上手くいかない原因に。たとえば、アイメイクだけブラウンメイクで、リップには青みがかったビビッドな色味であるフューシャピンクのコスメを使用すれば、全体がアンバランスになる可能性があります。
ナチュラルな印象を与えるためにも、アイシャドウ、アイブロウ、リップ、チークなどのコスメは同系色のカラーを使うのがおすすめです。
パーソナルカラーに合わせた色を選ぶ
ブラウンメイクを綺麗に仕上げたいなら、自分の肌に合った色味を選びましょう。なぜならイエローベースとブルーベースでは、似合う色味が大きく変わるからです。
イエローベースの方は黄色系やテラコッタ系のブラウンと相性がよく、ブルーベースの方はボルドー系などの赤みがかったブラウンと相性がよい傾向にあります。同じブラウンメイクでも色味によって印象は変わるので、自分に合ったコスメを選びましょう。
質感にもこだわって選ぶ
ブラウンメイクは一歩間違えると、くすんだ疲れ顔になってしまいます。そうならないためにも、カラーだけでなく質感にもこだわることが大切です。特にアイメイクはマットな質感ではなく、ラメやパールが入ったアイテムを選ぶのがおすすめ。キラキラとした華やかな目元になれば、くすんだ印象から抜け出せます。
ラメのサイズが大きいと女性らしいゴージャスな印象に、小粒だと上品な印象に仕上がるので好みに合わせて選びましょう。
自然なグラデーションを作る
ブラウンメイクを仕上げる時のコツは、グラデーションを作ることです。カラーをのせた後にブラシや指でぼかしてグラデーションを作りましょう。ブラウンメイクは単色だと地味な印象になりがちですが、グラデーションを作ることで抜け感のある華やかな印象に。
また、アイメイクだけでなく、リップでもグラデーションを作れることをご存じですか?唇の内側にくっきり色をのせ、外側は薄くしていくと大人っぽくこなれた印象になります。
【アイシャドウ】ブラウンメイクで大人可愛い目元へ
ブラウンアイシャドウで大人っぽさを演出する
ブラウンアイシャドウはアイメイクの中でも王道カラーのひとつ。どんなファッションにも合わせやすいので普段使いにもぴったりです。
ブラウンメイクを目元に取り入れることで、大人っぽく上品な印象を与えられます。派手になりすぎず知的な印象も与えられるので、ビジネスの場でも大活躍です。
しかし、ブラウンメイクはやり方を間違えると地味な印象になってしまいます。そのため綺麗に仕上げるコツを掴んでおくことが重要です。
ハイライトカラーをアイホール全体に塗る
ここからはブラウンアイシャドウのやり方やコツを紹介します。まずはハイライトカラーをアイホール全体に塗りましょう。二重ラインだけではなく、眉毛の真下あたりまで広範囲にしっかり塗るのがコツです。
ハイライトカラーは大きめのブラシや指で塗ると均一に仕上がります。注意点は濃い色と混ざらないようにすること。特にアイシャドウチップを使用する場合は、前回使った濃いカラーが残っている場合もあるので要注意です。
中間のカラーを二重幅に塗る
次にアイシャドウパレットの中でも中間のカラーを二重幅に塗っていきます。黒目の真上にチップでカラーをのせ、外側に馴染ませていきましょう。中間のカラーは広範囲に塗りすぎると暗い印象になってしまうので、二重幅からはみ出さないように塗るのがコツです。
また、目頭から中央あたりまではしっかりと塗り、目尻は薄目にするなど、濃淡をつけると自然に仕上がります。色をのせたら、小さめのブラシで全体をぼかしていきましょう。
濃いカラーを目尻に塗る
中間カラーを塗った後は、アクセントカラーを目尻に塗っていきましょう。目尻に濃いブラウンをのせると立体感が生まれ、くっきりとした目元に仕上がります。アクセントカラーは目尻にちょこんとのせるもよし、目のキワに「く」の字を書くように囲うもよし、好みに合わせて使い分けましょう。
アクセントカラーを塗る時は、広範囲に広がらないように小さめのアイシャドウチップで塗るのがおすすめです。
下まぶたに淡いカラーを塗る
最後に下まぶたにもハイライトカラー、もしくは中間カラーをのせていきましょう。そうすることで、涙袋風の愛らしい印象に仕上がります。
塗り方は、小さめのチップで下まぶたに沿って色をのせ、最後にブラシでぼかしましょう。下まぶたに塗る色は、二重幅に塗った色と同じものか、同系色のものを選ぶと統一感が出るのでおすすめです。また、自然に仕上げたい時は、ラメが細かいものを選びましょう。