アイライナーにはブラックやブラウン、さらにはボルドーやテラコッタなどのカラーライナーなど、さまざまなカラーのものが発売されています。その中でも、初心者さんはブラウンがおすすめ。
ブラウンは柔らかいイメージになるだけでなく、アイラインを入れる場所などを少し失敗してもバレにくいのが特徴です。そのため、まずはブラウンのアイライナーで練習をしてから、ブラックやカラーライナーに挑戦してみるとよいでしょう。

リキッドアイライナーは力加減によって太さが変化し、ジェルアイライナーは部分的につきすぎてしまうことがあるので、慣れるまでは上手く引きづらいことも。ペンシルアイライナーは一定の細さを保つことができ、つきすぎることもなく引き方が簡単です。そのため、初心者さん向けと言えるでしょう。
初心者さんは、まずブラウンのペンシルアイライナーを購入し、引き方に慣れてみるのがアイラインを上手く引くための第一歩です。

アイライナーは一筆書きで一気に引くのではなく、ゆっくりと徐々に引くと失敗しづらいです。一気に引くと雑になってしまったり、まつ毛とアイラインの間にすき間ができて不自然になってしまったりするので要注意。
特に慣れないうちは、点を描いていくイメージで少しずつ色を置いていきましょう。

リキッドアイライナーでアイラインを引く場合、最も大切なポイントは筆先の使い方です。リキッドアイライナーの筆先は非常に細いので、繊細なアイラインが描けます。ただし、力を入れすぎてしまうと筆先がつぶれてアイラインも太くなってしまうので要注意。
リキッドアイライナーを使用する際は、常に筆先でアイラインを引くように心がけましょう。

ペンシルタイプのジェルライナーは筆先が柔らかめですが、基本的にペンシルアイライナーと使い方は同じです。そのため、ある程度慣れていれば、ペンシルのジェルライナーも上手く使えるでしょう。
小瓶に入ったジャータイプのジェルライナーは、アイラインを引く前の量の調節が大きなカギです。液がつきすぎると太くなってしまうので、一度手の甲で量を調節してから瞼にのせましょう。

今回は、アイラインの引き方について「種類別」や「目のタイプ別」にご紹介しました。アイライナーの種類や目のタイプによって、アイラインの引き方や上手く引くためのコツが異なります。
ご自身のなりたい印象や目のタイプに合わせて、自分に合ったアイテムを使って上手くアイラインを引くためのコツをつかんでみましょう。
基本さえ守れば、初心者でも上手くアイラインを引くことができます。自分に合ったアイラインの場所を考えることも大切ですので、練習を重ねてコツをつかんでみてくださいね。