出典:adobestock
【簡単】オレンジメイクのやり方を解説!コツやおすすめのオレンジアイテムもご紹介
おしゃれな大人女子がこぞって取り入れている「オレンジメイク」。華やかさと落ち着いた雰囲気の両方を楽しめますが、アイテムの種類も多く、何から挑戦すればよいか迷ってしまいますよね。
今回は初心者でも簡単にできるオレンジメイクのやり方とコツを、アイ・チーク・リップの部位別で解説します。イエベ・ブルベに似合うオレンジ色やおすすめのアイテムについてもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
オレンジメイクが熱い!似合う人の特徴とおしゃれに使いこなす秘訣
オレンジメイクの印象と魅力とは?
上品さのなかに可愛らしさをプラスできるオレンジメイクが、大人女子に注目されています。温かみのある色合いなので、元気な印象に仕上げたい場合や春・夏の暖かい時季のメイクにもぴったりです。
またオレンジ色には原色系や赤み系、青み系、ブラウン系など、さまざまなトーンの色味が存在します。色調の違いによってメイクの雰囲気の変化を楽しめるのも、オレンジメイクならではの魅力です。
オレンジメイクが似合う人のタイプや特徴は?
オレンジメイクはとくにイエベ肌タイプの人に似合います。暖色系であるオレンジ色は黄色みを帯びたイエベ肌と相性がよく、明るくやさしげな雰囲気を引き出せるのが特徴です。
しかしオレンジの色味やアイテムの選び方、メイクのコツを押さえれば、イエベ肌だけでなく青みを帯びたブルベ肌の人も簡単に取り入れられます。自分に似合うオレンジアイテムを見つけることがおすすめです。
メイクのコツはオレンジ色の選び方
オレンジメイクを魅力的に仕上げるためは、色の選び方がカギを握ります。肌色に合わせて選ぶ場合、イエベ肌には原色系やイエロー系が、ブルベ肌には青みやくすみを帯びた淡いオレンジがおすすめです。
また、春・夏は明るめ、秋・冬は暗め、ビジネスシーンには肌なじみのよいブラウン系のオレンジのように、季節やシーンによる選び方もあります。さまざまな観点からアイテムを選んでください。
オレンジアイテムはバランスを考えて入れるのがおすすめ
オレンジ色は比較的発色がよく、鮮やかなメイクになりやすいという特徴があります。アイテムの組み合わせ方によっては、色味が濃くなりすぎてアンバランスなメイクになってしまう可能性も。
顔のパーツ1つ1つだけでなく、全体のバランスをイメージしながら仕上げるのがおすすめです。「濃いアイメイクならリップは薄くする」といった引き算を意識すれば、自然なオレンジメイクができますよ。
オレンジメイクのやり方のコツ<アイメイク編>
アイシャドウのタイプはなりたいイメージに合わせてセレクト
オレンジメイクをこなすには、アイシャドウ選びが重要です。アイシャドウはおもに、パールやラメが入った「ツヤタイプ」と光沢のない「マットタイプ」の2種類に分けられます。
ツヤタイプは透明感あふれる発色でみずみずしくフレッシュな印象に。マットタイプはしっとり落ち着きのある上品な雰囲気に仕上げられます。なりたいイメージに合わせてアイテムを選ぶのがおすすめです。
初心者におすすめのワントーンメイク
オレンジメイクのやり方に慣れないうちは、グラデーションがうまく作れない可能性が…初心者には簡単にできるシンプルなワントーンメイクがおすすめです。
まずアイホールの半分ほどにオレンジのアイシャドウをのせます。次に下まぶたにも薄く広げることで、目元に血色感をプラスできますよ。アイシャドウは少量ずつ塗ってブラシや指でなじませると、やわらかな印象に仕上げられます。
オレンジ×ブラウンで大人な印象に
上品なオレンジメイクを楽しみたい人には、オレンジとブラウンを組み合わせたグラデーションメイクのやり方がおすすめ。締め色で陰影をつけることで目元が引き締まり、大人女子に似合う美しいアイメイクに仕上げられます。
オレンジアイシャドウをアイホールに塗ったら、ブラウンの締め色をまつげのキワへ濃いめに入れましょう。最後に締め色を指でぼかして、2色をふんわりなじませてください。
オレンジの部分使いは個性派におすすめ
1歩差をつけたおしゃれなオレンジメイクに挑戦したい人は、オレンジアイシャドウをアクセントに使うのがおすすめ。ワンポイントに取り入れることで、目元をメインにした個性的なアイメイクができますよ。
目尻以外の部分に好みのアイシャドウをのせた後、オレンジアイシャドウを黒目の外側から目尻を少しオーバーするように入れます。目を閉じた状態でまぶたに平行に入れるのが、やり方のコツです。
一重さんは腫れぼったくならない塗り方のコツをチェック
まぶたが肉厚な一重の場合、オレンジメイクのやり方によっては目元が腫れぼったく見えてしまうことも。一重のよさを活かしたオレンジメイクをするには、やり方にコツが必要です。
オレンジアイシャドウは、まぶたのキワにアイライナーを入れるイメージで細くのせます。目尻から5mmほどはみ出すように塗ると、目の横幅を強調させて印象的な目元に引き立てられますよ。
奥二重は目頭を中心にアイシャドウをのせて
二重の線が隠れやすい奥二重は、アイシャドウを塗りすぎるとのっぺりとした印象になります。二重幅を際立たせる「目頭」を意識したオレンジメイクのやり方がおすすめです。
アイシャドウは目頭側に幅広くのせ、二重幅が狭い部分にはチップを使って細く入れます。目の横幅を強調させてぱっちり目に見せたい人は、アイライナーでまつげの隙間を埋めるようにラインを引くのもよいでしょう。