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【肌悩み解決】コントロールカラーの基本の使い方!色の選び方やおすすめアイテムも!

出典:adobestock

【肌悩み解決】コントロールカラーの基本の使い方!色の選び方やおすすめアイテムも!

みなさんは、ベースメイクにコントロールカラーを使っていますか?
コントロールカラーは、美しいベースメイクを作るためにとても頼りになるアイテム。使い方がマスターできれば、いつものベースメイクの仕上がりが格段に上がります。
そこで今回は、コントロールカラーの基本の使い方を徹底解説!他にも自分に合ったカラーの選び方や、おすすめのアイテムまでご紹介していますので、気になる方は最後までチェックしてくださいね。

パーソナルカラーで選ぶ

パーソナルカラーで選ぶ 出典:adobestock

コントロールカラーは色味を使って肌色を整えるアイテム。そのため、カラー選びの際にパーソナルカラーを参考にすると、よりナチュラルで魅力的な肌が作れます。
イエロベースの方は、黄みが入った「イエロー」「オレンジ」「ピンク」。
ブルーベースの方は、青みが入った「ブルー」「パープル」を選んでみてください。
もともとの肌色になじみやすいため、色が浮きにくく自然に肌が整いますよ。

コントロールカラーの塗る順番と基本的な使い方

塗る順番はファンデーションの前が基本

塗る順番はファンデーションの前が基本 出典:ライター撮影画像

コントロールカラーは、塗る順番が大切。順番を間違って使ってしまうと、せっかくの魅力が台無しになってしまいます。
使う順番は、日焼け止めや化粧下地のあと、ファンデーションの前に使うようにしましょう。
さまざまな形状やテクスチャーのものがありますが、基本的にどんなものも使う順番は同じです。

全体に塗るときは5点置き

全体に塗るときは5点置き 出典:adobestock

コントロールカラーの使い方は、たくさんの量を塗りすぎないことが基本。塗りすぎてしまうと、色浮きやメイク崩れの原因になってしまいます。
全体に使うときは、おでこ、鼻の頭、両頬、顎の5点に少量ずつ乗せ、ムラなく伸ばすようになじませてください。
指で伸ばしてもよいですが、スポンジを使うと密着しやすくムラになりにくいのでおすすめです。

ポイントで塗るときは少量ずつ重ねる

ポイントで塗るときは少量ずつ重ねる 出典:adobestock

ポイントでコントロールカラーを使うときも、少量ずつ塗るのが基本。
とくに小鼻や目元はメイクがヨレやすい部分なので、使う量には気をつけてくださいね。
塗るときは手の甲に少しずつ出し、指でトントンと薄く重ねながら塗ると、きれいに仕上がります。
最後に塗ったところをスポンジで軽く押さえると、余分なコントロールカラーを吸収して厚塗り感が防げるので試してみてください。

コンシーラーと上手に組み合わせながら肌悩みをカバーする

コンシーラーと上手に組み合わせながら肌悩みをカバーする 出典:adobestock

色の濃いシミやくまなどは、コントロールカラーだけでは隠しきれません。隠そうとコントロールカラーを何度も塗り重ねると、色浮きやメイクヨレなどで残念な仕上がりになってしまいます。
コントロールカラーはあくまで色を整え、次に使うファンデーションやコンシーラーの効果を高めることが目的。悩みを隠しながらきれいな肌を作るためには、コンシーラーと上手に組み合わせることが大切です。

コントロールカラーの色別の使い方

イエローは初心者さんでも使いやすいカラー

イエローは初心者さんでも使いやすいカラー 出典:adobestock

イエローのコントロールカラーは日本人のスキントーンになじみやすいため、失敗しにくいカラーです。
また、全体に塗っても極端に色味に変化が出ることなく、色ムラを均一にしながら自然にトーンアップを叶えてくれます。
多少量を多めに塗ってしまっても色浮きしにくいので、これからコントロールカラーにチャレンジする初心者さんは、イエローから試してみるのもありですよ。

ピンク、オレンジは赤みがある部分に塗るのは避ける

ピンク、オレンジは赤みがある部分に塗るのは避ける 出典:ライター撮影画像

ピンクやオレンジのコントロールカラーは肌に血色感を与えるカラーなので、赤みがある部分に塗ってしまうとさらに赤みを目立たせてしまうことがあります。
ピンクやオレンジを使う場合は、赤みのある部分は避けるようにして塗ってください。
また、色白の方がオレンジのコントロールカラーを全体に使うと肌が暗く見えてしまうことがあるので、くまやシミなどの気になる部分にだけにポイント使いするようにしましょう。

グリーンは全体に塗らずにポイントで塗る

グリーンは全体に塗らずにポイントで塗る 出典:ライター撮影画像

赤みを打ち消すグリーンのコントロールカラーは、顔中に塗ってしまうと顔色が悪く見えてしまうことがあります。
また、塗る量が多すぎると色浮きの原因となり、塗った場所がかえって目立ってしまうこともあるため気を付けなくてはなりません。
グリーンを使う場合は赤みがある部分だけに使い、塗り重ねるときは一気にたくさんの量を塗らずに少量ずつ使うようにしてくださいね。

ブルーは塗りすぎに注意

ブルーは塗りすぎに注意 出典:adobestock

ブルーのコントロールカラーも、たくさんの量を塗りすぎてしまうと白浮きの原因になってしまいます。
使うときは、少量ずつ塗ることを心がけましょう。
また、肌に青みがある方やブルーベースの方がブルーのコントロールカラーを使うと、顔がさらに青白く見えてしまうことがあるので注意してください。
ブルーは黄みを打ち消す色味なので、黄みの強いイエローベースの方にぴったりです。

組み合わせて使うとワンランク上の仕上がりに

組み合わせて使うとワンランク上の仕上がりに 出典:ライター撮影画像

隠したい悩みがたくさんある方は、部分ごとにカラーを使い分けてみてください。
目元のくまにはオレンジ、小鼻の赤みにはグリーン、その他の部分はピンクなど、悩みごとにカラーを使い分けるとより肌がきれいに整うのでおすすめです。
ここでひとつ注意したいのが、それぞれのカラーが混ざらないようにすること。色味が混ざってしまうと肌がくすんで見えてしまうため、複数使う場合はポイント使いで色が重ならないように塗ってくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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