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一重メイクは【韓国美人】をお手本に!初心者さんでもできる簡単テクニックを伝授
どうしても目元が重たく見えがちな一重。メイクが難しいと悩む女性も多いですよね。アイラインやアイシャドウが隠れたり、シャドウの色によってはすっぴんよりぼんやりした印象になってしまったり…と悩みは様々。
しかし、韓国には一重が魅力的な韓国美人がたくさん。一重の韓国美人と言えば、「TWICE」のダヒョンさんや「Red Velvet」のスルギさんが有名ですよね。今回は、そんな一重を活かした韓国美人たちのメイクのやり方をお手本にしましょう!すべて簡単なテクニックなので、ぜひ参考にしてくださいね。
【垢抜けな印象】カラーアイライン
カラーライナーでアイラインを引くと、洗練されたおしゃれな雰囲気に。韓国アイドルのミュージックビデオに出てきそうなメイクができます。
ピンクやダークレッドなどの発色がはっきりとしたカラーライナーは、アイシャドウを薄い色にしてアイラインを主役にするとアーティステックな雰囲気に。グレーや白などの淡い色は、爽やかですっきりした目元になれて一重の魅力を引き出してくれますよ。初心者でも簡単におしゃれになれます。
アイラインに合わせてマスカラもカラータイプのものを使うと、統一感がありますよね。近頃は、アイラインやマスカラなどもカラー展開が豊富なので、是非チェックしてみてください。
韓国風一重メイクは下まぶたがポイント!アイシャドウ・涙袋メイク
アイシャドウの色選び
定番の「ブラウン系アイシャドウパレット」
陰影を操って立体感を演出し、ぼんやりしがちな目元をはっきりとした印象に。それが韓国の一重メイクのポイントです。
基本のおすすめアイテムは、ブラウン系のアイシャドウパレット。しかし、一重メイクでお悩みの方は「ブラウンは定番だからわかるけど、他の色はどんな色を選んだらいいのかわからない…」という方が多いのではないでしょうか。
かわいらしい印象を作る「ピンク系アイシャドウパレット」
「TWICE」のダヒョンさんのような女性も魅了するかわいらしい目元を作りたいなら、ピンク系のアイシャドウパレットを選びましょう。女性らしさを引き出せるピンクは、一重さんの切れ長な目元に柔らかさをプラスしてくれます。
一重さんがピンク系のアイシャドウパレットを使う場合は、淡い色味のものを使うのがポイント。一重さんが濃いピンクをまぶた全体に広げてしまうと腫れぼったく見えてしまうので、濃いピンクを使いたい場合は縦割りグラデにして、目尻に濃いピンクが来るように意識しましょう。
キリッとした目元を活かす「オレンジ系アイシャドウパレット」
クールな雰囲気をまとう「Red Velvet」のスルギさんのようなすっきりとした目元を目指すなら、オレンジ系のアイシャドウパレットがおすすめ。甘すぎない上品なかわいらしさが切れ長な目元の一重さんと相性ばっちり。
肌なじみの良いカラーなので、派手になりすぎずおしゃれに決まるのもおすすめのポイントです。同系色のブラウンアイシャドウを締め色に使えば、目力のあるクールな印象を作り出せますよ。
明るい色のアイシャドウを使う時の注意点
他の色も、乗せ方を工夫すればもちろんOK。
オレンジやパープル、ピンクやグレーなどの明るい色を使うときは腫れぼったい印象になるので、上まぶたに色を乗せすぎないようにしましょう。
下まぶたに入れると目が大きく見えて、カラーも映えます。明るい色を広めに塗りブラウンの濃い目のシャドウを目の際に沿っていれると、引き締まりますよ。
詳しいアイシャドウの塗り方は次で説明しますので、ぜひ参考にしてください。
アイシャドウの塗り方
立体感を出すには?
アイシャドウの塗り方ですが、ここでも初心者にとって難しいテクニックはありません!
立体感を出すために陰影が大事だといいましたが、ただ単に濃い色のアイシャドウをたくさん使っても、腫れぼったさが目立ってしまうので注意です。
すでに説明した通り、一重の場合は上まぶたに濃い色を乗せすぎるのはNG。まぶたの厚さが目立ち、目元が重たい印象になってしまいます。
韓国メイクは「縦のグラデーション塗り」
アイシャドウの塗り方は、目尻に濃い色を置いて目頭にかけて薄くする「縦のグラデーション塗り」がおすすめ。
日本では、目の際を濃くしてまぶたへ向かって薄くなる横のグラデーションが主流ですが、この韓国の塗り方が目の横幅を広げ、大きく見せる効果があります。
目尻の三角ゾーン(下まぶたの目尻から黒目までの部分)に締め色を乗せるとより大きく見えるので、ここも埋めてくださいね。
涙袋メイクのやり方
膨張色を涙袋に
上まぶたにたくさん色を乗せると腫れぼったい印象になる一重にとって、涙袋は大胆に色を塗れる場所です。オレンジやピンクなどの膨張色は、下まぶたに乗せると色が映えて、目を丸く大きく見せる効果もあります。
また、頬に使ったチークを涙袋にサッと乗せると、顔に統一感が出ておしゃれな雰囲気に。韓国アイドル専属のへアイメイクアーティストのやり方なので、ぜひ真似してみてください。
下まぶたのアイシャドウメイクのやり方
アイシャドウで涙袋を作る場合は、以下の順番でメイクしていきましょう。締め色を上手く下まぶたにも取り入れることで、腫れぼったい印象になりがちな一重さんでもナチュラルに盛ることができますよ。
- 1.上まぶたに塗布したベースカラーを下まぶた全体にも塗布する
- 2.黒目から目尻にかけて上まぶたと同じ締め色を入れる
- 3.目頭から黒目にかけてラメやグリッターを塗り立体感をプラスする
ラメやグリッターの使い方
最後に、ラメやグリッターを涙袋に乗せると韓国メイクらしさが出ておすすめ。
大きなラメは華やかで可愛らしいですが日常生活向けではないので、細かい粒の繊細なラメのグリッターや、ツヤ感のあるパールのアイシャドウなどを使ってください。
目頭や黒目の下に置くと立体感が出て、ぷっくりした魅力的な涙袋になります。
韓国風一重メイクは【眉毛】も重要!ナチュラルに仕上げよう
眉毛メイクも重要なポイント
韓国メイクはアイメイクだけでなく眉毛メイクも重要です。
基本的には、自分の眉毛を活かした存在感のある眉毛を目指しましょう。
ひと昔前のいわゆるオルチャンメイクでは、まっすぐな並行眉が流行でした。
日本では、角度の付いた眉毛が主流だったので、韓国メイクの太い並行眉は新鮮に感じて、真似する方も多かったのではないでしょうか。そして最近は、その並行眉の流行も落ち着いてきました。
最近の流行りの眉毛メイク
最近の韓国では、太さはそのままの「アーチ眉」がトレンドになりました。
昔流行っていた並行眉の名残も残しつつ、自然にカーブした優しい印象の眉毛にシフトチェンジ。自分の元々の眉毛の形を活かして、ナチュラルに整えましょう。
眉の下に理想の眉毛のガイドラインをアイブロウで描いて、それに沿ってカットすると整えやすいですよ。眉尻を少し下げて優しい眉毛を意識して。
また、眉頭はなるべく剃らない方が自然です。
眉毛ペンシルやパウダーの使い方
リキッドアイブロウ・ペンシル
自分の眉毛が薄い方は、眉ペンで眉毛を理想の形にガイドラインを引いて、ガイドライン内を描き足すように埋めましょう。眉毛の色が濃すぎると、のっぺりとして不自然な印象になります。瞳や髪色に合わせた色を選ぶといいですね。
存在感のある眉毛にしたいときは、リキッドペンシルがおすすめ。リキッドで1本1本毛を描くとしっかりした印象の眉毛になりますよ。
眉頭にも描き足すときは、鏡を見てバランスを考えながら描くことがコツ。