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そのメイク損してるかも!?大人女子のやりがちな「痛いメイク」と回避するメイクテク
大人女子のみなさん!もしかして若い頃から同じメイクのままではないですか?メイクが昔のままアップデートできていない方は、要注意!もしかしたら周りから「痛いメイク」と思われているかもしれません。
そこで今回は、大人女子がやりがちな痛いメイクのポイントと回避するメイクテクニックをご紹介!すぐに実践できるちょっとしたメイクテクニックばかりなので、ぜひ一緒に実践して脱!痛いメイクを目指しましょう!
【ポイント6】唇おばけに見えるリップ
グロスをこれでもか!というほどたっぷり塗って、テカテカな唇にしていませんか?また、濃い発色のマットリップを、メイク全体のバランスを無視してがっつり塗っていませんか?
このような唇おばけに見えてしまうやりすぎリップは、下品に見えてしまうことがあるので要注意です。大人女子は、メイクにも上品さを忘れずに。
今日から改善!脱痛いメイクを叶えるテクニック
【メイクテク1】ベースメイクはとにかく素肌感重視
ベースメイクはとにかく素肌感を大事にすること。
カバーしたい場所は、ファンデーションだけで隠そうとすると厚塗りの原因になってしまいます。コントロールカラーやコンシーラーも使って自然にカバーしていくことが大切です。
ファンデーションは全顔に塗るのではなく、少量を顔の中心部分を重視して塗るようにしてください。そうすることで自然な立体感が生まれ素肌感のあるナチュラルな美肌に仕上がりますよ。
【メイクテク2】眉毛は自眉を活かしてナチュラルに
眉毛は細すぎず太すぎず、自眉を活かしたナチュラル眉に仕上げていきましょう。
アイブロウのカラーは髪色と同じトーンかワントーン明るめをチョイス。明るすぎたり、暗すぎたりすると眉毛が浮いてしまい不自然な仕上がりになってしまいます。
ふんわり眉にするためにパウダータイプで全体を仕上げるのがポイント。
毛が足りない部分にだけペンシルを使って、毛を1本ずつ足すように描いていきましょう。
【メイクテク3】アイライナーはカラーを使ってナチュラルデカ目
アイライナーには黒は使わず、ヌケ感の出るブラウンやバーガンディーなどのニュアンスカラーをチョイス。カラーアイライナーを使うことで一気に垢抜けた目元に仕上がります。
引き方はまず、まつ毛の隙間を埋めるようにペンシルで目頭から目尻までインラインを引きます。最後にリキッドで目尻部分にだけラインを引いてください。
アイライナーは必要なところにだけポイントで使って、自然なデカ目を狙いましょう。
【メイクテク4】涙袋メイクは控えめパールで上品な輝きを
大人女子にも挑戦しやすい涙袋メイクのポイントは、やりすぎないことです。
ザクザクの粒子が粗いラメやパールを使うと、涙袋の部分だけが浮いてしまい不自然な目元になってしまいます。
粒子が細かいラメやパールで上品な輝きをプラスしましょう。カラーは肌なじみのよいベージュ系がおすすめですよ。
【メイクテク5】チークはふんわり発色で自然な血色感を
チークはできるだけヴィヴィットな色味を避け、肌なじみのよいカラーを選びましょう。肌なじみがよく、自然な血色感を出せるくすみカラーが大人女子にはおすすめです。
チークを入れるときは、大きめのブラシでふんわりと楕円を描くようにのせましょう。「少し発色が弱いかも」と思うくらいで止めておくのがポイントです。
【メイクテク6】リップはシアー&ツヤで大人の唇に
リップは、シアーな発色とツヤ感のあるリップをチョイス。シアーな発色で上品さを出し、適度なツヤで大人の色気を演出できます。
カラーは、唇に自然な血色感と華やかさをプラスできる赤みのある色味がおすすめ。肌色に近いベージュ系の色を選んでしまうと、顔色が悪く見えてしまうことがあるので気をつけて。
大人女子のメイクは引き算で美しさを勝ち取る!
今回は、大人女子のやりがちな「痛いメイク」についてご紹介しました。大人女子のメイクポイントは「引き算」。何事もやりすぎは禁物です。
今まで足してばかりのメイクをしていた方は、「物足りないな」と思うくらいがちょうどよいのかもしれません。
ぜひ今回の記事を参考に、引き算メイクを心がけて「痛いメイク」から卒業しましょう!
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。