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BBクリームのその使い方間違ってない?上手に塗るためのコツ・注意点も含めてご紹介
韓国ブームと共に、日本にやってきて有名になったBBクリーム。下地いらずの時短アイテムとして人気で、ベースメイクをこれ1本で完成させるという方も多くいらっしゃいます。
そんな便利コスメのBBクリームですが、正確な使い方って意外と知らないですよね。きちんとした塗り方をマスターして、BBクリームの魅力をさらに引き出しましょう!
ブラシやスポンジの使い方や塗り方のコツを、注意点も含めてご紹介します。
選び方のコツ4:機能性
さまざまな機能性が魅力のBBクリームですが、自分の肌悩みや用途に特化したものを選ぶのがおすすめ。
例えば、日焼け止め効果も含むものも多いので、外出時間や天気に合わせて選んだり、スキンケアの成分を肌悩みに合わせて選んだりなど、基礎化粧品を選ぶ感覚でチェックすることがコツです。
肌が乾燥しすぎていつものファンデのノリがよくないと感じた方にも、BBクリームを使って頂きたいですね。
BBクリームの使い方の注意点・よくある疑問
BBクリームの使い方・塗り方の注意点
注意点1:適量を使用する
BBクリームの適量は、だいたい「パール1個分」と説明がありますよね。しかし、BBクリームの魅力である伸びのよさは、その量ですら多すぎる場合も。
顔に5点置きしたら、まずは均一に伸ばしましょう。足りないところを少しカバーする程度に抑えて、厚塗りは控えてください。
注意点は、出しすぎたからといって多くのせすぎないこと。毛穴落ちしてムラになったり厚塗りになったりして化粧崩れの原因になるので注意です!
注意点2:スキンケアをしっかりなじませてから使用する
洗顔後の化粧水や乳液を馴染ませきらずにBBクリームを使用すると、肌に密着しづらくなることがあります。
注意点は、しっかり馴染ませてからBBクリームを塗ること。一つ一つの工程をしっかり行うことが、きれいな仕上がりに近づくコツです。
しっかり保湿して肌のコンディションを整えることは大事ですが、その後に塗るBBクリームにも油分が多いので、基礎化粧品が乾く前に重ねると崩れやすくなるのです。
BBクリームがヨレる原因は?
ヨレる原因は、主に肌のコンディションによるもの。「乾燥」と「皮脂」には注意です。
乾燥対策は、BBクリームを塗る前にしっかり保湿をすること。皮脂崩れが気になる場合も、やはりスキンケアで肌のコンディションを整えることが大切です。
しかし、あぶらとり紙でオフしすぎることは注意点として挙げられます。乾燥して、かえって過剰に皮脂が分泌することも。Tゾーンを中心にケアをしてくださいね。
BBクリームの化粧直しの方法
直接はNG &ティッシュがポイント
BBクリームの化粧直しにも、注意点と正しい使い方があります。
いきなりメイクがヨレた場所にBBクリームをのせるのはNG。厚塗りになってムラができてしまいます。
まずはティッシュで汗や皮脂をオフしましょう。あぶらとり紙だと必要以上に皮脂がとれて、乾燥し、更に皮脂が出る原因になることもあるため、ティッシュがおすすめ。
手や指よりスポンジを
BBクリームを気になるところにのせたら、スポンジでトントン、と叩き込むように伸ばしてください。スポンジで薄くつけることがコツです。手や指で塗り直すより肌に馴染み、厚塗りを防ぎますよ。
ブラシは持ち歩きづらいので、スポンジがベストでしょう。
注意点は、いきなり肌にのせないことと、あぶらとり紙ではなくティッシュを使うことですよ。
BBクリームで忙しい朝もナチュラル美肌を作りましょう
忙しい現代人にぴったりのBBクリームの正しい使い方を、その魅力やコツ、注意点と共にご紹介しました。正しく使って、ナチュラルなベースメイク作りを目指しましょう。
日焼け止め効果のあるものやカバー力があるものなど、ご自身の肌の状態や好みに合わせたものを選んでみてくださいね。ブラシやスポンジなど、塗り方によっても仕上がりが変わってきます。
この記事を読んだ方がBBクリームのきれいな塗り方をマスターして美肌を作れますように!