出典:adobestock
【イエベ・秋向け】オータムさんの特徴や似合う色は?部分別のメイクのやり方も!
みなさんは、パーソナルカラーを意識してメイクをしていますか?よりメイクを魅力的に仕上げたい方は、パーソナルカラーを参考に自分に似合う色を使ってメイクをするのがおすすめです。
とはいえ、「具体的にどのようにメイクに取り入れてよいのかわからない…。」という方も多いはず!
そこで今回は、4つのパーソナルカラーのなかから「イエベ秋」にスポットを当てて雰囲気の特徴や似合う色、部分別のメイクのやり方などをご紹介していきます!
イエベ・秋の苦手な色
一方でイエベ・秋さんは、青みのある寒色系のカラーやヴィヴィッドカラー、パステルカラーなどが苦手です。
鮮やかな発色のヴィヴィッドカラーは顔色がどんよりと沈み、不健康に見せてしまいます。
反対に淡く発色するパステルカラーは顔立ちがぼやけてしまい、不自然な印象を与えるので要注意です。
また、イエベ秋さんは黒も苦手な色味。地味な印象になり、せっかくのゴージャスさが損なわれてしまいます。黒の代わりにダークブラウンのような、暗いトーンのブラウンを使うのがおすすめです。
イエベ・秋に似合うメイクのやり方【ベースメイク】
コントロールカラーを上手に使って肌の黄みをカバーする
イエベ・秋の肌タイプは、血色感が少なく黄みのある肌が特徴。そのため、黄ぐすみに悩んでいる方が多い印象です。
そんなときは、肌色を整えるコントロールカラーが便利。ブルーやパープルのコントロールカラーは、黄み肌を自然にカバーします。黄みを抑えつつ透明感のある肌に仕上げたいときはブルー、黄みを抑えつつ透明感を出し、同時に血色感をプラスしたいときはパープルがおすすめですよ。
ファンデーションはオークル系かベージュ系の色を選ぶ
黄みのあるイエベ・秋の肌タイプには、オークル系やベージュ系のファンデーションがよくなじみます。またファンデーションの明るさは、落ち着いたトーンの色味が違和感なくなじみやすい傾向です。
ファンデーション選びは、フェイスラインに塗って首の明るさに合わせるやり方が基本ですが、それにプラスしてパーソナルカラーを参考にすると、より自分に合うアイテムが選びやすくなるのでおすすめですよ。
ファンデーションの質感はセミマットかマットがベスト
イエベ・秋の肌タイプはマットな肌質のため、ファンデーションもセミマットかマットに仕上がるタイプがおすすめ。本来の肌質に近い自然なベースメイクに仕上がります。
セミマットやマットな質感のファンデーションを使う場合は厚塗り感が出やすいため、使う量には気をつけてくださいね。
やり方は、ファンデーションを顔の中心を重点的に薄く塗り、気になる部分は少量ずつ重ねるように塗るのがポイントです。
チークは黄みの入った落ち着いた暖色系の色を選ぶ
もともと血色感が出にくいイエベ・秋の肌タイプにとって、チークはメイクに欠かせないコスメアイテムのひとつ。カラーは、黄みの入った落ち着きのある暖色系が似合います。
具体的に、サーモンピンクやテラコッタ、ブラウンベージュのような色味。ピンク系はキュート、オレンジ系はヘルシー、ベージュ系は大人っぽくなど、それぞれ違った印象のメイクが楽しめるのでなりたい気分でカラーを使いわけてみてください。
ハイライトはゴールド系の上品に輝くアイテムで立体感をプラス
イエベ・秋の肌タイプは基本マットな質感が得意ですが、ベースメイクをすべてマットに仕上げてしまうと顔に立体感がなく、のっぺりとした印象を与えます。そんなときはハイライトを使って、ベースメイクに立体感を表現していきましょう。
カラーはゴールド系やベージュ系、質感は粒子が細かく上品に輝くアイテムがイエベ・秋の肌タイプにはおすすめです。
やり方は広範囲にのせるのは避け、頬の高い部分や鼻の頭など部分的に使うようにしてくださいね。
イエベ・秋に似合うメイクのやり方【アイメイク】
アイシャドウは深みのあるこっくりとした色を選ぶ
アイシャドウはブラウンやバーガンディー、テラコッタ、モスグリーンなどの深みのあるこっくりとしたカラーがおすすめ。深く吸い込まれるような魅力的な瞳とマッチし、存在感のある目元に仕上がります。
質感は、パール感やラメ感の強いアイテムは苦手な傾向にあるため、マットタイプやラメやパールの粒子が細かいアイシャドウを選ぶようにしましょう。
アイライナー&マスカラはダークなニュアンスカラーでヌケ感を出す
アイライナーやマスカラは、絶妙なヌケ感が表現できるカーキやバーガンディ、ブラウンのような落ち着いたトーンのニュアンスカラーがおすすめ。ついつい定番で使いやすい黒を選んでしまいがちですが、イエベ・秋さんには重く感じられ地味な印象を与えてしまいます。
シンプルにアイメイクを仕上げたい場合は、ダークブラウンなど暗めのブラウンをセレクトしてみてください。