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【ベビーパウダー】は美容や家事にまで使える!種類別におすすめの使い方レクチャー

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【ベビーパウダー】は美容や家事にまで使える!種類別におすすめの使い方レクチャー

赤ちゃんの肌荒れ対策に使用するベビーパウダー。実は大人の肌にも使える万能アイテムだと知っていましたか?そして、スキンケアやヘアケア以外に、家事アイテムの用途としても注目されています。
今回は、美容や家事で効果を発揮するさまざまな使い方をご紹介します。お家でベビーパウダーを余らせている方や、シンプルなスキンケアをしたい方はぜひチェックしてくださいね。

カテゴリ | ベースメイク
How to パウダー

使い方2:肌トラブルの予防

使い方2:肌トラブルの予防 出典:adobestock

ニキビなどの肌トラブルの原因は、顔の汗や皮脂によるもの。ベビーパウダーは、水分を吸収する効果があります。ベビーパウダーを使い、余分な水分や油分を吸い取ってさらっとした状態に保つことは、肌トラブルを防止する効果が期待できるのです。

しかし、多くつけすぎて必要な水分や油分まで吸収してしまうと肌の乾燥に繋がる恐れもあるため、つけすぎには注意しましょう。少量の使用がおすすめです。

ベビーパウダーは3種類!

種類1:固形タイプ

種類1:固形タイプ 出典:adobestock

持ち歩くのに便利なのが、この固形タイプです。フェイスパウダーとしてなどメイクアイテムの用途でベビーパウダーを使う場合、こちらの固形タイプはメイク直しもしやすくおすすめ。質感としては、ふんわりと粉をのせるというより部分的にしっかりつけられる仕様です。

顔にしか使わないという方や、バックに忍ばせたいという方はぴったりですが、ボディ用としてや掃除など美容以外の用途で使いたい場合には不向き。

種類2:パウダータイプ

種類2:パウダータイプ 出典:adobestock

粒子が細かい粉タイプで、手のひらほどの大きい缶に入っているものが多いベビーパウダー。ベビーパウダーといえば、こちらを思い浮かべる方が多いでしょう。赤ちゃんの身体全体にパウダーを行き届かせるような、大きなパフがついています。

粉の粒がかなり細かく軽いため粉飛びしやすく、持ち運びには向いていません。乱暴にはたくと粉が飛び散るため、やさしく使用しましょう。掃除や洗濯に使う場合は、こちらのパウダータイプがおすすめ。

種類3:ボトルタイプ

種類3:ボトルタイプ 出典:adobestock

海外のナチュラルブランドやオーガニックブランドに多いのが、ボトルタイプのベビーパウダーです。中身は粉末で、使いたい分をボトルから直接手に取って使います。ボトル型なので、持ち運び用に小分けにする場合などにも便利ですね。パッケージデザインがかわいらしいところも魅力的。

使い方は、パフがついていないので手に取ってなじませて使用します。粉が軽くてさらさらなため、出し過ぎてしまうことがあるので注意しましょう。

ベビーパウダーの使い方【フェイス・ボディ編】

使い方1:メイク下地

使い方1:メイク下地 出典:adobestock

ベビーパウダーはメイク下地にもおすすめです。通常通りスキンケアでしっかり保湿をしたら、ブラシを使って顔全体にはたきます。余分な水分や油を吸収して、サラッとした肌に仕上げます。その後はパウダーファンデーションを重ねてください。

ファンデーションの前に下地として使うことで、余分な水分や油分を吸収して皮脂によってよれるメイク崩れを防止する効果を期待できます。

使い方2:メイクの仕上げ

使い方2:メイクの仕上げ 出典:adobestock

リキッドファンデーション派におすすめの使い方は、フェイスパウダー代わりに使う方法です。肌をさらさらにきれいにキープする効果が期待できますが、つけすぎるとリキッドファンデーションでせっかく作ったツヤ感がなくなってしまうこともあります。

おでこやTゾーンなど皮脂が出やすい場所に部分的にのせたり、少量を大きめのブラシにとって薄くつけたりとつけ方に注意しましょう。

使い方3:ファンデーション代わり

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フェイスパウダーをファンデーションの代わりに使う方法は、ナチュラルメイク派におすすめの使い方です。使い方は、日焼け止めを塗った後にメイクブラシでのせるだけ。フェイスパウダーにはカバー力などはありませんが、さらっとしたなめらかな肌の質感に仕上がります。

肌の負担が気になるときや、ご近所に出かけるだけのメイクなど、あっさりメイクをしたい日にも手軽でよいですね。

使い方4:スキンケア

使い方4:スキンケア 出典:adobestock

赤ちゃんに使うように、大人もお風呂上りの肌にスキンケアアイテムとして使用しましょう。お風呂上りの熱をもった肌が汗をかく前にパウダーをはたいて、さらさらにすると、湿疹などを予防する効果があります。

また、赤ちゃんのオムツと肌の摩擦防止のためにも活躍するベビーパウダー。大人もベビーパウダーを全身につけることによって衣服やシーツの繊維の刺激から守られて、肌の摩擦を減らす効果が期待できますよ。

使い方5:ヘアアイテム

使い方5:ヘアアイテム 出典:adobestock

ベビーパウダーは水分と油分を吸収する効果があるため、ベタついた前髪や時間が経ってボリュームが消えた根本の立ち上がりなどにも役立ち便利です。使い方は、前髪や根元に白くならない程度に少量はたくだけ。セットしたてのボリュームやさらさら感が復活しますよ。

また、朝のヘアセットのときに、パウダーを少量つけて櫛でとかすのもおすすめ。さらさらのヘアスタイルキープを期待できます。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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