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【ベビーパウダー】は美容や家事にまで使える!種類別におすすめの使い方レクチャー

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【ベビーパウダー】は美容や家事にまで使える!種類別におすすめの使い方レクチャー

赤ちゃんの肌荒れ対策に使用するベビーパウダー。実は大人の肌にも使える万能アイテムだと知っていましたか?そして、スキンケアやヘアケア以外に、家事アイテムの用途としても注目されています。
今回は、美容や家事で効果を発揮するさまざまな使い方をご紹介します。お家でベビーパウダーを余らせている方や、シンプルなスキンケアをしたい方はぜひチェックしてくださいね。

カテゴリ | ベースメイク
How to パウダー

使い方6:汗ムレ対策

使い方6:汗ムレ対策 出典:adobestock

水分を吸収して肌の湿度を整えてくれるベビーパウダーは、汗ばむ季節にも活躍する優れものです。汗をかきやすい脇など、体の気になる部分にはたいておくと、さらっとした状態をキープする効果を期待できます。

また、パンプスなどの靴を履く前に足にはたいておくと、ムレ防止の効果が期待できますよ。おすすめの種類はパウダータイプ。

また、摩擦を防止する効果もあるため、靴擦れ対策としても人気の使い方です。

ベビーパウダーの使い方【家事編】

使い方1:メイク道具の手入れ

使い方1:メイク道具の手入れ 出典:adobestock

ベビーパウダーはその粒子の細かさと成分によって、肌につける以外の使い方もできる万能アイテム。まずはメイクブラシの手入れに使う方法です。日々使うメイクブラシですが、洗うのがとても面倒ですよね。

しかし、メイクブラシは汚れを放っておくとメイクノリが悪くなるもの。そこで手軽に汚れを落とす方法が、ベビーパウダーを使う方法です。ブラシになじませてからコームでとかしてパウダーを落とすだけなので、簡単ですよね。

使い方2:洗濯

使い方2:洗濯 出典:adobestock

ベビーパウダーは、洗濯時にも活躍します。シャツの汗ジミが起こりやすい首元に薄くつけておくと、皮脂汚れを吸収し、洗濯で汚れが落ちやすくなる効果が期待できます。

また、白い布地のスニーカーに使用するのもおすすめ。新品の靴に叩き込んでおくと、パウダーの細かい粒子が生地の隙間に入り込み、ほこりや泥などの汚れを防ぐそう。ほかにも、布地の鞄やシャツなどでも同様の効果を発揮します。

使い方3:靴の匂い取り

使い方3:靴の匂い取り 出典:adobestock

湿気を吸い取るベビーパウダーの性質は、靴の消臭にも役立ちます。靴を脱いだ後、パウダーを直接、もしくは布の中に入れて靴の中に入れておくと、湿気や匂いをパウダーが吸収するのです。直接振りかけた場合は、靴を履くタイミングで粉を捨てましょう。

布に入れてシューズキーパーとしての使い方をする場合は、パウダーの細かい粒子がすり抜けない、布の目が細かいものを使ってください。

使い方4:アクセサリーチェーンの絡み取り

使い方4:アクセサリーチェーンの絡み取り 出典:adobestock

意外な使い方が、ネックレスなどチェーンのアクセサリーの絡まりを取る使い方です。絡まったチェーンにベビーパウダーを振りかけると、サラサラのパウダーが絡まりを解きやすくします。

それでもほどけない場合は、ビニール袋にパウダーとアクセサリーを一緒に入れて振ると、さらに解きやすくなりますよ。肌に使うパウダーなので、アクセサリーにも抵抗なく使えるところが便利ですね。

使い方5:ソファやカーペットの掃除

使い方5:ソファやカーペットの掃除 出典:adobestock

なかなか洗いにくいソファやカーペットの掃除としての用途にも、ベビーパウダーは手軽でおすすめです。使い方は、ソファやカーペットに直接振りかけて少し時間を置きます。振りかけるため、パウダータイプのベビーパウダーを使いましょう。時間を置いた後は、細かい粉なので掃除機で吸い取ります。

匂いや皮脂を吸収する効果のほか、繊維の奥に入り込んだパウダーを吸い取ることで汚れも一緒に吸い込む効果を期待できますよ。

使い方6:革製品のお手入れ

使い方6:革製品のお手入れ 出典:adobestock

財布や靴などの皮素材のアイテムのお手入れとしての用途にも、ベビーパウダーがおすすめです。革製品に油ジミがついた場合は、その部分に多めに振りかけて一晩放置します。その後、ブラシでベビーパウダーを払いましょう。匂いとシミを取り除くために有効な方法です。

また、ベタつきや匂いも取ってくれます。革製品は経年変化を楽しめるアイテムですが、お手入れも大切。永く使うためには定期的にお手入れをしましょう。

知っておきたい!ベビーパウダーの注意点

乾燥した肌には使わない

乾燥した肌には使わない 出典:adobestock

水分を吸収し、肌の湿度をコントロールするベビーパウダー。肌をなめらかにする効果があるためフェイスパウダーとしての使い方もおすすめですが、通常のフェイスパウダーとは異なりシンプルな作りで、保湿成分などが入っていない場合があります。

そのため、乾燥肌の方や肌が乾燥した状態のときには、使用を避けてください。皮脂のべたつきを感じる部分だけに乗せたり、保湿成分が入ったものを選ぶなど工夫した使い方をしましょう。

メイクブラシを使用する

メイクブラシを使用する 出典:adobestock

ベビーパウダーに付属しているパフは赤ちゃんの身体に使うためのアイテムなので、とても大きめですよね。顔にフェイスパウダー代わりに使用する場合は、パウダーをつけすぎてしまいがち。ベビーパウダーの粉は真っ白なので、顔につけすぎると白く浮いてしまいやすくなります。

そのため、メイクブラシを使用して少量だけを取り、余分な粉を落としてから顔にのせることがきれいにつけるコツです。

美白効果はない

美白効果はない 出典:adobestock

スキンケアでベビーパウダーを顔にのせると白く見えますが、それは粉の成分が白いため。美白効果やトーンアップ効果は、ベビーパウダーの成分に含まれていません。

また、フェイスパウダー代わりに顔にのせる場合も、紫外線を防止する成分は入っていませんので、日焼け止めを併用することが必要です。ベビーパウダーのみの使用は紫外線対策になりませんので、注意しましょう。

大人にもおすすめ。ベビーパウダーを効果的に使おう!

大人にもおすすめの、ベビーパウダーのさまざまな使い方をご紹介しました。スキンケアなどの美容以外にも、家事アイテムとしても活躍する万能アイテムですよね。

ベビーパウダーは大容量なので、使い切れずに余ってしまいがち。赤ちゃんに使った後、家でベビーパウダーを余らせてしまったという方は、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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