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身近な材料でうるツヤ唇に!簡単手作りリップスクラブの作り方とその使い方について
唇ケアにぴったりなリップスクラブは「頻度が少なくてなかなか減らない」「私には刺激が強いかも」と、結果的に使い切れなかったことはありませんか?
実は、リップスクラブはおうちでDIYが可能なアイテム。しかも必要なものは誰もが常備する「あの材料」なので、今すぐ簡単に手作りできます。
この記事では、少量から作れる【手作りリップスクラブ】の材料や作り方・正しい使い方までをご紹介。
おすすめの作り方をマスターして、いつでもうるツヤな唇を目指しましょう。
リップスクラブが残ったら、ヒジ・ヒザ・かかとに
リップスクラブは使う量がごく少量なため、手作りで量を調整しても多少余ってしまうこともあるでしょう。
そのような場合は一旦保管してもいいのですが、せっかくですから新鮮な内にボディケアへ活用し、すべて使い切ってしまう方法もおすすめ。
ヒジ・ヒザ・かかとなどの固くなりやすい部分を中心にケアし、ツルツル肌の維持に役立ててくださいね。
手作りリップスクラブの保管方法&使い方のポイント
新鮮なうちに使い切ること
手作りリップスクラブは、長期間保管せずできる限り早めに使いましょう。
使用する材料は食品がほとんどで、もちろん保存料も含まれていません。生ものとして扱い7〜10日以内に使いきることがおすすめです。
保管場所は、直射日光の当たらない涼しい場所が適切。冷えると固まるオイル以外は冷蔵庫で保管してもよいでしょう。
もし色や香り・質感が変化していたら、使用せずに新しく作り直してください。
必要な容器や道具は、あらかじめ消毒
保管するにあたってもう一つ気をつけたいのが、保存容器や使用する道具の消毒。
すぐに使い切る場合は問題ありませんが、一定期間保管するなら清潔な状態で作るとより安心して使えますよね。
アルコールスプレーをキッチンペーパーに噴きつけ、容器と道具をキレイに拭き取ってからリップスクラブを手作りしましょう。
リップスクラブの使い方の頻度は〈週1回〉
リップスクラブは、多くても週1回が限度のスペシャルケア。したがって、毎日使うのは刺激が強いため絶対にNGです。
過度な刺激を与えると唇が黒ずむ原因になりますので、キレイなリップを守るためにも適切な頻度を守ってくださいね。
日頃はリップクリームで潤いを保ち、角質が気になってきたらスクラブケアするのがおすすめの使い方です。
唇マッサージはやさしいタッチで
リップスクラブの使い方において必要なポイントは、マッサージするときに力を入れないこと。
砂糖の粒が古い角質を適度に絡めとってくれるので、強くこすったり皮を剥がすようにゴシゴシしたりする使い方はしないでください。ソフトタッチでゆっくりと、くるくるマッサージする方法が正解です。
どうしても力が入ってしまう方は薬指を使うと上手に脱力できますので、やってみてくださいね。
リップスクラブで、美しいぷるぷる唇をゲットしよう
手作りのリップスクラブで唇をケアすると「自分で作った」という満足感や楽しさにくわえ、理想的な使用感に出会えるメリットがありますよね。
気分が上がる市販のリップスクラブも素敵ですが、手作りならより女子力アップにつながる気がします。
作り方の工程を一つ一つを楽しみながら、リップ映えする唇を手に入れましょう。