マッサージクリームはタイプによってケア後のやり方に違いがありますので、使用方法は最初に必ず確認してください。

主に「洗い流し」「拭き取り」「塗ったままでOK」のパターンに分かれ、正しいやり方によってはマッサージをするタイミングも異なるでしょう。

拭き取り・洗い流しが不要なタイプは、余分なマッサージクリームをティッシュで軽くおさえて調節するとよいですよ。

乾燥肌のマッサージクリームの選び方は、とにかく保湿成分をたっぷり配合したタイプがぴったり。

ヒアルロン酸やセラミド・アミノ酸などの乾燥肌のケアに必要な成分が入っているアイテムを選ぶのがおすすめです。

手のひらで包み込むようなやり方でじっくりマッサージすると、潤いを吸収してしっとり仕上がり、ぷるぷる肌を実感できるはず。

顔色がくすんでいる※1 ときや、透明感※2 のある肌を目指したい方におすすめのマッサージクリームは、ビタミンCやプラセンタ・アルブチン・コウジ酸といったリッチな使い心地を叶えるアイテム。

潤いを与えながらマッサージの血行促進効果もプラスされ、艷やかで明るい肌※3 を実現してくれます。

肌のゆるみや活力不足を感じている方は、エイジングケア※1 に適した成分を配合し潤いを与えるマッサージクリームがおすすめです。

ビタミンCやビタミンE、コラーゲン・プラセンタなど肌にハリを与えるアイテム※2 を選べば、マッサージの小顔効果をサポートしてくれるでしょう。

香りのよいアイテムなら、気分ももっと上向きに。

肌荒れや敏感肌でゆらぎやすいデリケートな肌には、潤いを与える効果にくわえて、ヨクイニンやコメヌカエキスなど肌へのやさしさにこだわったタイプのマッサージクリームがおすすめ。

具体的な選び方としては、敏感肌用の低刺激なコスメブランドからチョイスすると、ぴったりのアイテムを見つけやすいですよ。

荒れた肌をやさしくいたわるようにマッサージして、外部刺激に負けないすこやかな美肌を目指しましょう。

テクスチャーが軽くなめらかなマッサージクリームは、すべりのよさが魅力です。適度な保湿感と、ベタつきの少ない使い心地は朝のむくみケアマッサージに最適。

ウォーターベースのジェルクリームタイプや、オイルをたっぷり使用したタイプなどがあります。

少量でも伸びやすくスムーズにケアしやすいので、リズミカルなマッサージや、広い範囲をなでるようなやり方に向いています。

質感の重いクリームよりも薄づきになるので、敏感肌の方は摩擦に注意しましょう。

こっくりとした重いテクスチャーのマッサージクリームは、敏感肌にもおすすめできる肌へのやさしさが魅力。顔を厚くコーティングするような質感で、マッサージ中の摩擦を軽減してくれるのがメリットです。

濃密なクリームがじんわりと染みわたりピンとしたハリ肌を演出します。夜のおやすみ前にぴったりではないでしょうか。

密着感に優れているためゆっくりとした動きや、ツボ押しなど少し強めのマッサージにも向いています。

美肌へのステップアップとして、大人の女性にぴったりな顔のマッサージ。

顔専用のマッサージクリームは、いつものスキンケアに変化をプラスしたい方やワンランク上の機能を求める方に、ぜひとり入れていただきたいアイテムです。

今回ご紹介した基本のリンパマッサージのやり方と選び方を参考に、自分を癒すマッサージタイムを楽しんでくださいね。