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全身に使える超万能ベビーオイルの使い方!からだ以外でのおすすめの活用方法もチェック
“ベビーオイル”とはスキンケア製品にも使われているオイルの一種で全身に使えるため、大人の女性たちも愛用している方が多い美容アイテムです。また、ドラッグストアや100均などで気軽に手に取りやすいのも、人気を集めている理由の1つかもしれません。
今回はそんなベビーオイルのおすすめの使い方を、からだ以外の用途も合わせて幅広くご紹介していきます!あなたにぴったりなベビーオイル活用法とは?一緒に探していきましょう。
知らないと損する。ベビーオイルの魅力とは?
まずは、美容アイテムとしてのベビーオイルの使い方を一緒に見ていきましょう。ドラッグストアなどでよく見かけるベビーオイルはミネラルオイルを主成分としていることが多く、酸化しづらいため肌にやさしい使用感なのが魅力的です。
乾燥した肌の保湿やマッサージオイルとしてはもちろんのこと、メイク直しやバスタイムのお供としても活躍してくれますよ。大人の女性にもおすすめしたいベビーオイルの詳しい使い方や、その奥深い魅力とは?以下でチェックしていきましょう。
まずは顔や全身へのベビーオイルの使い方をcheck!
ベビーオイルのおすすめの使い方【顔編】
美容アイテムとしての使い方で最初にご紹介したいのが、顔への活用方法です。肌が乾燥しがちなタイプの方は保湿ケアとして、毛穴の汚れが気になるタイプの方は角栓対策としてなど、どんな使い方をするかはあなた次第。
ベビーオイルの効果をしっかりと発揮させるためには使い方のポイントを押さえるのが大切なので、以下で確認していきましょう。
顔の保湿
美容アイテムとしての定番の使い方といえば、顔の保湿ですよね。化粧水の後やスキンケアの仕上げに使用すると、肌に乗せた水分をベビーオイルの油分が覆ってくれるんです。なので、乾燥が気になるタイプの方やしっとりとした質感が好みなタイプの方は、ぜひスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
また、オイルのベタつきが気になるというタイプの方も、比較的さらっとした使用感のベビーオイルなら扱いやすいですよ。
角栓対策
肌の角栓対策としての使い方もおすすめですよ。基本の使い方は、まず蒸しタオルを顔に乗せて毛穴を開いた後、またはお風呂に浸かりながら、顔にベビーオイルを塗布していきます。その後、小鼻やほほなど角栓の気になる部分をやさしくクルクルして角栓を除去すればOKです。
とくに角栓が目立つ部分は、綿棒を使ってなでるように除去するのもよいですね。
クレンジング
メイクを落とすためのクレンジング料として、ベビーオイルを活用するのもイチオシです。まずは手のひらにベビーオイルを適量垂らして、少し温めてから肌に乗せていきましょう。
その後、手のひら全体を使ってやさしくメイクとなじませます。このとき、ゴシゴシこすってしまうと肌の刺激になってしまうので注意してくださいね。ウォータープルーフタイプのマスカラなどを使用している場合は落としきれない可能性があるので、事前にポイントメイク落としなどの使用をおすすめします。
リップケア
唇も乾燥が気になりやすい部位の1つですよね。スキンケアのついでに、ベビーオイルを使ってリップケアをしてみませんか?リップケアとしての使い方もいたって簡単で、指にとったベビーオイルをくるくると唇になじませていけば完了です。
さらっとした質感なので朝出かける前や夜寝る前に使用しても、髪の毛が張りつかないのもうれしいポイントですね。リップケアアイテムのベタっとした感覚が苦手なタイプの方にも、ぜひおすすめしたい使い方になります。
ベビーオイルのおすすめの使い方【メイク編】
メイク直しが苦手な方やアイメイクにマンネリを感じている方にも、ベビーオイルがおすすめなんです。今回は、ベビーオイルを使った目元のメイク直しの方法やアイシャドウの質感をチェンジする方法をご紹介していきます。どちらの方法も簡単にトライできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メイクの際のベビーオイルの使い方とは一体どんなものなのか、以下の方法をチェックしていきましょう!
目元のメイク直し
目元のメイクを直したいときに、ベビーオイルを活用できますよ。用意するのものは綿棒とベビーオイルです。使い方としては、まず綿棒に適量のベビーオイルを染み込ませて、メイクが崩れてしまった部分をなでるように落としていきます。
メイクが落とせたら、何もついていない綿棒を使って目元に残ったベビーオイルを拭き取りましょう。必要であれば、その上からアイメイクを重ねることも可能ですよ。油分が気になる場合は、事前にフェイスパウダーを乗せてあげましょう。
アイシャドウに混ぜる
粉タイプのアイシャドウにベビーオイルを混ぜれば、しっとりとした質感にチェンジできちゃいます。手の甲などにアイシャドウを乗せて、ベビーオイルを1滴ほど垂らして混ぜれば、自然なツヤ感を演出できるアイシャドウに。
メイクアイテムのアレンジにも活用できるとは、ベビーオイルの実力は底知れないものがありますね。また、大人っぽいこなれ感のある目元を演出するのにも、こちらのアレンジ方法はイチオシですよ。
ベビーオイルのおすすめの使い方【ボディ編】
こちらでは、ボディへの美容アイテムとして使う際にどんな使い方ができるのか確認していきましょう。乾燥が気になりがちな大人の女性も、ベビーオイルをボディケアに使用すればナチュラルなツヤ感をまとえちゃいます。全身の保湿クリーム代わりや、マッサージオイルとしての活用方法など、あなたに合った使い方とは?
ベビーオイルの効果を十分に感じられるように、なじませ方や使用する量も意識して使ってみてくださいね。
マッサージオイルとして
むくみを感じやすいタイプの方には、マッサージオイルとしての活用方法もおすすめです。まずはベビーオイルを手に取り、腕や足などに塗り広げていきましょう。摩擦を軽減するためにも、オイルの量は気持ち多めに使用するのが使い方のポイント!
リンパを意識しながら、手のひらでもんだり指をすべらせたりしていくと、よりすっきりとしたボディを目指せますよ。また、入浴後に使用するとベビーオイルが肌になじみやすくなるので、試してみてくださいね。
全身の保湿
美容アイテムとしてなら、全身の保湿クリーム代わりに使用するのもおすすめです。手のひらに適量垂らしたら、そのまま手の上で少し温めてゆっくりと肌になじませてあげましょう。とくに乾燥が気になる場合は顔のスキンケアと同じように、最初に化粧水などで水分を補給してからベビーオイルを塗布する方法もおすすめです。
クリームで全身がベタつくのが苦手というタイプの方も、ベビーオイルを取り入れれば気軽にボディケアがしやすくなりますよ。
ハンドケア
数ある美容オイルの中でも、さらっとした質感のベビーオイルなら意外とハンドケアにも使いやすいですよ。使い方のポイントは、だいたい5円玉ぐらいの量を使用すること。
量が多すぎると、ベビーオイルはなじみきらずに手のひらがべたついてしまう原因になるので注意してくださいね。ある程度肌になじんだら、ティッシュオフしてしまってもOKです。
ネイルケア
ハンドケアのついでに、そのまま爪にもベビーオイルを塗ってネイルケアもしちゃいましょう。ハンドケア後に、手になじみきらなかったベビーオイルを爪にくるくると広げてあげるだけなのでとっても簡単です。また甘皮処理にも、これまたベビーオイルが活躍してくれます。
使い方は、甘皮部分にたっぷりとベビーオイルを塗りこんで、綿棒などでふやけた甘皮を取り除けば完了です。わざわざ専用のリムーバーを購入しなくてもすむのは、とってもありがたいですよね。
入浴剤代わりに
お湯をはったバスタブにベビーオイルを2、3滴垂らせば、入浴剤感覚で活用できちゃいます。しっとりとしたベールをまとったような肌に仕上がるので、入浴後に乾燥を感じやすいタイプの方にもおすすめですよ。
また、お湯にベビーオイル垂らすことで特有のパウダリーな香りがお風呂全体にふわっと広がるため、癒し気分でバスタイムを楽しめるのもうれしいポイント。ベビーオイルとともに美容を意識したバスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?