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【離れ目解消】目の間隔を狭く見せるメイクのやり方とは?ポイントごとにそのコツを伝授!
マスク生活が続くなか、目元は最初に相手に見られることの多いパーツ。それゆえに、顔の印象を大きく左右する重要なパーツといっても過言ではありません。そんななか、目元へのコンプレックスを抱える方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、あらゆる目元に対する悩みのなかから「離れ目さん」にスポットを当て、離れ目の特徴や解消するメイクのやり方をご紹介。離れ目を活かしたメイクのやり方についても、あわせてご紹介していきます。
離れ目さんの特徴と目元の理想のバランスが知りたい!
目の理想バランスは【1:1:1】
目のバランスは、左右のそれぞれの目の横幅と目と目の間の幅が「1:1:1」が理想的。この理想バランスよりも間隔が狭い場合は「寄り目」、間隔が広い場合は「離れ目」といわれています。
さらに、目の理想バランスに加え耳の付け根から目尻までの幅も合わせて全て「1:1:1:1:1」になると世間的にいわれる美人顔の黄金比率となるのです。
離れ目さんのプラスな印象
目と目の間の間隔が広い離れ目さんは、表情がやわらかく見えやさしい印象を与えます。また、どちらかというと大人っぽい印象よりもかわいらしい印象に見られることが多いため、実年齢よりも若く見られやすいのが特徴です。
全体的にふんわりとした雰囲気があり、親しみやすく初対面の方にもよい印象を与えます。
離れ目さんのマイナスな印象
実年齢よりも若く見られやすい離れ目さんは、見方を変えると「幼く見られやすい」ということ。大人っぽい雰囲気が好きな方にとって、その幼さがコンプレックスに感じてしまう場合も多いようです。
また、離れ目さんは目と目の間の幅が広いため、立体感のないのっぺりとした顔立ちに見られてしまうことがあります。その立体感のない顔立ちが顔をぼんやりとさせてしまい、実際よりも顔を大きく見せてしまう原因にもなってしまうのです。
離れ目解消メイクのやり方【アイメイク編】
離れ目解消アイメイクのやり方1|アイシャドウは目頭部分を濃く
離れ目解消メイクは、なるべく顔の中心を強調させるのがポイント。アイメイクも目頭部分を強調させることで、離れ目がカモフラージュされやすくなります。アイシャドウは目頭部分に濃い色をのせ、目尻に向かって淡いカラーでグラデーションを作っていきましょう。
濃い色といっても、ダークすぎるとかえって目元を小さく見せてしまうことがあるので要注意。
一番濃いカラーではなく中間色を使うと、奥二重さんなどの二重幅が狭い方でも自然に目元を大きく見せ、目頭部分を強調できます。
離れ目解消アイメイクのやり方2|アイラインは目尻を短めに引く
アイラインも目と目の間隔を狭くするように意識して入れましょう。間隔を狭く見せるためには、あまり目尻部分を強調させないことが重要です。目尻部分のアイラインは短めに描き、なるべく横に長さを出さないようしてください。
このとき、目尻からはみ出ないよう目尻と同じ長さか、目尻より気持ち短めに描くのがポイント。
太さも細めに描き、目尻をなるべく強調しないようナチュラルなデカ目に仕上げるのが、離れ目アイメイクのやり方のコツです。
離れ目解消アイメイクのやり方3|目頭にくの字ラインを入れる
さらに離れ目を解消するため、目頭にアイラインをくの字に入れる「切開ライン」を引いていきましょう。引くときにブラックのリキッドアイライナー使ってしまうとラインだけが浮いて見え、全体のアイメイクのバランスが悪くなるのでNG。
ブラウンのペンシルアイライナーや、涙袋メイクに使うことが多いベージュ系カラーのアイライナーなどを使い、さり気なく目頭部分を強調させるのがやり方のコツです。