洗顔後の肌をそのままにしておくと、肌が乾燥しやすくなります。基礎化粧品をつける前の濡れた肌にミスト化粧水を吹き付けておくと、肌の乾燥を避けられるでしょう。

タオルで顔を拭くときにも、わずかながら肌負担を軽減できるメリットも生まれます。

ふっくらとした肌を作りたい場合は、プレ化粧水としての使い方をおすすめします。

ミスト化粧水を選ぶ際には、どういった肌質の人に合うかもチェックしましょう。成分表示の確認はマストです。

保湿成分がふんだんに入っていれば乾燥肌におすすめですし、アルコールフリーや無添加処方なら敏感肌におすすめです。

どのような商品を購入すべきか迷ったときに成分をチェックすると、おのずと自分が使うべきアイテムが浮き彫りになるのではないでしょうか。

ミスト化粧水の使い心地も大切な選び方の要素です。使った後に肌がしっとりするなど、手ざわりや肌への使用感がよいものを選びましょう。

使った後に肌がベタつくなどの不快感があれば避けます。また、スプレーボタンが押しにくい、詰め替えにくいといったものは使いづらいのでNGです。

毎日使うものだから、使用感やスプレー本体の使い勝手のよさを重視することをおすすめします。

保湿効果を得るためにミスト化粧水を使っているのに、肌の乾燥が強くなったという声もあります。これは、アルコール分による揮発に起因する乾燥かもしれません。

アルコールが揮発するとき肌に必要な水分も一緒に揮発するため、肌が乾燥してしまうことが懸念されます。

アルコール分は肌への刺激につながるので、商品選びをする際にはアルコールフリーのものを選ぶとよいでしょう。

ミストスプレーは、いつでもどこでも使えるメリットがあります。職場でのリフレッシュや外出先などでの化粧直しの際に使えるよう、携帯サイズの商品をおすすめします。

化粧ポーチに入る手のひらサイズは便利です。トラベルサイズなども準備しておきましょう。もし、愛用中のローションがあれば、アトマイザーに入れて持ち歩くことも一案です。

携帯できると、日常でのミストの使い方が広がりますよ。

どんなに使い勝手がよくても、高額なミスト化粧水はコスパが悪いですよね。使いやすくバリュー価格であることも視野に入れましょう。

顔だけではなく髪や全身に使えるため、購入しやすくリピートできる価格帯の商品を購入できるとベストです。

節約するならスプレーボトルに移すほか、専用のスプレーヘッドをボトルにつけるのも一案です。たくさんある商品の中から、口コミなどをチェックして購入するのもよいでしょう。

【キュレル　ディープモイスチャースプレー】
敏感肌のためのブランド、キュレルから発売された低刺激設計のスプレーです。肌の潤いに関係するセラミドと炎症を抑える消炎剤が配合されています。

セラミドの微細化に成功しているので、肌の内側からふっくらと仕上げてくれます。全身に使えるので、あらゆる場面で役立つでしょう。

キュレルのスプレー缶は逆さにしても使えます。最後まで使い切れる工夫がなされているので、安心です。

1,980円（税込） 編集部調べ