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女子の憧れ「陶器肌」を作る方法とは?メイク方法やおすすめアイテムも!
陶器肌と聞くとどんな肌をイメージしますか?つるつるとした毛穴レスな肌、色ムラがなく白い肌などをイメージするのではないでしょうか?思わず触りたくなるこの陶器肌ですが、スキンケアとメイクで作ることができるのです。今回は、多くの女性の憧れである陶器肌を作る方法を徹底解説!さらに、陶器肌を手に入れるためのおすすめアイテムもあわせて紹介します。
肌トラブルを減らすのはスキンケアだけではない
どんなにスキンケアに気を配っていても、日々の食生活がジャンクフードばかりであったり、夜更かしの毎日であったりすると、せっかくのスキンケアの効果が半減してしまいます。
栄養のある食事、規則正しい生活は美肌作りには欠かせない基本中の基本です!適度な運動も代謝アップにつながるので、意識的に身体を動かしていきましょう。
陶器肌の作り方【メイク編】
陶器肌の作り方その1:メイクの初めはパウダーを使う
スキンケアで肌を整えた後は、メイクで陶器肌を作っていきましょう。メイクの最後に使うことが多いフェイスパウダー。陶器肌の作り方では始めにも使います。
パウダーを最初にのせることで、肌の余分な油分を取り除いてくれるのです。皮脂が出やすいTゾーンからのせていきましょう。皮脂の多い部分だけにのせるのではなく、全体にムラなくのせていくのがおすすめです。
陶器肌の作り方その2:ベースでは肌の毛穴や凹凸をカバー!
次にベースとなる下地で肌を整えていきます。ファンデーションで肌トラブルをカバーするには限度がありますし、メイクが濃く厚塗りになる原因に。ファンデーションではなく、下地でしっかりと目立つアラをカバーしていきましょう。
コツは肌に下地を密着させること。スポンジを使って、叩き込むように塗ると密着しやすいです。ベースが整っていないと陶器のようにつるんとした質感にはならないので、丁寧にカバーしていきましょう。
ベースには下地とプライマーどちらがよい?
陶器肌にするには化粧下地とプライマーのどちらを使えばよいのでしょうか?結論としては、自分の肌状態や肌悩みに応じて使い分けをするのがベスト!下地とは、次に使うファンデーションののりをよくしたり、メイク崩れを予防したりする働きがあるアイテムのこと。
一方、プライマーとは化粧下地の一種であり、肌悩みに特化したものが多いのが特徴。プライマーは、保湿効果のあるアイテムが多いです。乾燥が気になる方はプライマーをベースとして使ってみてください。
陶器肌の作り方その3:色ムラはコントロールカラーを使おう
色ムラが気になるときは、ベースにコントロールカラーを使うのが効果的です。コントロールカラーとは、色つきの化粧下地のこと。ピンク、ブルー、グリーン、イエローなど肌悩みに応じて、色を使い分けていきます。使い分けが必要なので難しく考えがちですが、どこに何を塗るのかを覚えてしまえば簡単です!
透明感を出すならブルーやラベンダー、肌の赤みをカバーしたいならグリーン、血色感が欲しいならピンク、くすみが気になるならイエロー。全体に塗ることもできますが、複数のカラーを部分的に使うことで、より色ムラのない肌に近づきます。
陶器肌の作り方その4:細かな部分はコンシーラーでカバー!
コントロールカラーと同じく使いこなしたいのがコンシーラー。コンシーラーとはニキビやくまなど、細かい部分の肌トラブルをカバーできる優秀なアイテムです。
このとき大事になるのがコンシーラーの質感と色選び!目の下や口角部分などのよく動かす細かい部分には柔らかい質感のコンシーラーを使いましょう。くまにはオレンジ系のコンシーラーがおすすめ。暗いくまに明るいベージュは逆効果なので注意して。
陶器肌の作り方その5:ファンデーションは薄づきに仕上げること!
メイクのメインアイテムであるファンデーション。ベースで肌をなめらかに整えているので、ファンデーションは薄づきで十分!陶器肌に仕上げるには、マットな質感のものを選びましょう。肌と密着してくれるリキッドやクッションタイプがおすすめ。
陶器肌に近づける肌の作り方としては、色ムラにならないよう、パフを使ってファンデーションを肌にのばしていくこと。下地のとき同様、叩き込むように塗っていきましょう。細かな部分はパフを折り曲げて使うと、きれいにカバーできますよ。
湿らせたパフでベースの密着度アップ!
リキッド系のベースやファンデーションは、湿らせたパフを使って肌へのばしていくのがおすすめ。適度な水分があることで、肌にベースアイテムがぴたっと密着してきめ細かい仕上がりになります。
さらに、肌とリキッドの密着力が高まるので、崩れにくく持ちがよくなるのもポイント!ムラのない薄づきな仕上がりになるだけでなく、水分があることで自然とツヤ感もプラスされますよ。元から肌のきれいな人を演出できます。
陶器肌の作り方その6:フェイスパウダーでさらさらすべすべ肌に
ファンデーションを塗った後は、メイクの仕上げにフェイスパウダーを使いましょう。フェイスパウダーとは、ベースメイクのもちを高めてくれるアイテムです。フェイスパウダーを塗ることで、メイク直しの回数も減ります。
さまざまな質感がありますが、陶器肌を作るためにおすすめなのはやはりマットタイプ。肌の皮脂を吸着してくれ、サラっとした肌に仕上げてくれます。
フェイスパウダーはブラシでのせるのがおすすめ
フェイスパウダーを肌にのせるときは、付属しているパフよりもブラシを使ってのせるのがおすすめです。ふんわりとパウダーがのり、自然な仕上がりになります。このとき、しっかりマットな陶器肌にしたいからとパウダーをのせすぎるのはNG。厚塗り感が出て、けばけばしい印象を与えるだけでなく、メイクが浮いて見えてしまうので注意してくださいね。
また、マットタイプは皮脂を吸着してくれるので乾燥しやすいという欠点も。スキンケア、ベースアイテムでしっかりと保湿をしておきましょう。
【厳選】陶器肌が簡単に作れるおすすめアイテム2選
しっかりカバー!アンジェリックコンプレクションプライマー
【THREE アンジェリックコンプレクションプライマー 03 YELLOW ROSE】
陶器肌が作れるおすすめベースアイテムは、THREEのアンジェリックコンプレクションプライマー。メイクで色ムラをコントロールし、肌の土台を整えてくれます。繊細なパールの効果で毛穴も自然にカバー。植物オイルやシアバターが配合されているので、乾燥しにくいのもポイントです。
伸びがよく、さらっとした軽い乳液を塗っているような感覚で使えます。色ムラカバーと保湿が1つで叶うベースアイテム。4色展開ですが、とくにYELLOW ROSEはくすみの気になる肌に、澄んだ透明感を与えてくれますよ。
4,620円(税込) 編集部調べ
手軽に保湿!ホワイトトリュフファーストスプレーセラム
【ダルバ ホワイトトリュフファーストスプレーセラム】
スキンケアでおすすめしたいアイテムは、韓国コスメのダルバのホワイトトリュフファーストスプレーセラム。セラムとは美容液のこと。こちらは洗顔後すぐの肌に使います。イタリア産のホワイトトリュフエキスとアボカド油が配合されていて、1度で肌に油分と水分を補ってくれる美容液です。
さらにメイクの前後に使うこともできるので、自然なツヤ感をもった陶器肌に仕上げてくれます。スプレータイプなので、乾燥が気になったときにさっと使えるのは魅力です。部分使いしたい場合は、手のひらに出してから肌にのせてくださいね。
3,600円(税込)編集部調べ
陶器肌の作り方をマスターして、憧れの肌を手に入れよう!
スキンケア・メイクを通じての陶器肌の作り方をご紹介しました。肌のアラを隠そうとしてメイクを厚塗りにしなくても、隙のないつるんとした陶器肌には誰だってなれます。陶器肌を作るには、普段のスキンケアとメイクの頑張りが重要です。おすすめアイテムも参考にして、毎日1つでも陶器肌の作り方を実践し、陶器肌を自分のものにしていきましょう。