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「ほうれい線」はメイクでカバーできる!自然に仕上がるテクニックで老け顔解消
口元にくっきりと刻まれたほうれい線があると、一気に老けた印象になってしまいますよね。「なんとかメイクでカバーしたい」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、ほうれい線をメイクで簡単にカバーする方法を紹介します。ほうれい線ができる原因や、自宅で簡単にできるほうれい線対策もあわせて紹介するので、基本から見直したいという人もぜひ参考にしてください。
【スキンケア編2】メイク前のパックでツヤ肌に
うるおいのある土台を作るためには、メイク前にパックをすることも効果的です。メイク前にパックをすることでメイクのりがアップし、ほうれい線が目立ちにくいツヤのある土台ができます。
パックの時間は、基本的に5分~10分でOK。パックをしている間にヘアセットや外出の支度もできるので、実際にやってみるとそこまで手間には感じませんよ。朝のひと手間で簡単にメイクの仕上がりが変わってくるので、ぜひ実践してみてください。
方法2|ツヤ感のあるベースメイクでほうれい線をカバー
【ベースメイク編1】下地はトーンアップタイプがおすすめ
ほうれい線をカバーするためには、肌を明るく見せてくれる下地を選ぶことが重要です。トーンアップタイプの下地を使うことで、ほうれい線の影を飛ばして、ツヤ感のある仕上がりになります。
塗り方は簡単で、まず頬の内側から外側に向かって広げるように塗ってください。その後、余った下地を額、顎に広げ、ほうれい線の部分にはくるくると刷り込ませるように塗っていけば完成です。厚塗りしすぎるとメイク崩れしやすくなるので、ほうれい線の部分は基本的に薄く塗るように意識しましょう。
【ベースメイク編2】リキッドファンデーションでツヤっぽく
ほうれい線が目立つ原因として、ファンデーションの厚塗りがあげられます。とくにパウダーファンデーションで粉っぽい仕上がりにしてしまうと、ほうれい線が強調されて老けた印象になってしまうので要注意。
ほうれい線カバーには、ツヤっぽい仕上がりになるリキッドファンデーションを使いましょう。肌にピタッと密着して、ほうれい線の影を飛ばしてくれます。また乾燥でほうれい線が悪目立ちすることあるので、保湿力のあるファンデーションがおすすめです。
初心者も簡単!ツヤ感のあるリキッドファンデーションの塗り方
ここからは、ツヤっぽい仕上がりにするためのファンデーションのテクニックを紹介します。塗り方は簡単で、まずはリキッドファンデーションを頬、額、顎の部分に少量のせます。その後、スポンジを使って、顔の内側から外側にのばしていきましょう。
鼻、目元、ほうれい線の部分には、ムラができないように広げていきます。このとき、ファンデーションを付け足して厚塗りするのはNG。メイクがよれて、余計に目立ってしまいます。ツヤ肌を作るためには、薄付きな仕上がりを意識することがポイントです。
方法3|ほうれい線の目立つ部分はコンシーラーでカバー
ほうれい線は明るいコンシーラーでカバー
ほうれい線をカバーするには、自分の肌よりもワントーン明るいコンシーラーを選びましょう。明るいコンシーラーを使うことで光を反射させて、ほうれい線の影の部分が目立ちにくくなります。
またコンシーラーにはさまざまな形状がありますが、やわらかいタイプがおすすめ。とくに筆タイプやリキッドタイプは、のびがよく広範囲につけられるので、ほうれい線をカバーするときにも簡単に使えます。
【部分別メイクテクニック1】コンシーラーは猫のひげのように
ここからは、メイクで簡単にほうれい線をカバーする方法を紹介します。口元のほうれい線には猫のひげを描くようなイメージで、斜め上に線を引くことがポイント。斜め上に引くことで、ほうれい線の溝の部分にコンシーラーがたまることなく、ツヤのある自然な仕上がりになります。
その後、口元から頬へのばすようになじませていきましょう。気になるほうれい線をカバーして、若々しい印象に仕上がります。
【部分別メイクテクニック2】マリオネットラインにはハイライト
ほうれい線と口の真横にできるマリオネットラインがつながると、一気に老けたイメージになります。そのため、ほうれい線と一緒にマリオネットラインもメイクでカバーしていきましょう。マリオネットラインをカバーするには、ハイライトがおすすめです。
塗り方は簡単で、少量のハイライトを口角の部分にちょこんとのせるだけです。このとき、ラメ感の強いタイプだと悪目立ちをしてしまうので、ラメのないタイプでナチュラルな仕上がりにしましょう。
【部分別メイクテクニック3】小鼻の溝にもハイライト
仕上げに、小鼻の溝にもハイライトをのせていきましょう。小鼻の溝はほうれい線の始点にもなる部分なので、ハイライトで明るい仕上がりにしておくことで口回りのほうれい線も目立たなくなります。
塗り方は簡単で、小鼻に沿うようにハイライトをのせるだけ。このとき小鼻の膨らみにも軽くつければ、赤みも一緒にカバーできますよ。小鼻に明るさを与えることで、すっきりとしたイメージに仕上がります。