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【つり目】を緩和&活かすメイクテク!似合うカラーややり方を習得してやさしげな目元へ!
つり目さんの中には「つり目を上手く活かすメイクができない」「つり目を緩和させるメイクのやり方が知りたい」といった悩みを持つ人も多いはず。そこで今回はつり目の魅力を活かすポイント、やさしげな印象に仕上げるコツをレクチャーしていきます。
今回は猫目メイクやたれ目メイク、さらには流行りの韓国メイクや中国メイクのやり方もご紹介します。さらに、つり目さん向けのメイクの扱い方のコツや、アイテム選びのコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
中国メイクのやり方
今流行りの“中国メイク”も、つり目を活かすメイクとしてイチオシです。中国メイクに欠かせないのが赤系のアイシャドウで、塗る際のコツは目元を囲むように広げていくこと。目尻側が濃くなるように意識して乗せると、赤のアイシャドウのみでもまぶたの上で陰影を表現できますよ。
アイラインは目頭から目尻にかけてだんだんと太くなるように引いた後、目尻のみはね上げるのがポイントです。
つり目を緩和するにはたれ目メイクがおすすめ!
目頭は薄く・目尻は濃くがポイント
まず、たれ目メイクに仕上げていく上で意識したいのが“目頭は薄く・目尻は濃く”というポイントになります。目尻にかけてだんだんと濃くさせていくことで、つり目でもたれ目っぽく見せられるのです。
ただ中には、「たれ目には見せたいけど、濃いめのアイシャドウを使うと目元が強くなりすぎるのでなるべく避けたい」という人もいるはず。その場合は、パレットの中間色のみで濃淡をつけてあげるだけでも、たれ目風に仕上げられるので試してみてください。
ブラウン系のアイテムを選んでやさしげな印象に
アイシャドウやアイライナー、マスカラといったアイテムたちは、ぜひ“ブラウン系のアイテム”を選びましょう。定番のブラック系ではなくブラウン系のアイテムを使うことで自然と目元がやさしげな印象になり、よりたれ目っぽく見せてくれます。
ブラウンとはいっても、ふんわり系からスモーキー系までいろんな種類がありますよね。たれ目メイクにおいては、温かみを感じられる暖色系を選んであげるのがよりやさしい雰囲気に見せるコツです。
縦割りアイシャドウでたれ目を演出
たれ目っぽく見せるアイシャドウの塗り方のコツは、縦割りでグラデーションを作ってあげることです。やり方としては、最初にまぶた全体へベースカラーを広げていきます。その次に、ミディアムカラーまたは締め色を目尻から中間まで少しずつ重ねましょう。
仕上げに、何もついてない指または筆でまぶた全体をぼかしてグラデーションを肌になじませれば完成になります。濃くなりすぎた部分は、初めに使ったベースカラーや明るめのアイシャドウを上から乗せてあげるのがおすすめです。
アイライナーで目尻の位置を下げる
アイラインは本来の目尻の位置より延長して描くのが、たれ目風に見せるコツになります。そのため、アイラインを描く際は目尻の位置を下げるようなイメージで下向きに引いていきましょう。ただ、長すぎると不自然な印象になってしまうため、5ミリ程度に収めるのがおすすめです。
クールな印象に見せたいときはリキッドタイプを、可愛らしい印象に見せたいときはペンシルタイプをという風に、なりたい雰囲気にあわせてアイライナーのタイプを使い分けるのもいいですね。
つり目に似合うカラーをメイクに取り入れよう!
ブラウン系は、つり目を活かす&やさしげに見せるときにも使える
ブラウン系のアイシャドウは、猫目メイクなどでつり目の魅力を活かすときにも、反対にたれ目メイクでやさしげな目元に見せたいときにも使える万能カラーです。メイクが苦手、グラデーションを作るのが難しいと感じる人は、ブラウンカラーで統一されたパレットタイプのアイシャドウを選んでみてはいかがでしょうか?
ナチュラルな雰囲気が好みの場合はマットタイプを、華やかな雰囲気が好みの場合はパール・ラメが入ったタイプのブラウンアイシャドウをまぶたに塗るのがおすすめです。
オレンジ系は、パッと明るい目元に仕上げたいときに
もう少し目元に明るさを出してつり目を緩和させたいという場合は、オレンジ系のカラーをチョイスしてみましょう。オレンジは暖色系なので目元が強くなりすぎることなく、まぶたもパッと明るい印象に仕上がってくれます。また、ブラウン系のアイシャドウと相性がよいのも魅力的なポイント。
オフィスメイクでちょっぴりカラーを取り入れたいときにも、オレンジ系なら使いやすいのでおすすめです。
ピンク系で、可愛らしくつり目を緩和しよう
つり目を可愛くやさしげな目元に仕上げたいときには、ピンク系のアイシャドウがイチオシです。グラデーションを作りたいならピンクブラウンカラーを、目尻などにポイントで色を乗せたいなら淡い系からビビット系までお好みで選んでみましょう。
ピンク系のアイシャドウを上手く使いこなすコツは、パールやラメの入ったタイプをチョイスすることです。パールやラメが混ざっていることでふわっとまぶたを色づけしてくれるので、失敗もしづらくなりますよ。