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【目指せ艶髪】ダメージヘアをつやつや髪に導く毎日の習慣とは?簡単自宅ケアで女子力UP

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【目指せ艶髪】ダメージヘアをつやつや髪に導く毎日の習慣とは?簡単自宅ケアで女子力UP

「髪は女の命」といわれることからも、女性は髪質やヘアスタイルを整えるだけで大きく印象が変わります。とくに髪質は重要で、つやつやでしなやかな髪は健康的で若々しい印象に導く「綺麗な女性」に欠かせないポイントのひとつ。
そこで今回は、ダメージヘアをつやつや髪に導くポイントや毎日の注意点、そして自宅で簡単にできるヘアケアの改善点などを徹底紹介していきます。

カテゴリ | ヘアケア
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ヘアダメージの原因と注意点(4)間違った方法のシャンプー

ヘアダメージの原因と注意点(4)間違った方法のシャンプー 出典:adobestock

ヘアケアの基本であるシャンプーも、ヘアダメージの原因となってしまうのをご存じでしょうか?自然乾燥の項目でもお伝えしましたが、髪は濡れている状態だと柔らかくなり、ダメージを受けやすくなってしまいます。

そんな無防備な状態の髪を、間違った方法のシャンプーでゴシゴシと摩擦をかけて洗ってしまうと、ダメージに直結してしまうのです。しっかりと泡立てた正しいシャンプー方法で改善を目指しましょう。

毎日の習慣でつやつや髪に!簡単にできる改善方法

正しい習慣をマスターするのがつやつや髪への近道

正しい習慣をマスターするのがつやつや髪への近道 出典:adobestock

パサつきがちなダメージヘアを綺麗なつやつや髪に導くためにヘアサロンでのケアも有効ですが、毎日の正しいヘアケア習慣が一番の重要ポイント。髪はきちんとケアをしてあげるとそれに答えてくれるので、簡単なことでもコツコツ続けるのが重要です。

こんなに簡単でよいの?と思うかもしれませんが、今日から一つずつ改善していって、つやつや髪を目指しましょう。

改善方法(1)正しいシャンプー方法を実践

改善方法(1)正しいシャンプー方法を実践 出典:adobestock

まず改善したいのが、毎日のヘアケアの基本であるシャンプーです。せっかく効果のあるシャンプー剤やトリートメント剤を使っていても、シャンプー方法に注意を払わず間違えた方法を繰り返していたら、本末転倒。

後ほどご紹介する正しいシャンプー方法と注意点をしっかりマスターすれば、ダメージを繰り返さない綺麗なつやつや髪を育めますよ。

改善方法(2)ドライヤーでしっかりドライ

改善方法(2)ドライヤーでしっかりドライ 出典:adobestock

ヘアダメージの原因となるのが髪を濡れたまま放置したり自然乾燥したりすることとお伝えしましたが、髪を濡らしたらすぐにドライヤーでしっかりとドライをすることがつやつや髪への近道です。

ドライをするときにも注意が必要で、過度な熱を与えないように注意をしながらも手早く乾かすことがポイント。最後に冷風を当てると開いたキューティクルがキュッと閉じて、さらにつやつやの髪に仕上がりますよ。

改善方法(3)水分と栄養分を補給

改善方法(3)水分と栄養分を補給 出典:adobestock

つやつや髪に欠かせないキューティクルは自然治癒ができない組織のため、一度傷ついてしまうと再生できません。ただ、傷がついてしまった後でも簡単なケアで表面にツヤ感や潤いを取り戻すことは可能です。

改善方法としては、栄養成分が配合されたトリートメント剤で内側から保湿すること。外へ流れ出てしまったタンパク質や水分を補給して、ツヤ感や表面の滑らかさを与えてあげましょう。

改善方法(4)オイルなどで髪をバリア

改善方法(4)オイルなどで髪をバリア 出典:adobestock

髪の毛を乾燥や熱ダメージから守りたいときは、ヘアオイルなど髪をコーティングする成分が配合されたトリートメント剤を使うのもおすすめ。

濡れた髪にドライヤーを使うときにも熱補修成分が配合されたヘアオイルを使えば熱によるダメージを軽減できるうえ、栄養成分を補給して内側からつやつやの髪に整えてくれます。ヘアスタイリング剤のときにも使えるため、ひとつ持っていると便利ですよ。

改善方法(5)正しい方法でブラッシング

改善方法(5)正しい方法でブラッシング 出典:adobestock

髪をつやつやに導く効果的な改善方法が、正しい方法でのブラッシングです。ブラッシングをすることで髪の絡まりをほどくだけでなく、キューティクルを整えながら頭皮の皮脂を毛先まで行き渡らせて自然なツヤを与えてくれます。

このとき注意したいのが、静電気を起こさないように天然毛のブラシを選ぶこと。ナイロン製のブラシは避け、クッション性の高いブラシを使ってやさしくブラッシングしましょう。

改善方法(6)定期的にカットをする

改善方法(6)定期的にカットをする 出典:adobestock

髪をつやつやに導く最後の改善点は、定期的にヘアカットをするということ。髪は自然に回復できないため、一度ダメージヘアになってしまうとダメージを受ける前に戻すことは不可能です。

もちろんトリートメントなど正しい改善方法を行えばある程度ケアできますが、ひどいダメージを負ってしまった場合は思い切ってカットするのがおすすめ。新しく生えた髪を重点的にケアし、あらためて伸ばしていく方法も検討しましょう。

つやつや髪に導く正しいシャンプー方法をマスターしよう

艶髪をつくるシャンプー方法と注意点

艶髪をつくるシャンプー方法と注意点 出典:adobestock

それでは、つやつや髪に導く基本のヘアケアである正しいシャンプー方法と注意点、改善点をご紹介していきます。

シャンプーというと髪の毛の汚れを落とすものと思う方が多いですが、一番の目的は頭皮の汚れを落として根元から健やかな髪を育むこと。一日に一度行えるヘアケアであるシャンプーをもう一度見直して、根元から健康なつやつや髪を手に入れちゃいましょう。

ステップ1:ブラッシングする

ステップ1:ブラッシングする 出典:adobestock

正しいシャンプー方法のステップ1は、髪が乾いた状態でのブラッシングです。

ブラッシングをすることでシャンプー時の引っ掛かりダメージを予防するだけでなく、頭皮の汚れを浮かび上がらせて洗い流しやすくします。さらに、頭皮を刺激することで血行を促進し、頭皮環境や抜け毛の改善につながる効果も!

天然毛のヘアブラシを使い、痛くない強さでマッサージするように注意してブラッシングしましょう。

ステップ2:予洗いする

ステップ2:予洗いする 出典:adobestock

全体的に髪をブラッシングし終えたら、シャンプーを使う前にお湯でしっかり予洗いをします。

ここでの注意点は予洗いを行うシャワーの温度は、38度前後のぬるま湯がベストだということ。40度以上の熱いお湯を使うと頭皮の脂を奪いすぎてしまい、キューティクルのダメージの原因になりかねません。頭皮にお湯を当てるイメージで、毛穴ひとつひとつを意識してもみ洗いしましょう。

ステップ3:シャンプーを手のひらで泡立てて洗う

ステップ3:シャンプーを手のひらで泡立てて洗う 出典:adobestock

シャンプーを付ける際の注意点としては、液をそのまま髪に乗せないということ。液体のまま髪につけてそのまま泡立てる、という方も多いかもしれませんが、こうすると髪同士がこすれ合ってキューティクルのダメージにつながります。

手のひらで軽く泡立ててから頭皮中心に乗せ、泡で髪を守りながら洗うイメージで頭皮を中心に洗うように改善しましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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