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除光液がなくても大丈夫!自宅にある代用アイテム5つ+落とす裏技まとめ!
ネイルを落とすなら除光液。そんな風に考えていませんか?私自身も、ネイルを落としたいと思ったら、除光液を準備します。ですが、ネイルを落とせるのは除光液だけではないのです!自宅にあるアイテムが、除光液の代用品として使えるケースがあります。
今回は、除光液がなくても心配無用。自宅にあるアイテムを使って、除光液の代用品としてネイルを落とす方法や落とす裏技をご紹介します。
香水を除光液の代用品として使う際の注意点
香水でネイルを落とすために使用する場合、時間が経過している古い香水だとアルコール成分が蒸発している可能性があります。そのため、オフする力は弱いかもしれないと頭に入れたうえで使用するようにしてください。
さらに、香水には使用期限があります。開封済みの場合、使用期限は1年!自宅での保管方法によって、劣化の速度はさまざまです。劣化が気になる場合は爪への負担も心配ですので、オフに使用するのも控えておきましょう。
除光液代用品その2:消毒液を使う
消毒液はエタノール入りのものを使うこと
2つ目の除光液の代用品は、消毒液です。
近年、自宅に消毒液を置いている方も多いのではないでしょうか?消毒液の注意事項には「ネイルエナメルが白くなったり、はがれたりする場合もある」と書いているケースもあります。なぜかというと、消毒液にはエタノールが配合されているからです。このエタノールのおかげでネイルが落とせます。
エタノール濃度は濃い方がよりネイルが落ちやすくなりますので、ご自宅の消毒液をチェックしてみてくださいね。
消毒液を使ってネイルを落とす手順は?
消毒液を使ってネイルを落とす流れとしては、まずコットンに消毒液をたっぷりと含ませて爪の上に10分程度置き、その後コットンでネイルをこすり落としていきましょう。こするときは、結構ゴシゴシして落としていく必要があります。
なかなか落ちない場合は、液をコットンに追加して再度爪の上に置いてこすり落とす作業を繰り返してください。こする力がいる分、爪に負担がかかるので、皮膚が弱い方は注意しながら行ってくださいね。
消毒液を除光液の代用として使う際の注意点
手に傷がある状態で消毒液を使用して、傷がしみたことはありませんか?ネイルオフのときも同様に、傷がある場合はしみて痛みを伴うことがあります。
爪の周辺はささくれやちょっとした切り傷ができているケースが多いもの。手に傷がある状態での使用は、十分に注意してください。無理に消毒液で代用しようとせず、自宅にあるほかのアイテムを試してみましょう。
除光液代用品その3:歯磨き粉を使う
歯磨き粉を使ったネイルの落とし方
毎日の歯磨きで使っている歯磨き粉も、除光液の代用品として使えます。歯磨き粉には研磨剤が含まれており、この研磨剤がネイルをオフするのに役立ってくれるのです。
歯磨き粉を使ったネイルの落とし方としては、爪に歯磨き粉をのせて歯ブラシでこすり落とします。歯磨き粉をのせた後、歯磨き粉を爪全体に広げて少し時間を置くようにしましょう。香り付きの歯磨き粉を使えば、終わった後に爪がよい香りになりますよ。
歯磨き粉を代用品として使う際の注意事項
この方法は歯ブラシでマニキュアをこすり落とすため、爪をゴシゴシこすりすぎないように注意してください。爪に負担がかかり、爪が傷つく原因になります。様子を見ながら、丁寧にマニキュアだけを削り落としていきましょう。
普段使っている歯ブラシを使いたくない場合は、コットンやティッシュなどでこするのでもOKです。