通常ネイルを塗る際にはボトルのふちで余分な液をしごきますが、除光液の代用として利用する際は液をたっぷりつけた方が取れやすくなります。

マニキュアを重ね塗りしたらサッとふきとる。ネイルを代用品として使う方法はささっと行うことがポイントになるので、ふき取るためのコットンなど必要なアイテムをすべて揃えたうえで、ネイルを落としていきましょう。

保湿は除光液を使ってオフするときも行いますが、代用品を使った場合はいつも以上の保湿を心掛けましょう。今回ご紹介したのは、あくまで除光液の代用品です。

除光液のように、ネイルを落とすために作られたアイテムではないため、爪への負担軽減などが考えられているわけではありません。代用品を使用したら、ネイルオイルやハンドクリームを使って保湿を忘れずに！

今回紹介した代用アイテム5つを使ったネイルオフの方法は自宅にあるアイテムで取り入れやすい反面、除光液を使用するよりも落ちにくいため、こすって落とす必要があります。

落ちにくいからと力まかせにゴシゴシこすると、いつも以上に爪に負担がかかりますよね。工程を繰り返したり、アイテムをコットンにたっぷりしみ込ませたりなどしてこする回数を減らすようにしましょう。

どのアイテムも本来の役割は、マニキュアを落とすためのものではありません。今回紹介した方法でマニキュアを落としている際に違和感を感じたら、すぐに処理を中止しましょう。

必要以上に爪へ負担をかけてしまっては、せっかくのネイルが楽しめなくなってしまいます。代用は臨時の手段と捉えてくださいね。

今回は除光液の代用品を5つご紹介しました。どれも自宅にあるアイテムなので、ネイルを落としたいときに自宅に除光液がないと焦らなくても大丈夫！

ですが、除光液で落とすのが一番爪に負担が少なく、時間が短くて済み効果的です。長く綺麗な爪でネイルを楽しむためにも毎回この代用方法で落とすことにならないよう、お気に入りの除光液を見つけて自宅にストックしておいてくださいね。